こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

やっと

2013-05-06 05:30:00 | 我が家
やっと長い連休も終わる。

何の予定もなく ただふだんと変わりなく過ぎた連休でした。畑の草を取って、伸びてきたタケノコ

をノコギリで伐り、やってきた新宮の姉とお茶の新芽を摘んだ。それから何をしたのか??そうそう

育ちすぎたフキを草刈り機で刈った。きのうは家の裏の草を取った。いっこうに減らない雑草に、

もう息もたえだえ。いつもより、イソヒヨの声がうるさい。ヤバい、精神的に限界かも・・・




 日曜の夜、CS放送でチューリップの古いPV(もしかしたらプロモーション・ビデオとかいうの

か?)というのを見た。先週が甲斐バンドだったのだけどつい忘れてしまった(それが非常に残念)

チューリップの懐かしい歌声にかんどーしたんだけど、昔の歌はいいなぁ~

≪夏色の思い出≫や≪僕が作った愛の歌≫、ロンドン旅行の様子や70年代80年代のファッション

なんかが、いまと全然違う世界で、歳をとるというのはひとっつも、いいことないやん。

先日、早朝のラジオからさだまさしの、もしかしたらグレープ時代のか≪絵はがき坂≫をうとうとし

た頭で聴いた。私の大好きな歌だった。うとうとしながら歌っていたら終わってしまった。翌日にも

半分寝ぼけていた頭に同じ番組から財津和夫の≪Wake up≫が流れてきた。やはり財津の声はいいし

懐かしかった。両方とも学生時代にカセットで聴いた歌だ。あ~ん、あの頃に戻りたいよ~

CS放送では やしきたかじんのライブステージを、といっても10年くらい前のを放送するとコマ―

シャルをしていた。発言はなかなか危ないときもあるけれど、関西のおばちゃんには人気があるし、

なんと言っても歌手のときには 声が違うので私は≪大阪恋物語≫や≪やっぱ好きやねん≫を聴くと

大阪が懐かしくなる。とはいえ、そんなに大阪に入れ込んでもないんだけども。最近の大阪は

ハイカラになりすぎて、もうあの街はよぅ歩きまへん。学生の頃に戻ってまた行きたいなぁ。


あかん・・・書くこと無いっす!!

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収穫しました

2013-05-03 05:30:00 | 花・植物など
気温が上昇して、汗ばんだと思ったら一転「寒いやん!」と口から出てしまう今日この頃、世間じ

ゃ10連休とか、連休の前半後半とかよろしおま・・ですな。我が家はもう大人ばかりの生活なの

で、そんな観光にお金を落とすこともなく普段と変わりない毎日です。変化があると言えるのは

私が家の周りの草を刈ったり、畑の草を引いたりと頑張っている(と自分で思わないと)姿です。

おばあちゃんが畑の草取りも草刈りもギブ・アップしたので、臨時要員としてやっていますが、

老人二人がいると、あっちこっちの病院通いに付き添いとして寄り添い(実際はそう優しい付添い

人ではないですが)、買い物に行きとそうなると午前中は潰れてしまいます。午後からは散歩に

行くまでと戻ってからと、時間が限られ雨でも降ろうものなら草の勢いに私の草取りのペースは

大差で負けてしまいます。草取りもけっこう、体が痛くなるって身に沁みています。

 さて、今年のサクランボ≪さくらぼんくら≫ちゃんは一粒しか収穫できずに、その実もきれいに

赤くなって4月20日過ぎ収穫して、おばあちゃんのお見舞いとして献上しました。一粒種を口に

したおばあちゃんは「有難くいただくわ」と言って目を丸くして「甘いわ」そうか、甘かった

んだね。一粒に甘味を蓄えてくれたのかと思うと、「今年は鉢をひと回り大きいのに植え替えて

来年、二粒は収穫できるようにしよう」と決意したのでした。

  

≪さくらぼんくら≫に実が生ることに気をよくした私は、昨年晩秋に生協でイチゴの苗二株を

購入しました。子供の頃 母親が畑でイチゴを数株植えていて赤く光ったから採ってきてくれる

けど、いつもイチゴの実には穴があいていてそこからアリが出てくる・・という、子供心にショッ

クを受けたり、アリならまだいい、時にはナメクジがひっついていたり・・・。やはり露地栽培だ

と敷きワラとかするとその下にナメクジはひそむらしい。なので、購入したイチゴの苗を私は

鉢植えで育ててみよう。一つは鉢で、もうひとつは吊り下げハンギングで。


                 ハンギングのイチゴ


                  鉢植えのイチゴ

なんということか、三月ごろから花が咲きはじめてしまい「いやぁ受粉するにも蝶々が飛んでない

やろ」と心配したら、ある本に絵筆で丸く掃いて受粉させましょう・・とありました。が、絵筆を

用意する前に見てみると、もぅいつのまにか実が形成されていたのでした。こんなもの赤く光って

こないやろと思っていたら、いきなり実が大きくなりだして慌てて「イチゴの肥料」を買って土に

ねじ込んだのでした。写真は4月16日。花が次々と咲くので「イチゴって簡単やん」と思い、

あとはナメクジと鳥に襲われないように日々監視を重ねたのでした。高校生の頃は「吐くほど

イチゴを食べたい」と本気で思っていましたが、今はあまり美味しいと思わないのはなぜ?子供の

ころに食べたイチゴと味が違うのか?やはり旬の時に食べるのがいいのかもしれません。そういや

母親が差し出した畑のイチゴは 洗いもせずにまだ太陽の温もった感が残ったイチゴで形もイビツ

で、でも甘さと酸っぱさが混じったイチゴだった。売られているのは見目麗しい姿形で、味は早ど

りすぎて酸っぱい。香りは十分なんだけど香りに合うほど甘くはないんだよなぁ。


                  4月27日

あんなに監視していたのに、いつの間にか虫にいたずらされたようで何ヶ所か穴になっていた。

まぁ、腐るなら腐っていいわ・・と思うけど、雨が降りそうだと軒下に保護し、日々赤くなって

いくのをみるのが、これまた楽しい。そうか、やはりイチゴ専用の新しい土で植えると病気や虫を

寄せつけないんだな・・・


                 こちらも色づいています

地面につかないように針金で、リフトアップ。この一個が 初なりとして収穫することに決定。


                 穴、だれがやったんや!!

この一口も 病人のおばあちゃんに(おじいちゃんはツブツブが痛いらしい)進呈。「思ったより

甘い」というのでかじらせてもらう。たしかに甘いが、収穫が一日ほど早かったかも。


                  残りはこげさんに

ちゃんと白いところもある。次は・・・


                4月29日 4個も採れたぞ

こちらはきれいに虫のあともない。一応おじいちゃんのぶんも、と二個を母屋に。残りをおとうさ

んと分け合った。なにもつけずに食べたら、美味しかったわぁ~。まだ数個生っているので食べら

れる!!しかし、イチゴって朝、薄く赤くても夕方になると結構 濃い赤になっている。太陽と

気温か?株の根元クラウンから伸びたランナーという蔓を伸ばし土の上に置くと、そこから根が出

てそれが、来年の株として使えるんだって。そうか、それも試してみよう。けっこう、おもしろい

じゃん、イチゴ栽培も。

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セッコク

2013-05-01 05:30:00 | 和歌山県
私とおばあちゃんは 三尾川での藤の花をみたあと近くにセッコクが満開になっているという家に

向かうことになりました。おばあちゃんの妹、私のおばさんも来ていたしおじさんの孫、H君も一緒

にセッコクの花見物です。出ようと歩きだしたら またもやタキが前に立ちはだかるように出てき

ました。ニコリともしない、シッポも振らないんですからそれはそれで知らない人についていくこ

とはないかもしれません。

    

後ろの赤い車がおばさんの車です。この車に乗り始めた頃古座川筋を走っていたら、後ろからずっ

とついてくる車があって、路肩によけたら若い男性が二人くらい乗っていて、「なぁんだ」という

ような顔をして走り去った・・と言っていました。おばさんは少し洒落た帽子を被っていたので、

後ろから見たら若い女の子に見えたんやろ~と笑っていましたが、いまはちゃんとシルバーシール

を貼っているので、残念ながら思われ違いもしないのかもしれません。

 

場所は詳しくは言いませんが、前に休耕田があって家の前に石垣がありその石垣の表裏にびっしり

セッコクがあってきれいに咲いていたそうです。が ふだんは過疎の村の無人家(H君の亡くなった

お父さんの家)なので、いつの間にか、一株、二株と引き抜かれて減っていくそうです。

H君のお父さんが生前中も盗まれていくので 夜気配があると自動に点灯する灯りも設置したけど

あまり効果もないとか。まわりにも人家はあるけど盗む人は 灯りがあろうが人家があろうが無か

ろうが、盗む者は盗むんだと思う。人が住んでいないから採ってもかまんやろ~、とか、自分が

育ててやる・・というのは、自分勝手な言いわけだ。それが自分の持ち物でないということが、

他人のもの、という肝心なところは抜け落ちている考え方なんですけど・・・と言いたいね、全

く!!写真のセッコクは ピンク系のようです。セッコクというのはラン科の花だそうで、愛好家

は多いらしい。小鉢に一株、趣のある感じに植えて楽しんだり石に生えつかせてぶら下げたりして

楽しむみたいだ。園芸種苗の本でも一株は高額なので、盗む人の狙いも見えてくる。盗んだ花を見

て 気持ちがいいんだろうか?と思う私はかなり頭が硬い種類なんだろう。要領よく・・がイマイ

チ苦手なんだろう。

  

石垣の裏、こちらは完全に屋敷内となるのでさすがに、盗人も無人とはいえ遠慮なさってか減って

はいないそうだけど、一面とは言い切れないような気もした。花が咲いていると、目立つからたぶ

んこの時期にやってきた人が盗ってしまうんでしょう。この家のまえの家主か、この家を建てた人

が植えたのか、H君のお父さんが買った時にはセッコクも含まれていたというから家もセッコクも

年代物と言えますね。白色は 真っ白だ!!ラン科だけあって気品漂うってかんじです。

  
        ここまでになるのには 時間もかかっただろう・・・

私はカメラを向けていて、「あ、色が違う」一株を発見。

  
    白っぽく見えるけど、かすかにグリーン色のあるクリーム色みたいな・・・

来年も一株も減らずに咲いているのを願います。盗るなよな!ドロボーやで!あんた!!


家の周りを見ていたら、なにやら見たことあるよなないような植物を発見。まえに山の中で見たよ

うな。。。おばあちゃんたちが「こんにゃくの花や。さびしーのぉ」と言っています。コンニャク

の花か・・・

  
葉っぱがない・・・この花のイモがすり潰されて、灰を混ぜて固めて作るんでなかった?作ったこ

とはないし、コンニャク嫌いだし。この花を好きだという人がいるんだろうか・・と思って、笑い

出しそうになった。

  
           開花してるの・・・か?

一見、チョコバナナのアイスみたいだ。この場所に植えたのか生えていたのか10本くらいあった

、先代さんがコンニャク好きだったとか・・・

           

気がつかないと 打ちこんだ杭に見えなくもないがな・・・、ちなみにこれは盗まれないのか??






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