大阪へ行く電車の予約が出来ました!
新幹線の特別室なんですが、これで新幹線中にミルクや離乳食をあげることが可能となり、少しは旅のストレスが減少するかなあ・・・・と思っています。
さて、豆知識。
「身障者手帳を持っている人が新幹線の特別室を予約する方法」
JRのHPを見てもあんまりしっかり書いていないんですが・・・・手帳を持っていると特別室という個室の予約が出来ます。(等級等で制限があるかどうかについて詳しくは駅長室に聞いてね。)
特別室というのは、本来、病人を寝かせる際や乳幼児連れのミルクをあげる際、おむつを替える際等々に使われる多目的室だと思うのですが、予約をしないで乗ってから使わせてもらおうと思うと、予約が無くても車掌さんを探し出した早さ順になってしまうし、先約があって使わせていただけないこともしばしば・・・・
どうしてもの時は車掌さんと交渉するんですが・・・・車掌さんによってはいやな顔をする人もいる・・・・・(実際には車掌室や乗務員室があるので、緊急時にはその部屋を使わせてもらえるんですが・・・)
そこで、豆知識。
身体障害者手帳を持っている人が新幹線に乗る場合、最寄りのJR駅の駅長室に問い合わせてみましょう。あらかじめ利用したい新幹線のおおよその候補の発時刻と利用区間を伝えて調べてもらい、指定された時間以降に再度電話すると、予約が取れた電車の発時刻を教えてくれます。あとは、切符を買う際に、その頼んだ駅の車掌室に行って予約券の紙をもらって、緑の窓口へ行くだけ。利用区間中貸しきりにしてもらえます。
特別室は二人がけの個室で前が広くて、椅子がベッドにも変形するようにもなっていたりおむつ交換がしやすかったり、いろいろ配慮がしてあります。
私達の場合には、娘が未熟児で1歳未満の間は人混みを避けるように言われていたにもかかわらず、新幹線で病院を受診しなければならず、苦労しました。
当時は知らなくて、とても苦労して運を天に任せて新幹線に乗っていたのを思い出します。
緑の窓口の方にも、手帳を見せて「ミルクをあげないといけなくて、人混みにあまり出してはいけないと言われているが方法はないか?」と聞いたにもかかわらず、このことを教えていただけなかったという経験がありまして・・・・知らなきゃそんそんです。