こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

ぼんくら邸へ

2011-02-14 05:30:30 | いろいろ
私がブログをはじめて1716日を超えたんだけど、たまたま偶然私の記事を見てコメン

トをくれたのが、大阪に住む ぼんくらさん です。たしか台風接近の串本町姫の海岸の

写真をみて、自分の知っている浜です・・という内容でした。それからたびたび私のブロ

グに現れて、当時ブログをはじめたけど絵文字と写真を載せるのが精一杯の状態の私に

コピーの仕方を教えてくれたのがぼんくらさんです。その時のやり方はメモに書き写し手

元に置いていつでも見られるようにしています。ほかにも写真を複数載せる方法、リンク

貼り、「あ」を「ぁ」と打つ方法、私が書きかけ中の記事が投稿前に消えてしまうと何度

かgooの愚痴を書いた時も、防ぐ方法を教えてもくれました。ぼんくらさんは愛車を記事に

していたので、私はぼんくらさんの車を知っていて休暇でこちらに来た時は何度か国道で

すれ違ったこともあります。が、私は私の正体?を明かしてないのでぼんくらさんは私を

知りません。

 ぼんくらさんの運転席からのお顔は拝見してるし、ぼんくらさんのブログを読んでいて

私なりにだいたいあんな人じゃないかな?こんな人かな?と想像はしていたんだけど、

ついに会いに行ってきました。というのも、ぼんくらさんは古座川を愛し、夏に来た時は

海にも釣りには行くけど古座川に必ず足を運びます。お母さんが古座生まれで帰省する家

もお母さんのお家だとか、こちらにも親戚がいるとか、定年になったら姫に住むというこ

とも知っています。前に古座川の『河内祭』が福音館書店の「たくさんのふしぎ」の中で

『山と海をつなぐ 川のおまつり』という題で読み物になったというとさっそく購入する

くらい愛着をもっている人なんです。その『河内祭』の様子が昨年ケーブルテレビで番組

として放送されたのを観てぼんくらさんに、誰かに録画してもらったら?とコメントを

書いたのですが、結局頼めなかったようで、DVDに私がおとうさんに録画してもらった

のです。でも、ここで問題が・・・、どうやってぼんくらさんに渡すのか?です。

前に、ぼんくらさんが私の記事に載っている読み物をみたいので姫の家に置いてくれれば

次の休暇で帰省して受けとります・・ということがあり、一度無人の姫の別邸に行ったこ

とがありました。家はすぐわかったけど、なかなかふだん無人になっている家の敷地に入

るというのは、緊張します。ドロボーちゃうけど近所のかたから見たら怪しい二人連れに

うつりましょう。ぼんくらさんに言われたとおりの場所のドアを開けて読み物を置いて

立ち去るときのドキドキ。これでは私はドロボーはできません。

 今回もどうやってぼんくらさんの手に渡るか・・・まずは、古谷魚店にあずけて「大阪

からくるぼんくらさんに渡して下さい、私は ちのと です」と言うのも、ぼんくらさん

は古谷魚店では ぼんくら という名前ではなく本名で会話してるだろうし、お店のかた

も私とぼんくらさんのつながりが、インターネットやブログ云々と言っても理解しにくい

やろなぁ~と思ってるうちに、「行けばいいやん別邸に」と思ったんです。ぼんくらさん

はこの連休休みをとって帰省するけど、朝から釣りに出るので門も玄関も開けておくと

言ってくれたのでじゃ家に行っても前回同様、置いておけばいいやん!今度はおとうさん

は仕事でいないから一人で行くけど、家さえわかればこっちのもん!やん

それが先週の木曜日、決心して姫に出かけたのが11日。天気予報では全国的に大雪で

強風・気温が低いという私の着々と進めた計画が、それこそ大波に飲み込まれそうな感じ

です。この日は雪にはならず串本は朝から雨です。雨だとヤバイ!釣りに行かんやん・・

別邸にいるやん・・。どうしようか迷い迷って、ええぃ!置いてこよう!決め、車を走ら

せ、「あ~ あそこは道が狭いし線路を超えなくちゃあかんし ぼんくらさんも車を停め

て来てと言ってた。広い道は左側に家が並んでるからぐるっと回って逆に置いたらいいな

ぁ」とそのぐるっと回る信号のある場所って、伊串やん。姫からずっとむこうやん。地図の読め

ない女は方向もさっぱりのようです。記憶で「あの辺やったなぁ」と車を停めて歩いて線路を

超えて見ると、なんか雰囲気違う。一応周辺の地図を印刷して持ってきたのに、どうやらもう一

つ向こうの細道を超えた場所のようです。方向転換して結局住宅の前の塀沿いに車を停め、歩い

て行くと近所でお祭りがあるのか、何人かすれ違います。目指すぼんくら邸は前に来た時と

なんか違うような、正しいようなでも足をあげて超えられる門もあり、それは開いているし

ぼんくらさんの愛車も止まっていません。どうやら小雨になったので釣りに出かけたようです。

シーズン最後のだから行きたいようなこと書いていたし・・・。いないとわかればふつうに玄関

を開けてDVDを置いてくればいいのだ!!一気に気が楽になってズンズン歩いて玄関に。

玄関を開けるのは初めてなので、少しドキドキ、って意外と重いやん。。「こんにちは」か

「ごめんください」か声をかけながら玄関をみたら、なんだかスニーカーやら靴がいっぱいで

「しまった!ここは違うわ!」体を外に出し周りを見渡し「でもやっぱここやなぁ、庭の雰囲気

とか。ま、置いていこ。違ってもいいわ。この家の人が観れば。それにメモ書きもつけてるし」

楽観的といえばそうか、たぶん大雑把かいいかげんな人間なんでしょうね。私。この家の人が

玄関に置かれた題名のないDVDをみて「誰かが勝手に変なものを置いていった。警察へ通報し

なきゃ」とか思うかな・・・などなどいろんなことを思ったけど・・・。逆にぼんくらさんの

お家なら置いていかなきゃ、何しにここに来たのか・・・ねぇ~。で、上り口に置いて戸を閉め

歩きだして左を見たら、以前来たときに読み物を置いたドアがあって「やっぱここやん」と

無断で開けたら開いてしまいました。すみません、ここは許可はもらってませんでした。

人目につく前に帰らなきゃ・・と門を出て歩きだしたときに、気配が・・家のほうに。

振り向くと玄関横の部屋の窓辺に人の姿「う、っそー」  まさか違う人の家

ならブツを取り戻してこなきゃ!という思いと あれはきっとぼんくらさんやで! こっちのほ

うが強い思いで半分パニックです。とにかく、違う人なら謝ってブツをとり返し、退散じゃー!

重い戸を開けて「すみません・・・あのぅもしかしてぼんくらさんですか・・・」違う人なら

いきなり見ず知らずのおばさんに「ぼんくらさん」と言われたら、怒りだすやろなぁ・・・・

玄関先に出てきた人はいきなり「ぼんくらさん?」ときかれ「あ、はい」どうやらご本人登場の

ようです。私のここまでのドキドキも治まりまじまじと顔を見るのもなんだか、失礼なような

というか、ぼんくらさんもびっくら!してるようなまさか現れたんかよ~みたいな顔をしていま

た。「あの、持ってきました」と目線を上がり口にやるとぼんくらさんも「あ、」なんか言わな

いと・・・。私は「あの こんな人間です」とか口走っていたような気がします。私の用事は

すんだので「じゃ」と帰りかけたらぼんくらさんが「ちょっと待って、お土産が」と玄関から

消えたので「あ~、そんないいです。これを持ってきただけで。」ぼんくらさんが差し出した

ものは女の子が喜ぶ「ロールケーキ」!キャ!嬉しい!「車がないから出かけたのかと思って」

「車は裏に置いている」とかなんとか、まだ半分眠っているような感じなので退散したほうがよ

いような気がしたけど、海が荒れていた?とかなんやら釣りの話をして、あ、やっぱりコメント

くれるぼんくらさんのイメージと少し違ったかな、もっと怖い感じの喋り方するのかと想像して

たことを謝ります。

 無事に届け終え、帰り道であの大きな犬に吠えられ思わず道で飛び上がったところは、見られ

てないことを願い、ちのとさんはようやく、念願の届け物を・・・でも、ちゃんと録画できてい

るか今度はそれが気になり、仕方ありません。万が一録画できていなかったら、もう一度やり直

します。



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待望の雨

2011-02-10 05:30:30 | 和歌山県


一昨日の夜、久々の雨の音を聞きました。天気予報では一時間に1ミリ程度の雨が降る

ということでしたが、あまり期待はしませんでした。というのもその日の日中は暖かく

青空で、散歩の道々で会う人は「きょうはぬくいのぉ、夜雨降るというけど当たらん」

とばかり言うのです。だから夜遅くなって小雨が降りだした時は「当たったやん」と

思わず言ってしまったくらいです。

 和歌山県、私の住む串本町あたりは一月の降雨量が潮岬測候所が統計をとりだして

初のゼロということだったと新聞に載っていました。(だったと思う)

そのくらい、雨が降っていないのです。当然雪もないので乾燥しきっています。川は

干上がり、畑に水を撒こうとしても日中は気温が低いため 少し気温が上がった日に

水をかける・・でも深く水をかけるとまた気温が下がると地中が凍るので、たくさん

撒けずお年寄りたちの嘆きの声ばかり聞きました。この雨で少しは潤うかと思ったけど

朝起きると、雨の名残は車に残ったものだけ。それでも砂ぼこりはきれいに流れていま

した。

 7日に用事で田辺に行きましたが、道中かすんでいました。私は黄砂がきたのだと

思ったけど翌日の新聞にも、ニュースでもそんな報道はなくあれは何が原因でかすんで

いたんでしょう?まさか噴煙をあげている霧島連山の新燃岳(しんもえだけ)からの

灰ではないかな?でも高知の宿毛まで飛んできたような記事を見たのでありえないこ

とでもないか・・・と思うのです。

昨日は、風が強く冷たく感じました。連休も寒さが戻り11日は雨にもなるとか。

ぼんくらさんは連休に釣りにやってくるそうですが、波をかぶったりしないか心配です

ね。11日は大島の祭りでもあるし・・・。まだ2月だからそうそう春めいてもこない

のがふつうだと思うのです。
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イソヒヨに・・・

2011-02-09 05:30:30 | 我が家


最近イソヒヨにミカンを与えています。温州みかんを一箱いただいたんですが、一個が

2Lくらいに大きく、美味しいので私はジュースに絞って飲んでいますがなかなか減っ

ていかず、時間が経つと水気のないものも出てきたので半分に切ってメッシュ柵につき

さし様子を見ていたら、イソヒヨがやってきてきれいに食べつくしました。

おばあちゃんに「ミカンをイソヒヨにやったら食べた」と言ったら「もったいない!

甘く美味しくなってるから私は一生懸命食べてる。鳥にやるなら痛んだものをあげ」と

言われてしまい、でも痛んだものはおばあちゃんが捨ててしまってないやん・・・

 で、私がジュースに絞ったカスを提供させていただきました。絞ったカスとはいえ

まだ実もついているし上等品でしょ。注連縄を外した時におばあちゃんが「ダイダイを

鳥にやる!」と今回と同じように試しましたが、あまりの酸っぱさに誰も(カラスも)

啄ばみにこず、ピカピカに干からびてしまったのです。

 ミカンを半分にしたのを4個並べていますが、一羽が次々と啄ばんでしまいほかの

イソヒヨがやって来ません。縄張りとかあるのでしょうか?私はたくさんの鳥が来て

啄ばむのを写真に撮りたいのに・・・いつもいつもイソヒヨ。でも、入れ替わり立ち替

わりで来ているのかもしれません。みんな同じに見えるんだもん。それにしても膨らん

でるのか、肥えているのか・・・。まぁ、こっちに寄せつけておくと畑のキンカンの木

にやってこないのでいいのよね。

 このあいだまで、玄関の下駄箱の上にツルウメモドキの実を飾っていたのです。

日に日に下駄箱の上にツルウメモドキの実のまわりのあるガクのようなものが落ちてい

るので「あぁ実が弾けたのか」と思っていたのですが、ある日花瓶から挿していた小枝

が飛び出ていたのです。それを片づけた翌日、今度は飾っておいたクリスマスケーキに

付いているヒイラギの実の偽物が放り出されていました。実はプラスチックに赤い色を

塗ったもので、「ははぁ」私も気がつきました。ふだん、こげが出入りするので戸を開

けているので、イソヒヨが食べ物がないので最初はツルウメモドキの実を食べに来て、

それを片づけられたので、こんどはヒイラギの実を啄ばんだらそれは偽物だった!と

いうことなのね・・・。食べられないとわかってからは玄関に入ってはないようだけど

もともとは磯にいるんじゃないの?

イソヒヨと柿
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こげが・・・

2011-02-07 05:30:30 | 愛犬 こげ


写真は先月末のお不動さんのお寺の、護摩祈祷の煙。我が家から見た風景です。

もう10日以上経ったのですが・・・ネタが無いので振り返ってみました。

2000個以上のお餅を10人ほどで丸めて家に帰ったのは4時前で、まだこげの散歩

に行けるので、すぐに出かけました。毎年ならおばあちゃんに頼むのだけど、この時は

おじいちゃんが風邪をひいたあと、おばあちゃんも風邪がうつり外には出られない状況

で、こげには「きょうは散歩はなしよ」と言い聞かせたんだけど、時間があるなら行く

べきことなので・・・。とはいう私も、疲れていました。餅つきは丸めて並べて、袋詰

めだけど朝の8時前から半日同じことをやれば疲れます。

散歩を終え帰ってきたら、お風呂を沸かしお昼休みに取り入れた洗濯物をたたみ、夕食

の用意。お寺で出してもらったお弁当をほとんど食べずに持ち帰り、もらったお赤飯と

小分けにしてもらって来たおかずがその日の夕食。

おとうさんが帰って来て夕食を終え、こげが居間にあがってくるなり私の顔をみつめ、

いつもはしない顔までなめてきます。「おかしいね、そんなにきょうは留守番が寂しか

たのかな」と話していたら、今度は顔を見ながらヨダレをだらだら垂らし始めました。

そうしているうちにこげが腹這いになってしまいました。  その様子が普通じゃ

ないので心配になって「こげ、病気かな」・・・・「ご飯も食べたし・・・あれ?

もしかしてご飯・・・」急いで玄関に行きエサの入ったケースを見たらそのケースの上

に散歩の時に使う、ウンチバケツが空にして置いてあります。ウンチを片づけたあとで

ケースの上に置いたということは、エサをあげるのを忘れて洗濯物をたたむことを始め

た私。夕方からこげはご飯も食べずに、ひたすら顔をみつめ、なめてヨダレを流してい

たんだと気づき、「ゴメンゴメン、疲れていたせいか忘れてしまったんや。」と謝り

少し多めにフードをあげました。お腹いっぱいになったのかこげは寝床で寝てしまい、

私もヤレヤレと思って、ふとさっきこげが腹這いになっていたところを見ると、チラシ

が破られくしゃくしゃに。「こげチラシ食べたのかな」と広げてみて思わず笑ってしま

いました。



逆さでわかりにくいので、ひっくり返すと・・・



それはAコープの日曜日の『全国駅弁・空弁まつり』のチラシ。よっぽどお腹が空いていた

のか、ちゃんとわかっていたのかさだかではないけどすみませんでした。
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わけわからん人

2011-02-04 05:30:30 | 我が家
以前ブログの記事にした「わけわからん」人が動き始めた。春が近くなるとやってくる

とは思っていたけど、そうならないことを願っていたのに現実は悪いほうに動いていく

ようだ。家の餅まきのあと道を歩いてくるその人の夫の姿を見た時に嫌な予感があった

けど、会いたくもないので家に入ったら、おじいさんとおばあさんにたんぼをもう少し

借りたい・・という話をしたそうだ。年寄り二人は私達に相談する前に「一月はバタバ

タ忙しいので詳しい話は二月にでも入ってから。」と答えたと、後日私は聞いた。

その時おばあちゃんは「道の下のたんぼを作りたいというからかまんと言った」という

ので「あそこの排水は(水を落とすのは)こげのグランドになるから嫌だ」と私が反対

すると、「こげのたんぼには水は落ちない。別の落ちるところがある」とおばあちゃん

が抵抗するので、渋々「ま、一枚ならいいか」と思っていたら、二月に入ってそのたん

ぼを断りなく耕運機で耕しはじめた。今貸しているたんぼも契約書を交わしているので

新しく貸すにも契約書を作ろうとしていた矢先だ。私は。怒り心頭だ!契約人はおじい

ちゃんが「もう年やから、なにかあった時のためにおとうさんの名前でするから」と

いう話だったのに・・・。そうして一月末から本当にバタバタしているすきに、今度は

夕方からたんぼに来て、また違うたんぼを耕し始めている。翌朝確認に行くと、私が

聞いた以外のたんぼもきっちり耕しているじゃ~あ~りませんか。

年寄り二人に「なぜ、あの人にたんぼを今以上に貸すのか?」と言うと私達が草を刈ら

ないから、茂ってきたら早くいえばカッコ悪い。たんぼをつくってもらったら茂らすこ

ともないし、草を刈らずにすむ。年寄りにはキツイ・・・私達がこの週末刈ろう・・と

計画しても、その前に二人で刈ってしまうから結局焼く時しか手伝えないのだ。

年寄りは勤め人という生活を知らずに生きてきたので、仕方がないといえば仕方ないの

かもしれないけど、茂ったからいますぐ刈れ!はできない。茂ったままで放置された

たんぼはいくらもあるというのに、自分の財産であるたんぼはそれは許せない!みたい

な考え方にはついていけないのだ、私は。自分の両親ながら生まれてからず~っと

なにをするのも押しつけられてきたから、それが嫌でたまらない。それを三人の娘に

強要するから、上の二人は跡は継がないと言いだし、家の中が険悪になり私はその空気

が嫌だから、跡もつわ~と言ってしまっただけだ。今から思うとなんて自分が純情なん

やってんろ、もうひと踏ん張りしたらこんなややこしい家を出られたのにと思う。

 田舎にありがちな 体裁を気にするばっかりの老夫婦だっぴょ~ん。

最近二人には、物忘れと認知症傾向が出始めて、ぐっと私は困りだしているのに今回

またたんぼを貸すことでイライラしてくるのさ。私は全部で二枚しか貸すつもりはない

草刈り機をおとうさんに習って草を刈る!と老夫婦の前で宣言したからは、やらなくち

ゃならなくなった。まぁ、欲が出てきたと思ってくれれば親も安心なのかもしれないけ

どね。

偶然にも借り手の「わけわからん人」をみつけたので、聞いてみた。契約も交わしてな

いのに耕しているのはなぜか?借り手の立場が強いみたいちゃいます?というと

「私もおっとぅ(旦那)に聞いたのよ、娘さんたちに言わなくていいの?でもご両親

に伝えてるしって言って。いま帰ってるのでね。すみませんねぇ」

「耕したところは レンゲかなんか蒔くんですか?」「レンゲは蒔きません。知り合い

も手伝ってたんぼを増やそうと思ってるんです」

「手伝う分にはいいけど、それをまた貸すとなったら話が違いますよね」

「いやいや、一緒に作るのです。」

「親が許可したかもしれませんが、私二枚しか貸したくないんです。」

「というのは、あとで耕した分、広いとこと小さいとこはダメってことですか」

「そうです。もっと作りたかったら あの、よそで作られたらどうですか?」

「よそで?」

「この土地以外でもほかにあるでしょ?じゃ、今まで貸しているたんぼの契約書の期限

が4月末やし、新しく貸す分の契約書できたら連絡しますので、目を通してください」

「わかりました。でも、貸さずにどうされるんですか?」  カチン!!

「荒らすのがなんなんで、ご両親たちがたんぼを作ってくれれば貸してもいいです

よと言っていましたが」

「私が草刈り機を習って刈ります。これからの時代、土地は持っていないと(盗られる

やもしれぬ)ね。」

「そうなんですか、それはいいですよね。お母さん(私)と○○君(次男君)が帰られ

て、たんぼ作ったら私も嬉しい」  あんたが持ち主か!!怒怒怒

恐るべし、へんな雰囲気あるのだ。私は数日前 友人に忙しい内容を相談しそれも

カタがつき、今度はたんぼの件をメールで送ると心配してくれてどこから来た人よと

聞くのでこれこれこうで、かくかくしかじかと長文で送るといきなり電話で「知ったぁ

る。ヤバイでその人。」と言う。なんと友人の住んでいるあたりの学校にも現れて

『沸いた』んだそうだ。話題の人が、西牟婁で聞かなくなったと思ったら東牟婁に行っ

たんや、心配しながら大笑い。でも気つけな、そんな自然派の人ってなんか違うから

おじいさんたち心許してしまったらあかんから、アンタしっかり目を光らせなと檄は

飛ばすんだけどね。私がブログで前に書いたようなこともだいたいが当たってるみたい

頭痛がしてくる。

わけわからんⅡ

私が書いていることは 変なことなんだろうか?受け入れるほうがいいのか・・・


ただ、流されていってはいけないと思うけど、おばあさんからみたら なんでそこまで

嫌うのか?なんだそうだ。だって、嫌いなもんは嫌いなんだ~、信用できない感じが

得た情報からプンプンするので、まぁ私ってそんな心の狭い人間ですっちゃ!東牟婁郡

内に、この手の地縁のない人間が過疎の村にやってきて自然農法を取り入れ、農地を

借り住宅も借り住み始めている。国も県も荒地をなくすために積極的に呼び込もうとも

している。だけどなんか気がつけば、まわりがそんな人ばかりになってる・・・怖くな

い?最初に「わけわからん」人に我が家の名前を教えた人は、私も両親も知っている人

なんだけど、両親にたんぼを作ってくれる人を探して、とでも言ったのかと聞くと、

そんなことは言ってない、頼んでもいないと言う。まぁ、これは言ったことを忘れてい

るかもしれない可能性はあるけど、もし本当に頼んでもいないのに勝手に告げられて

いたのなら、まァ言った人を知っているから最初の契約も渋々したんだけど、あの時

本当に教えたのか確認すればよかったと今になって思う。こういう甘さが このような

人につけ込まれてしまう元なんだと反省。
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アンケートの粗品

2011-02-02 05:30:30 | 我が家


年末、例年通りのナンプレ卓上カレンダーを生協で購入しようとしたら、今年は取り扱わないの

かカタログに掲載されないので わざわざわかやま生協に電話した。やはり取り扱わないという

ので、駅前のドラッグストアのいろんなカレンダー取り寄せますのポスターでナンプレカレンダ

ーをみつけ、予約購入した。ここ何年かは同じようなナンプレカレンダーを使っているんだけど

何回か付いていたアンケートはがきを出したら、カレンダーに不備があったと新しいカレンダー

を送って来た。アンケートはがきを出した人だけが新しいのをもらえたわけで、その翌年もアン

ケートはがきを出した。それがこの記事

そして、今年もアンケートはがきは付いていて、事細かに書いた。生協で買えずドラッグスト

アで買ったこと。でも、昨年11月ごろこの会社から、予約販売しますからって申込書が届い

ていたのだ。でも、値段がドラッグストアより高くて買わなかったのさ。

 で、またお礼に粗品を送ってきた。昨年のは『ホームコンサート』と題された全曲クラシッ

クというものでもないCDだった。今年はベートーヴェン『交響曲第九番「合唱」』というも

のだ。裏を見たら交響曲 第九番 二短調 作品125「合唱」 5曲入って、それぞれ13分

から16分もある。年末に歌う「第九」のことなんだろうけど、まぁ今年も封を切らずに置い

ておくと思う。

 できれば、もっとなにか別のものをいただけたらと思うんだけど。相手が「心ばかりの粗品

ではございますが」と言っているから、あれをくれ、これをくれとも言えませんが・・。
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紀南に雪が・・・

2011-02-01 05:30:30 | 和歌山県
きのうは全国的に気温が下がったという。本州最南端に位置する串本、最南端とはいっても寒い

もんは寒い。寒いけど、朝の7時半過ぎ私は洗濯も終わって干し終わってコタツに肩までもぐり

こみ、ぬくぬくしていたら携帯にメールが入った。この時間だと子供たちからかなと手にして

「うっそー!」それは車で一時間ほど離れた所に住む友人からで「朝から雪で大変、出勤できず

」とあります。田辺は10センチほど積もっているらしい、職場から無理しないよう出勤してと

連絡あったけど、肝心の車はスタッドレスじゃないから無理・・と、一面真っ白の風景を写メで

送ってくれている。先週も田辺市内に雪が積もったと叔母に聞いたけど。素直に羨ましく思うん

だけど、そのあとのメールでは旦那さんが6時40分に家を出て国道横の駐車場で止まっている

と・・。国道が止まっているということだ・・・。このあたりは国道が、国道だけが命の綱みた

いと言っても大げさではないのだ。生活道路がそれ一本しかないのだ。「大変やわ、Hさんとこ

雪で国道ストップみたいや」とおとうさんに報告したんだけど、うちのまわりは雪など降らず、

太陽が雲の間から出てきている。国道はどこからストップになっているのか・・・海沿いを走る

国道42号線は田辺から串本までは、そりゃもう坂道とクネクネの連続で夜間に凍結すると怖い

ぞ!おまけに 友人の言うように誰もスタッドレスやチェーンなんて準備していない、南国っ子

だぞ!友人は9時ごろ出勤できるかなぁと締めくくっていたけど、田辺から和歌山方面が雪なら

同じように田辺方面に向かっても雪だ。久々のことだな・・・出勤するなら気をつけて出かけて

とメールを打ったけど、お昼を過ぎても夕方になっても返信がこないので「まさか事故った?」

とか「旦那さんかどちらかが事故った?」と心配になってきた。もしそうならメールも打ちづら

いので迷っていたら夕食後、返信が来た。9時半に出たけど職場に雪で2時間ほどかかり、

クタクタだと。携帯を忘れていったというから、まぁバタバタして仕方ないな、事故じゃなくて

よかったけど、夕方のニュースでは田辺で積雪10センチの影響で警察に通報が70件近くあっ

たそうだ。スリップした車が玉突きとか、映像では自損事故のようなものからいろいろだ。

串本のクロネコに荷物を持って行ったら、「いつ着くかわかりません。田辺で止まってしまって

るので」と言われた。「あ、いいですよ」と言ったけど荷物は愛知県に住む次男君宛てで、でも

あっち方面も三重県の峠越えや鈴鹿あたりが雪になる。電車だって雪や風で遅延をよくする。

 雪には憧れるけど、やはり慣れないものには近づかないほうがいいってことのようだな。
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