こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

秋の草刈り ⑥

2018-11-09 05:30:00 | 我が家
秋の草刈りも 予想通りのペースで進んでいくのは「雨でできない」という日が

ほとんどないからで 毎年このような天候なら10月1日を 草刈り開始日と設定したい

くらいです。そうしたら 10月中に終わることができる・・ものね。

ほんとに、天気は草刈りにポイント高いもんね・・・と 休憩の時にいつも思います。


                 10月21日 午後

この写真は 21日にイワハシダの草刈りで休憩した時に コンクリートの上に寝て撮影。

あまりに雲一つない青空で。こういう日が結構あって田んぼに行くと適度に風も吹いて、なかには

「夏かよ!っ」というくらいの日もあったけど 日に日に秋めくってこういうことか?などと思ったり

先日 テレビでお天気おねーさんがこのような秋の空の色は≪天色(あまいろ)≫といいます、と言っていた。

春夏秋冬、空の色も全然違うと春~夏、夏、秋~冬と空の写真を出して。確かに 春は青空だけど

どちらかと言えば水色のような白っぽさ、夏は 濃い青、そして秋の天色。「≪亜麻色の髪のおとめ~≫とは

あまいろ違いかい!」とテレビに突っ込んだ私だけど(笑)写真の建物の屋根が無いのは台風でトタンが飛んでしまって

空も見えているということです。



この写真でも 草を刈った田んぼに 屋根が無い車庫兼物置の屋根の影が写り込んでいます。

こんなに天気がいいので刈った草もすぐにかき集めても あまり重くありません。夏前の草は水気を含んでいるのか若干重い。

この日はおとうさんと二人で刈ってかき集めても 少し残ってしまいました。ここだけの話 おとうさんは草刈り後のこげの散歩も

あるので 私としては二時半くらいに終えてくれたらいいと思うのに 草刈機で刈りだすと一心不乱に刈っているように見えます。

基本ルールとして 自分が刈った分は自分でかき集める・・と私は決めているんだけど 、私とおとうさんの草刈り機の燃料タンクの

大きさが違うので 私はガス欠になったらそこで終了して草を集め出します。その時おとうさんは刈っているので その燃料が切れるころには

私がおとうさんの刈った分もかき集めていて どうもそれをいいことに自分はどんどん刈って刈り続けるのです。

それっておかしくない?おとうさんがガス欠になる頃には 半分近く私がかき集めて柵に入れていることも。

刈るのが楽か草をかき集めるのが楽か?って刈るほうでしょ。刈っていくだけだもん。熊手で集めて柵まで運んでいく・・歩数は

稼げてもしんどい。そうおばあちゃんに話すと「おじいさんも 自分はトラクターに乗って田んぼを轢くだけで あっちに肥料を蒔け、

田んぼの水を引いてこいと指示ばかり出していた」と言います。おまけに、刈った草を二人で熊手でかき集めるときも 最後の一かきか

ふたかき、みかきくらいになったとき かき集めるのをやめてしまいます。私に残りの草をかき集めさせる、これは刈るときも

二人で同じ個所を両端から刈りだして 残りが少なくなると ふいっと方向を変えます。暗に残りはやれよ・・ってことかぁ?

そこはレディファーストでやってくれるもんでしょ・・・力では負けるから細々したところを倍やってるつもりなんですけど・・と

言いたいのだが機嫌を損ねると何かとやりにくいので グッと我慢するのだねはははは


                10月22日

土・日二人でできなかった残りを 一人で刈ります。がここまで来たら 残す田んぼは 小さいのと大きいのが一枚ずつ。ここから

見えているので秋の草刈りの終了も近くなってきました(やったー!)ガードレール下は 町道ののり面なので下にある草を刈って

おいてから おとうさんに刈ってもらいます。なので この週末に残った分をおとうさんが刈って それを集めるのは私だな。

右端の茂ったところは 正真正銘の耕作放棄農地、ずっと茂ったままなのでもうススキだって相当強い茎になっていそう。


 10月22日 終了(ほぼ)

どの田んぼも 刈りだす前には「こんなに草丈があって全部が全部柵の中に入るんかよ?」なんだけど。うずたかく積みあがってきたら

体重をかけて踏みつけ ズンズンドンドンします。それでなんとか柵の中に落ち着くのですが、入れてしまえば今度は 雨が降って

この草の山が少しでも沈んで低くなっていくように願うのです。そしてそれが腐り始めてくれれば 来年の春の草刈りの頃には

柵のなかがまた新しい刈った草を受け入れられるようになっているってこと。先日 義母との会話で 義母も畑を作っているので

敷き藁を購入して使わず置いていたそうな。邪魔だし畑に使ってしまおう・・と持ち出し 打ち込み始めたら中から 白い10センチくらいの

なんかモノが出てきてモゾモゾするし、 ビックリして恐ろしくなってそのまま投げ捨て、作業を続けていたら 中から出るわ出るわ

いくつも白いモノが出てきて、その頃にはモノにも慣れてきて(笑)、入れ物に入れて数えてみたら28も。最初に投げ出したのも入れたら

29。そこで私が「それってカブトムシとかの幼虫?」「そう、そう、そうなんやて」義母はそれを 近くの郵便局に持って見せたら

女子局員は「きゃー!」局長さんが入れ物ごし持って行き プランターをひっくり返し それを投入。翌日には腐葉土を買ってきて

被せて飼育を始めたとか。全部が全部 成虫になったらすごいやん・・・当然、私が踏みしめた柵の中の草の中にも一匹や二匹は

いると思う。カブトムシ。                       
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする