こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

五月晴れ

2015-05-06 05:30:00 | 我が家
月曜日は 小雨模様。体も気持ちもぐったりとした でも午後から曇りに変じて少しは体もシャキッとしたのかしないのか・・・

連休って なんか私には必要ないみたいな・・・でもあればあったで何かをするときには便利なものなんだろうなぁ

そんな午後、新宮の義兄がおじいちゃんを見舞ってくれて帰りに家に寄ってくれました。おじいちゃんは私たちには「もう家族の三人しか覚えてない」と

言うのに、義兄のことはその日は思い出したそうで 会話も聞き取りにくい部分を外せば、成り立っていたそうだ。横になってばかりだから身体的な変化、

つまり筋肉が落ちて本人曰く「骨と皮になった」というのは誰もが見てとれることだけど、かといって今の状態で元の体のように肉が付いてくることはないし

こうやって年をとって痩せていくものなんだとしかこちらも返答のしようがありません。家族としたら 元気なころを知っている、からよけいに辛い気持ちにも

なるけど、誰もがたどる道だと思わなきゃ、亡き姉のようにおじいちゃんの三分の一の寿命だったことを考えたら与えられた命は尽きるまで全うせねば・・・

昔、親の一方的な育て方に反抗しきれなかったこととが恨みつらみに思っても、こうなったらしかたないやん・・・せいぜい自分は 子供に面倒を看てもらえる

そんな贅沢な状況でも、そういう子供たちでもないのでわが身の行く末なんて思うだけでも ゾッとする。



母屋の入り口に「?」なものがくっついていました。今の今まで気がつかなかったので、それは最近始まったんでしょう。

我ながらよく見つけたものだと・・・



きれいな色のお茶碗ですこと・・・ちゃいます。これって「蜂の巣?」と思わずおばあちゃんに「気がついていたの?」と聞くと「なんのこと?」

と逆に聞かれた。「いやぁ・・・きれいなハチの巣になるんか?」と、「記念写真撮りたいわ」と覗き込んだら お椀の中からガサガサと音がしてチラリと

威嚇するように顔を出してきたのが「スズメバチ!」そんなぁ~、でもこの間 我が家の椿の木の近くで 古鍋を放置していたら、その中に営巣中だったらしく

日よけのスダレを吊り下げる私に向かってハチが飛んできた。「日が暮れてハチが離れたら駆除しよう」と夕方まで待ってみたものの、一向に巣から離れず

スプレーを噴きかけるタイミングがつきません。夜になっても ハチは巣にしがみついて休んでいるみたいで でも微妙に動く感じなので、決行は朝!と

決めて、早朝にしがみついたハチにアリキンチョールを噴いてやった。ブンブン羽を鳴らしてはいたけど そこに巣を作られて働きバチとか増員してきたら

こっちも困る。かわいそうだけど・・・調べてみたら アシナガバチの仲間みたい。この時期 女王バチが巣を作って卵を産んで 働きバチなんかを育てて

いくみたいね。

                     撤去した蜂の巣

比較するものが無かったので。椿の花弁と比べてみた。そう大きくはないけど アシナガバチって刺されたら痛いでしょ(刺されたことないけど)

で、母屋の入口のハチは巣の形から ヒメスズメバチ みたい。ハチはオオスズメバチの次に大きいらしく(それ、やばいっしょ)でもこちらが手出ししないと

凶暴にはならない、手の届きそうな箇所でなければ 駆除せず見守って!って検索したサイトでは ハチサイドの言い分みたいな(味方)ことを書いていたので

優しい私は「そうやねぇ・・・この間の駆除は卑怯だったかなぁ」と思ったりしたんだけど、母屋のは絶対駆除せねば・・ハチが増える前にしないと二年前の

二の舞になりますもん。



二年前のハチの駆除について






コメント (2)
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