この日、散歩に出かけたら道のそばに 何者かが掘った跡。さっそくこげが
名前の意味をどうとらえていいのかわかりません。が、 この花の枝を集めて
これから光泉寺の境内に入ります。前を行く傘二つは 老姉妹二人。
きのうは みなさんもＴＶで観られたことと思います。犬の話題が二つ。
ひとつは 徳島の急斜面にいた犬を・・・。無事救出されたのは よかったです。
朝から ＴＶ局が中継していたので失敗したらと思うと とても観てはいられませんでした。買い物から帰ってＴＶをつけたら いきなり網にキャッチされる犬の姿に
「あぁ～」と声がでてしまい 大丈夫だったことに涙が出そうになりました。
ここには まだ野良犬が何頭もいるとか、最近も別の犬が同じように救助されたと
色々と話がでていますが、こうなる前になんとかならなかったのか・・と思いました。
安易に飼って 捨てるそんな行為を人間はずっと繰り返しています。愛情を待たずに何故 飼うのでしょうか？なんでもそうです、犬、猫、鳥、魚、果てはウォーター・レタスという植物。自分の子供を虐待するのですから もう人間は高等な生き物ではなくなってきているのです。植物は違いますが 犬や猫や多くの動物は 子供を愛情持って育てます。ホッキョクグマであろうが サバンナのハイエナであろうが。人間が地球上の最高位なんて思い上がらないでください。していることは 彼らよりずっと劣っている、命を大切にできない愚かなイキモノだということを。（グシュン）
もうひとつ。また狂犬病の患者がでました。海外で噛まれたということですが
日本では発病した犬がもう４０年近く出ていないので、私たちは狂犬病に対して
記憶の外に怖さを追いやっているのではありませんか？４０年も前は 犬は放し飼いで フンはそこいらに転がっていたり、 犬同士の壮烈な噛みあって喧嘩している
姿は見られ 犬は怖いものであると子供心にも感じ取ったものです。狂犬病についても 学校で「こんな症状がでて 死んでしまう」と写真なんか見せられることがなくても 怖さがわかったくらいです。発病した犬が国内で出なくても 教えることです。
たしか、保健の教科書に何行かであらわされるだけだったと思います。教える側も知らないことですから 読んで終わるだけでしょうが 怖さを教えて下さい。そうすれば
自分が犬を飼うことになったときに 予防注射を打たなければいけないという気持ちになるのです。だって もう予防注射も受けていない犬がゴマンといるそうです。
ここにも 人間が安易に犬を飼う、責任をもたずにペットだけど野良犬状態の犬が
いるんです。登録もせずに・・・大きくなれば捨てる・・・。人間はどこまで自分勝手なイキモノなんでしょう（グシュグシュ）
ウコンは 右のショウガのような形のものです。
夏にきれいな花を咲かせていたのが 掘り上げられ洗われ 乾かされています。
ただ それだけなのにこの辺りにはフッとなんとも言えない匂いが漂っています。
このあと 薄くスライスして固くなるまで乾燥させ細かく砕きすり鉢で粉末にします。
漢方薬になるのですね、肝臓にいいとか。おじいちゃんが飲んでいます。
左の草も漢方薬なんだそうだけど おばあちゃんが名前を忘れてしまい「君の名は」
です。利尿に効くなんとかで、おばあちゃんの妹に頼まれたと言ってましたが
いったい なんて名前なのか私はおばあちゃんの記憶が戻るのを待つしかないみたいです。
散歩途中に 最近こげが行きたがる場所があります。
きょうは 朝から午後からの断水に備えてバタバタしました。
