こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

秋の入り口

2013-09-23 05:30:00 | 和歌山県
タイトルは≪秋のはいりくち≫ではなく≪秋のいりぐち≫のつもりです。

やっと、やっと朝夜の気温がひんやりと、でも日中はまだまだ30度近いという季節になってきました

あれほどうるさかったセミの声も いまや秋の虫の大合唱です。これもあの先週の台風と竜巻によって

もたらされたような感もあります。台風18号の影響は他府県ほどでなく大災害となることはなかった

んだけど、やはり町民の一人として竜巻の被害にはショックを受けました。当日はもとより、実際に

被害にあった家屋を自分の目で見たのは3日後で、屋根瓦が飛ばされた家にはブルーシートがかけられ

早くも業者さんが屋根に上がって見積もりをしたり、補修に取りかかっている様子に竜巻は関東地方で

おきたものや海外の映像でしか見たことはない私。生々しさにドキドキしますが、幸いに大けがを

した人もいないそうで、ガラスから割れた破片や瓦の割れたものを見るとけが人が最少で済んだのが

不思議だと思えます。のちの発表では この台風によって引き起こされた竜巻は全国で10個ほどで

串本町潮岬地区から田並地区に現れたものは 竜巻と認定されたそうです。同じ町内でも夕方にかけ

て発生した西向地区・串本地区のものは竜巻と認証・・・だと。竜巻の規模は藤田スケールのF1だと

いう。まえに美容室のオーナーが潮岬の人なので言っていたけど 潮岬では海上の竜巻をよく見るんだ

と。陸には上がらず海上で消滅してしまうものばかりだけど、もう子供のときから何度も見ていると

言っていた。今回の竜巻の翌日 日本生命のレディーさんが「おけがはありませんか」と受け持ち地区

を全て回って安否確認をしにやってきた。このおねーさんも潮岬に住んでいるので聞くとやはり

いままでに海にできた竜巻を2回見たことがあるんだと・・・。子供のときに読んだ≪なぜだろうなぜ

かしら 三・四年≫だったか「竜巻はどうしてできるのか?」という章だったかなにやら発生の

メカニズムのあと、海上でできた竜巻が陸上にあがると巻きあげた魚が降ってくる・・とあったのが、

子供時代からずっと気になっている。本当なんだろうか・・・今回のどころではないくらいの竜巻じゃ

ないとそんなことないよなぁ・・・・



 連休中なので 三尾川におばあちゃんを乗せて行って参りました。秋の好天、風景も少し違ってき

ています。

  
   小さなアキノタムラソウ  大きくなったものが多いけどこれは背丈が12,3センチほど。

雑草みたいな野草なので引いてきました。小さな鉢に植えてみようかなとおばあちゃん。

  
  おばさんちの柿 色づきはじめました。サルが来るか、カラスが来るか、ハチが来るか・・・

 
          ヒガンバナの赤 近々咲きそろいそうです。

私が住んでいる所より 気温差があるのかたくさん咲いています。

 


うちの畑にはクリーム色が咲いています。

 





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