こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

収穫

2015-05-04 05:30:00 | 花・植物など
ラッキーな人々には≪奇跡の8連休≫となる 平民にはそれでも5連休もある今年のゴールデンウィーク。うちは大人ばかりの世帯であるからして、普通の週末と同じで

お休みは土日だけ。だから 連休中のお天気なんか 「五月晴れ」とか 「絶好の!」とか冠に付けられた報道を耳にするたび 「このッ!雨に降られたらいいんだわ!」と

さもしい根性の言葉をそっとつぶやきます。やっとタケノコ掘りも終わりを告げて、働いてくれたお釜と竈を片付けました。それでもお天気が良くて 気温も上がりそうなので

迷っていたスダレを掛けることに。まえはヨシズを立て掛けていたけど、重いし 雨が続くと出しっぱなしにもできないので軒下に寝かせておくと 次に立てかけたら必ず、絶対

ム○デが出てくるので 棒でツンツンしながら出てくれば殺虫剤を噴きかけるという冷や汗ものを一人でやらねばなりません。立てかけるのも仕舞うのも・・・。

スダレに替えたら重量的には楽勝だけど、やはり大サイズだと長さも幅も2メートル近くあり冬場の収納には難があるけど、シーズン中は巻き上げ器で軒近くまで上げておけば

そう邪魔にも虫にも困ることはないので・・・とはいえ これも設置と片付けは私担当。狭い庭には鉢植えがあるのでそれらに気配りもせにゃならず、鈍なおとうさんに頼むと

枝やら花やら関係なく ばさっとなんでもかんでも上から乗せてしまう。あれってなんでしょうね、なんでも力任せにやれば物事が通るみたいな、男特有の、というか

おとうさんはチカラだせばなんでもカッコいいだろ?みたいな、無駄なスギちゃんみたいな(笑)・・・



サクラボンクラの収穫も終え、またもや美味しく甘酸っぱい実を賞味した後、今年の種を埋めました。ちゃんとポットに。それが無事に芽を出せば総数24本のサクラボンクラ。

植樹の夢も膨らみます。サクラボンクラに心を奪われていたころ 同じように青白く実を付けたイチゴも一つ二つと赤味を増してきました。


                       4月28日

最初に植えたのが2年前かな。最初の年は実も大きかったけど、次からは新しい子株を育て親株も捨てられず 確保していたらどれが親やら子やらわからなくなり、

ま、いいか・・・で実が一回り小さくなったけど 鉢植えでできたらいいやん!

サクランボもそうだけど、いちごも赤くなるのが早いです。


                       4月30日

左の実が二日で 全身が赤くなってきました。がくも反り返っているのでそろそろ収穫してもいいかな・・・

でも真ん中の実が少し、小さく不細工です。この実が赤くなるのを待っていると 一番赤いのが熟しすぎてしまうか・・・三姉妹が年頃に同時に育つのは無理か?

まぁ、この日の夕食後のデザートに一つずつ食べよう・・・初物です!収穫は夕方にしましょう・・・


半日経つと また色も濃くなったような気が(する)

私が三女の小さい不細工なのを、まだ少し硬くて。でも長女の実を長女のおばあちゃんが食べたら「甘い!実もしっかりしている!」と言いおとうさんは次女を食べ

ただ「甘い」・・・これで上等やん・・・サクランボ同様肥料の時期を外して与えたけど 

サクラボンクラ収穫して食べようと食卓に出したら、おばあちゃんが「仏さんに供えてこんし。家で採れたサクランボやって」と仏壇に供えてくることを促されて

「あぁ、子供のころよくあったな、そんなこと。いただきものや珍しいものを仏壇に供えて 鐘をチ~ンと鳴らして、手を合わせそれを下げてくる・・・

そうやそうや、と仏壇に供えるというかご先祖さんにチラ見せして鐘を鳴らして下げてきました。でも、このいちごの場合は 仏壇に行くことなく

皆が口に入れてしまい・・・ま、人が生きるってそんなことよ・・・と思ったのでした。



こちらは吊り下げで育てたもの。土も古いのか シュロ皮も古いので水が漏れすぎて育ちが悪いです。次回 考慮せねば・・・

コメント (2)
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