今年もあと5日です。何かと気ぜわしくなってきたようでスーパーも年末年始の買い出しの
お客さんでにぎわってきました。寒さもそれらしくなって一昨日にはこげの飲む水入れにも
初氷が張り、霜もおりていました。おばあちゃんが足が冷えるという回数も増えてきたときに
ちょうど長男君が年末に帰省するというので、子供部屋の布団を干そうと二階に上がってみた
ら、次男君が学生時代に使っていたコタツがあるのをみつけ、それをおばあちゃんに使ってみ
たら?と持ちかけました。おばあちゃんはあるなら使いたいけど、おじいちゃんが日に日に
電気代の心配をするので使うと怒るかなぁとビビっています。最近のおじいちゃんは、老齢の
ためか、どうも昔の暮らしのような感覚を頭の中から取り出してきては実行します。
どうしてだか 焚き木を割っては積みあげたり、竹を伐ってきては割っては意味もなく細く
割いてみたり。この間までは竹の枝を集めては竹ぼうきをいくつも作り、家に来る人にもらっ
てもらう、昨年の竹ぼうきも家のあちこちに未使用のままぶら下がっています。いまじゃ焚き
木で煮炊きをしたりお風呂を沸かしたりはしないのに、そんなことをするのはよそからやって
きたかの≪わけわからん一派≫くらいのもんです。「寒い寒い」と言いながらストーブをつけ
ずに、軽トラの中で日向ぼっこしたり・・・。一度石油ストーブで灯油を溢れさせた(点火中
にだ)ことで、丸ストーブ禁止令を出して、四角い石油ストーブに買い替えたら今度は芯を
交換するのだと分解しかかって手に負えなくなり(というか素人では無理なようで販売した
コメリでは交換は法律違反になると言って、自分で交換しろの一点張り)それも廃棄処分と
なった。電気ストーブを買いに行ったらなぜか クリーンヒーターというちっとも暖かくなら
ないものを買ってきて、やっと首振りの電気ストーブを買った次第だ。そのストーブもつけて
いたら「電気代がもったいない」とそばで言うからおばあちゃんは遠慮してしまうんだとか。
冷えるなら山型の電気あんかを布団に入れてみたら千円もしないのを買ったけどあまり温まら
ないという。そこで、この引っ越しで持ち帰ってきたコタツを使えばいいじゃん。。。という
話なのだ。それに文句を言うのなら「入りたくても入れたらん」と拒否したんなさいと私が
教えてあげたのだ。で、そのコタツを二階から下ろしにかかって「脚と天板を組立てる金具が
みつからない」という私の声におばあちゃんは残念そうな顔をしたので、次男君の荷物が入っ
た段ボールを全て開けてみたけどみつからない。たぶん静岡に持っていく段ボールに入って
しまったのだろう。ねじ穴をみれば家にあるねじ釘で代用できそうなのだが・・・。
家の道具箱から持ちだした代わりになれそうな六角ボルトをみつけてきたけど、イメージ通り
の形になるけど、サイズが短すぎるしぶかぶかだ。サイズがM6×30なのでじゃぁワンサイズ
大きい六角ボルトでいくかも、とM8×50でいけるかとオークワの工具売り場に行くと、それ
よりも60かも・・と迷ってしまった。おまけに家にあった袋に書かれていたスパナサイズ13
というのをみつけられない。だがしかし、スパナなら家にいろんなサイズがあったしボルトだ
からペンチで挟んでも回せるかもと、DIY女子を名乗る私もすごくいい加減な頭しか持ち合わせ
ていない。でも待てよ、二本しか入ってないボルト220円や260円。四本の脚分買うと
千円超えたりする。万が一サイズが違うと封を切ったものは返品できへんし、試しに50と60
を一袋ずつ買ってどちらか合えばまた買いに来ればいいと思い480円、おばあちゃんに歳暮
ということにした。だがしかし、この両方とも×だったのだ。ぶかぶかなのは解消されたけど
長さが1センチほど長すぎた。480円のボルトは家の工具箱に寄付し、再度オークワに行っ
たときに今度はM8×40を探した。あるにはあるけど三袋、ボルトは6本しか揃わない。
コーナンに行けばあるかも、と歯医者に行った帰りに寄るとねじ釘からボルトまで数の多い
こと。みつけたM8×40はちょうど四袋。え、でも値段が・・・オークワで探したものと全く
いっしょの同じ会社のものなのにコーナンでは一袋100円だ、置かれているほとんどが
100円。オークワめ、場所代を加算してんじゃねーのか?と思ったわ。
組み立てを始める スパナ類はいろいろなサイズが家にあった
コタツを一人で組み立てるのは、昔のコタツより難しい
そうそう、今のコタツは脚の長さが伸ばせるのよね、次男君の体に合わせたからおばあちゃん
には高すぎるだろう。継ぎ足し部分を外す。
このスパナで回すのが一番楽しかった。いっぱしの職人気分ょ
四本の脚を装着
天板を乗せると今風なリビングコタツということね
発熱部分は 昔より薄くなっている。コンセントをさして試運転するとブ~ンと音がしている
どうやらファンで熱を拡散するようだ。コタツの説明書がみつからないけど、だいたいそんな
もんでしょ。これでおばあちゃん、テレビを見るのも昼寝をするのも冷えないんじゃないかな
それより、おじいちゃんがやっぱり駄目って怒るのかな・・・ふぅぅ・・やってらんねぇな
で、このコタツを抱えて階段を下りて母屋に運んだのでした。え?最初から母屋で組み立てれ
ばいいって?やってる最中におじいちゃんがきたら二言三言猛吹雪にになるでしょ。。。
年末にこんなことやってていいのか?私・・・私がやらねば誰がするのだ?とかぁ・・・
お客さんでにぎわってきました。寒さもそれらしくなって一昨日にはこげの飲む水入れにも
初氷が張り、霜もおりていました。おばあちゃんが足が冷えるという回数も増えてきたときに
ちょうど長男君が年末に帰省するというので、子供部屋の布団を干そうと二階に上がってみた
ら、次男君が学生時代に使っていたコタツがあるのをみつけ、それをおばあちゃんに使ってみ
たら?と持ちかけました。おばあちゃんはあるなら使いたいけど、おじいちゃんが日に日に
電気代の心配をするので使うと怒るかなぁとビビっています。最近のおじいちゃんは、老齢の
ためか、どうも昔の暮らしのような感覚を頭の中から取り出してきては実行します。
どうしてだか 焚き木を割っては積みあげたり、竹を伐ってきては割っては意味もなく細く
割いてみたり。この間までは竹の枝を集めては竹ぼうきをいくつも作り、家に来る人にもらっ
てもらう、昨年の竹ぼうきも家のあちこちに未使用のままぶら下がっています。いまじゃ焚き
木で煮炊きをしたりお風呂を沸かしたりはしないのに、そんなことをするのはよそからやって
きたかの≪わけわからん一派≫くらいのもんです。「寒い寒い」と言いながらストーブをつけ
ずに、軽トラの中で日向ぼっこしたり・・・。一度石油ストーブで灯油を溢れさせた(点火中
にだ)ことで、丸ストーブ禁止令を出して、四角い石油ストーブに買い替えたら今度は芯を
交換するのだと分解しかかって手に負えなくなり(というか素人では無理なようで販売した
コメリでは交換は法律違反になると言って、自分で交換しろの一点張り)それも廃棄処分と
なった。電気ストーブを買いに行ったらなぜか クリーンヒーターというちっとも暖かくなら
ないものを買ってきて、やっと首振りの電気ストーブを買った次第だ。そのストーブもつけて
いたら「電気代がもったいない」とそばで言うからおばあちゃんは遠慮してしまうんだとか。
冷えるなら山型の電気あんかを布団に入れてみたら千円もしないのを買ったけどあまり温まら
ないという。そこで、この引っ越しで持ち帰ってきたコタツを使えばいいじゃん。。。という
話なのだ。それに文句を言うのなら「入りたくても入れたらん」と拒否したんなさいと私が
教えてあげたのだ。で、そのコタツを二階から下ろしにかかって「脚と天板を組立てる金具が
みつからない」という私の声におばあちゃんは残念そうな顔をしたので、次男君の荷物が入っ
た段ボールを全て開けてみたけどみつからない。たぶん静岡に持っていく段ボールに入って
しまったのだろう。ねじ穴をみれば家にあるねじ釘で代用できそうなのだが・・・。
家の道具箱から持ちだした代わりになれそうな六角ボルトをみつけてきたけど、イメージ通り
の形になるけど、サイズが短すぎるしぶかぶかだ。サイズがM6×30なのでじゃぁワンサイズ
大きい六角ボルトでいくかも、とM8×50でいけるかとオークワの工具売り場に行くと、それ
よりも60かも・・と迷ってしまった。おまけに家にあった袋に書かれていたスパナサイズ13
というのをみつけられない。だがしかし、スパナなら家にいろんなサイズがあったしボルトだ
からペンチで挟んでも回せるかもと、DIY女子を名乗る私もすごくいい加減な頭しか持ち合わせ
ていない。でも待てよ、二本しか入ってないボルト220円や260円。四本の脚分買うと
千円超えたりする。万が一サイズが違うと封を切ったものは返品できへんし、試しに50と60
を一袋ずつ買ってどちらか合えばまた買いに来ればいいと思い480円、おばあちゃんに歳暮
ということにした。だがしかし、この両方とも×だったのだ。ぶかぶかなのは解消されたけど
長さが1センチほど長すぎた。480円のボルトは家の工具箱に寄付し、再度オークワに行っ
たときに今度はM8×40を探した。あるにはあるけど三袋、ボルトは6本しか揃わない。
コーナンに行けばあるかも、と歯医者に行った帰りに寄るとねじ釘からボルトまで数の多い
こと。みつけたM8×40はちょうど四袋。え、でも値段が・・・オークワで探したものと全く
いっしょの同じ会社のものなのにコーナンでは一袋100円だ、置かれているほとんどが
100円。オークワめ、場所代を加算してんじゃねーのか?と思ったわ。
組み立てを始める スパナ類はいろいろなサイズが家にあった
コタツを一人で組み立てるのは、昔のコタツより難しい
そうそう、今のコタツは脚の長さが伸ばせるのよね、次男君の体に合わせたからおばあちゃん
には高すぎるだろう。継ぎ足し部分を外す。
このスパナで回すのが一番楽しかった。いっぱしの職人気分ょ
四本の脚を装着
天板を乗せると今風なリビングコタツということね
発熱部分は 昔より薄くなっている。コンセントをさして試運転するとブ~ンと音がしている
どうやらファンで熱を拡散するようだ。コタツの説明書がみつからないけど、だいたいそんな
もんでしょ。これでおばあちゃん、テレビを見るのも昼寝をするのも冷えないんじゃないかな
それより、おじいちゃんがやっぱり駄目って怒るのかな・・・ふぅぅ・・やってらんねぇな
で、このコタツを抱えて階段を下りて母屋に運んだのでした。え?最初から母屋で組み立てれ
ばいいって?やってる最中におじいちゃんがきたら二言三言猛吹雪にになるでしょ。。。
年末にこんなことやってていいのか?私・・・私がやらねば誰がするのだ?とかぁ・・・