こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

なんてこったい!!2

2013-12-23 05:30:00 | いろいろ
このところの私はどうも身体能力が低下というより、どうにかなっていきつつあるようです。

土曜日、いつもは休みのおとうさんが年末で忙しいから午前中仕事に出ていきました。

私は一人で買い物に出かけたのですが、早めに買い物をすませ家でゴロゴロしたい・・と思って

買い物リストを作り、買い物で回る順番を書き出して効率よく終えようと計画したのです。

まずはAコープ串本で食パンとブロッコリー、そのあとお店の裏にできたコメリで特売のバブ(

ゆず)日曜は冬至ですからね。そのあとは駅前の(やはりの)エバグリーンで薄口しょうゆと

チョコレートなどを買い、オークワでお昼とおばあちゃんに頼まれた買い物をし、コーナンへ

行って桐灰カイロ(いまここが桐灰貼るが一番安い)。そうしたら10時になっているから

エイデンに行ってプリンターのインクを買って終わり。10時半には家に着いています。


うんうん完璧だなと思い出発したのでした。Aコープに着くと9時を回った頃なのに駐車場は

満車です。「なんでだ?そうか朝市の日か・・・。駐車場入り口で渋滞になり道路にはみ出し

て待っているので、「パスして裏のコメリへ行こう」と走って行くとコメリの駐車場は開錠され

ているのに、お店への入り口は閉められていて看板には「9時30分から」と書かれています。

姫のコメリは9時に開くのに、なんでそんな差を着けるんじゃいとイラッと来て「次いこ」と

エバに向かいます。エバは朝に大きなチラシが入っていたわりに、がらがらでレジのミスも今回は

なく、さて次はオークワへ。オークワもこの時間帯はAコープにお客が行っているのか駐車場も

空きが多くあります。マイバッグを右肩にバッグを左肩に掛け、手には買い物リストを持ち、

それを見ながら歩きはじめました。駐車場を出て道路を渡ると小さな段差があり店舗への入り口

ですが、なぜかここに透明のアクリル板の壁のようなものがタイルの地面に固定されていて、

慌てたりするとアクリル板に気がつかずぶつかりそうになることも。なんでこんな厄介なモノ

を設置したのか、こんなものがあると津波でこの商業ビルに避難しようと人が殺到したりすれば

ここで将棋倒しが起こるのがみえみえです。普段は防風や防雨が店内に入らないようにしたのかも

しれないけど、あろうがなかろうが店内へのガラス扉はあけっぱなしの時が多いのに。手に荷物が

あると、この重いドアを手で押すのは若い私でも大変な時がある。ドアを開けてあげたりすること

はこのお店のお客はたいてい体験している。入口の混雑を緩和するためなのか?いつも思うのだ。

と、こんな不満を心のどこかに持っていたから天罰なのか・・・。思えばこの場所は傘を盗まれた

ところでもあるのだった・・・。


「あ!転ぶ」と急に足を後ろからカックンとされたように私の体が前のめりになった。倒れると

考えられるときに、人間はとっさに体の打撲(私の場合そっちを意識する)を恐れ両手を前に

だすものだ。人間だから私もそうしたんだけど、そのままストレートに倒れたほうがずっと

見栄えがよかったかもしれない。私はすぐに倒れなかった。それどころか地面に引っかかった左

足を、なんとか「こんな公衆の面前で転ぶの恥ずかしいから一歩だして、ちょっとつんのめった

感じで持ちこたえよ!」と頭が指令を出したようだ。体としては前に倒れようとしているのに、

左足をそれでもしっかりと上げて一歩出せば、ぶざまな姿にならなかったと思う。左足はたぶん

半分以上倒れかけた私の体勢に足が上がるどころか、つつつっとまたもや引っかかったのだ。

そうなると、もう歯止めが効かずにゴツン!と鈍い音がして私の左ひざがぶち当たっていた。

そのうえ、買い物リストを持った手ともう片方の手のひらが体重を全部支えようとして、まるで

オークワに土下座をしたように倒れていたのです。「なんでぇ~」意味もない言葉だ。

なんでぇ~と言っても、もぅそこで倒れたんだからどうしようもない、ホント人間って意味もない

言葉がつい出てくるもんだわ。しかし、こんなところでみっともない。すぐさまアクリル板あたり

に人がいないか、自分の左右に人はいないかチラっチラっと目だけを動かし「良かった、誰にも

みられてない。この場合、後ろから人が来てても私が振り向かなければ問題ない」と瞬時に思い、

立ち上がろうとして「え?くつがない」左足に履いているはずのショートブーツが脱げ体の下敷き

になっている。慌てて靴をはき立ち上がり、何事もなく店内に入った。入ったけど左ひざが尋常で

ない痛みだし、コール天のズボンのひざが破れてないか確認し、あれだけ打ったんだからきっと

擦り傷で血がにじんでくる・・・かと思いきや、痛みだけで血が出てこない。となると今度は

体を守った両手のひらがジンジンジンジンしているし、二週間前の≪対石垣戦≫のように、首が

衝撃で揺れすぎた感じだ。買い物カートを押しながら私はずっと下を向いていた。幸い、つまずき

転んで立ちあがった時に私を追い抜いた人は一人だったので、それもまだ駐車場を歩いていたくら

いの距離はあっただろうから助け起こすこともしなかったと思う。30分もしない間に、店の客が

増えて駐車場も混みはじめたのでした。


思うのです。二週間前も顔の左側、今回も体の左。右の脳が支障をきたしはじめているのではない

かと・・・。ひざは擦りむいていましたよ、無傷ではすまないでしょ、でもこれだけですんだと

思うといいのかも。帰宅しておばあちゃんに「疲れてきてんのやで。もう寝たら」と言われた。

そう、たしかに前夜眠れなかった。あれこれ考えていたら「なんで私が」と思うことばっかりで

泣けてもくるし、腹もたってきて「このまま朝起きたら死んでいたらいいのに」とまで口走って

いた・・・それのバチかな。。。。


おばあちゃんはよく、オークワで足が突っ掛かってつまずきかけることがある。そんな時は

「足が上がってないんや!」と茶化して言うんだけども、どうやら私にも老化の兆しが出はじめ

たようだ。人のふり見て我がふり直せ・・とはこのことだわ。昨日の日曜は、このせいなのか

朝は1時間半も寝過ごし、起きた時には頭が痛いわ、そのあと腰のあたりや肩甲骨あたりが痛く

きっと若い時にはこんなに体にダメージはなかったと思う。まったく、なんてこったい!!です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする