こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

なんてこったい!!

2013-12-20 05:30:00 | いろいろ
先日から歯がうずき出したので、歯医者さんに予約の電話をしてみたのが火曜日の午後。午後から

でも来てくれたら・・と言うのなら、行こうと思っていたけど、電話口で状態を聞いては「少し

お待ちください」と待ち受けにされたのが三度・・・。なぜだろうと思いつつ、きっと先生に

話して見極めてんだわ・・と勝手に解釈し、待っていたら「では水曜日の9時半に来てください」

と言われてしまった。すぐに来いでもないのか・・そうかぁもっと痛がればよかったのかなぁ、

市販の薬を飲んだら痛みが治まったんです・・なんて言わなきゃよかったかな・・と反省。

でもこの反省は 飲んだ市販の痛み止め薬(富山の置き薬)を手にしたときのこと。配置期限が

2013.6となっていたのよね。めんどくさがりの私は母屋に行けば新しいのがあるんだろうと

思ったけど、「ん、まぁ一回くらいはどうもねぇ~んじゃない?」とそれの封を切ったのさ。

匂いを嗅いでも、独特の臭い香りだし飲んでみたら、相変わらず新三共胃腸薬みたいな味だ・・。

ものの10分もしない間にうずいている感じが遠のいていくのがわかり「効いてるやん。というこ

とは 配置期限が6ヶ月過ぎてもまぁ人体には影響無しか」とこの結果を誰に報告するでもなく、

なんとか火曜日まで我慢できたのです。こういうことは真似しちゃいけませんよ、よい子は。凹さん

のように、「もう人生半分過ぎたらどうでもいいや」という人の危険行動だと思います。

水曜日は、とても冷たい雨が降っていました。運転をしながら「冷たい雨かぁ・・演歌なら氷雨(ひ

さめ)ってところか、ニューミュージック(この言い方もえらく古典的だ)なら誰かの歌に♪冷たい

雨にうたれて~街をさまよったぁ~この歌声はユーミンかな・・」と、めっちゃ風も強いやん。

歯科医院は串本の津波安全地帯にあるので、吹きあがってくる風の音がピューピュー聞こえる。

まずはレントゲンを撮ってみるというので写してもらい、その結果を外で待ち構えていた先生が

「神経を抜いてる歯だけど、その前後の歯も同じように神経抜いて薬を詰めていて異常がないけど

この真ん中の神経のあったところの先が他より黒っぽくなっているでしょ。」「はぁ」「最近ストレ

スとか肩こりとかありました?」「ストレスは・・・肩こりはセーター着たので肩こったかなぁ」

先生の目が点になって行く様子が。あとで気がついたんだけど、先月反対側の義歯が外れたときに

もこのあたりがうずいたんだ、その時も先生に訴えたんだけど先生は「神経を抜いてる歯はあまり

触りたくないんですよねぇ」と素人にはわからないような言い方するんで、私もうずいたのが治まっ

てきていたんで、「大丈夫です痛くなくなったから」と断ったことを思い出したのだ。あの時の

先生の言い方が「前にかかっていた歯医者のヤツやろ、そんなの関わりたくないなぁ。全部新しく

するなら別やけど」みたいな声に聞こえたのだ。それに普通の診察室ではなく特殊な診察室みたいで

ここから出てきた人が思わず口元を隠していたのも、少しビビる理由となっていた。ちょうどそれ

からひと月後に同じようにやって来たんだもので、先生も「またかよぅ」と思ったに違いない。

だけどね先生、この間は左側が外れて食べられないから右で噛んでいたのよ、それがうずく原因だ

と、私は思うんだけど、違う?今度は本当にうずくの・・・(いや、少しPCゲームしたせいもある

し、本当に古いセーターを持ち出して着たら重くて、肩こったのもあるの。でもおばさんはこんな

自己責任な事柄を言えませんがな)。先生は「とにかく歯茎も腫れて来ているし顔も腫れてますね」

え?顔腫れてる・・・それは≪対石垣戦の左半分≫でしょ。右は普通だと思うんだけどと内心思いつ

つ先生の言葉に従うことに。痛みがとれるならビビるのも我慢しよう・・・先生は被せた義歯を外す

というので、歯茎に痛みを和らげるシールを貼ったあと、麻酔の注射を打ちやがった(結構痛いけ

ど、前にかかっていたところの先生のはぷわぁんと歯茎が膨らんでいくような感じだったのと比べた

ら針先のチクっとする感じだけだわ)そうそう、打つ前にうずいている義歯を金属製の治療具で

「ここですか?こっちですか」とガンガン叩くので「どっちも痛いんじゃぃ!」と言いそうになり

ました。麻酔も効いているので痛みの恐怖は大丈夫だし、神経も無いんだからと言いきかせ(自分に

自分で)あんぐりと口を開けた。この先生は口が意思と反して閉じていくのを阻止するつっかえ棒の

仕組みのようなものを口の左側に噛ませるので、私は安心。だって、前の先生には何度も「口を閉じ

ないで、あ~んして。」と注意された。でもね、人間口を開けていられる時間もそう長いことはムリ

やで。先生の指と、ドリルや吸引の器具やら、ガク関節にも限界があるんや!!と何十回も思ったわ

治療してもらっているから口を頑張って開けているんだけど疲れてくるんだ!!

「大きい音がしますよ」と先生がいうので「義歯を外すのか」と身構えたら、たしかにすごい音が。

器具と方向を変えてガーガー鳴っていた。え、それは義歯を割ってるのか?「お正月は銀色の被せた

ものはないけどいいですか」と聞く。先生、それは始めるまえに言っておいた方がいいと思うけどと

心でかみしめていたら「いいですか?」と再度聞いてきたから頷きました。口に器具が挟まっている

から頷くしかできませんよ。何やら、歯の穴に治療具をぐりぐり回して入れてピコピコ音がする。

前の先生とこではピーピーとしか鳴らないので、電気のようなものでもあてているのかと思っていた

けど、こちらはどうも最新の治療具のようでピコピコ音が何かのメロディーになっていた。子供の

恐怖を取り除く仕掛けかもしれない。先生は「前の詰めていた薬を取って、消毒して薬を詰め直し

たので、次回から直していきます。痛み止めと抗生物質の薬を出すので、痛い時に痛み止めを2錠

飲んでください。我慢できないときは3錠、でも6時間はあけてくださいね。抗生物質は1日3回

1錠ずつ三日続けてちゃんと飲むように」と私は、麻酔でしびれた口で「ふぁい」と返事したので

した。そのあと買い物をしていたら、麻酔が切れてきはじめ、先生が治療したところがものすごく

痛くなって「こりゃ早く家に帰ってご飯を食べて痛み止め飲まなくちゃ」と慌てて帰宅したのです。


食べようと思ってもこの状態ならおかゆかおじやのようなものやな・・と 粉末鳥ガラスープの素で

ご飯を緩めとき卵を入れて「あぁクエ鍋の雑炊思いだす」と思いながら食べたのでした。さぁ、薬

をと取り出したら痛み止めは「なんややっぱロキソニンや」。これを2錠飲んで次に抗生物質や。

別の袋に入れられて取り出すと、3錠と6錠に分かれて出てきた。それを飲んで、あとはこげの散

歩まで休んで、と横になってテレビをウトウトした。そのあとは痛みも無く普通に過ごし、夕食後

「抗生物質、抗生物質」と薬袋を振ると「え?6錠しかないやん。なんで?」としばし、記憶の

道を辿って「うッそー!!あたし3錠一度に飲んでるやん!!過剰摂取!!」なんということでし

ょう。。。お昼・夕食後・翌朝食後分の抗生物質を一度に飲んじゃってる。大丈夫か?わたし・・

え~でも、なんともないで、お昼食べてロキソニン飲んで、昼寝して・・・・ちょっと、お腹痛か

ったけど、それ抗生物質飲み過ぎのせいか?ゴミ箱から3錠を抜きだした薬のシートが出てきたと

きには、はっきりと記憶のなかにシートから3錠、次々と抜きだし飲んでる自分が見えて絶句。

そのあと異常もなく過ごし、昨日はお昼からちゃんと1錠ずつ飲んでいます。おばさんは、先生に

この大失態を報告することはないです。あ~、どうしちゃったんでしょうね・・・。

薬は用法・用量を守って服用いたしましょうね、みなさん。
コメント (4)
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