反省

最近、お姉ちゃんをしかってしまった。
それも結構きつく・・・反省。

一回は、歯磨きの仕上げ磨きをしているときに、急にくすぐったために、危うく怪我をさせそうになったから。
本当に危なかったし、真剣にやっている人にも失礼だよって。

一回は、階段を降りるとき余所見をしていて、人に足がぶつかったとき、謝れなくて・・・
代わりに頭を下げつつ、その場で謝ってほしいと伝えたのに絶句したから。

一回は、自分で出来ることを安易にあまりに人にさせようとする上に、感謝を伝えないから。

どうもいけない。
叱ってしまう。
6秒待つと怒りが静まると聞いた。やってみなきゃ。

妻か私かどちらかが、フォローに回れないと逃げ場がなくなってしまう。
あまりしかってばかりでもいけないね。
普段から、妹さんの面倒を見てくれるし、お手伝いもしてくれる。
とても気が使えるようになってきたのもあって、期待値を高くしてしまう。

まだ、四年生だものね。
しかるのではなく、言い聞かせないといけないね。
反省反省

まだまだ修行が足りません。

七夕祭り

七夕祭り

妹さんの保育園で七夕祭りがありました。
浴衣を着て歌ったり踊ったり、保育参観もあったり。
昼からは 園庭でいろんなお店ででゲームや買い物ができたりする恒例行事。
娘たち大好きです。

今回の妹さんのダンスの曲はね。
「もったいない婆さん音頭」
とても元気に踊れていました。

歌はね。
おもちゃのちゃちゃちゃ
これまた 力いっぱい
見ていてスカッとするくらい。

保育参観はね。
一番前に陣取って 先生に反応
お姉ちゃんとお母さんに挟まれて嬉しそう。

お昼は保育園の母の会の焼きそば＆ポテト。これがまた美味しいんだよね。*\(^o^)/*

一時間くらい倒れるように昼寝してからの七夕祭りは。
全てのゲームをやり尽くし
かき氷を食べて、色々買った。
満足そうだったなぁ。

しかし
全然話は変わるけど
今回、全て歩きで保育園まで二往復
それ以外にも、園内でほとんど座らず。
しかも夕方はショッピング

お姉ちゃん タフになりました。
一年生の頃に比べたら 本当にね。
六時間くらいは休まず動き、距離としては五キロは歩いてるな(^^;;
しかも楽しそうに。

夜に足が痛くなるわけでもなく。
特に疲れた様子もなく
寝る前まで遊ぶ余裕すらある。
うーむ。

だんだん。義足を使うひとの常識が通用しなくなるな。うーむ。

ともあれ七夕祭り
楽しかったね。良かった良かった。
私の方が疲れたよ。
眠たいな。

妹さんの足

妹さんの足

妹さんの足のサイズがね。普通より少し細いみたい。
当たり前に売っている上履きを履くと、すぐに脱げてしまう。
なんでかなと思い 測ってもらったら、やはり。幅が狭いらしい。しかも甲が低い。(^^;;
最近 EEEの幅の靴が標準になりつつあるみたいで、逆にEの靴は少ない。
というか、全然売ってないね。

お姉ちゃんの義足の足部は、幼児のサイズは日本製がなくて、ドイツ製の足部だったものだから、甲高で幅広。
真反対(^^;;。
お姉ちゃんの靴、履きにくいかも。

外履はね。
インソール使ったり、マジックテープでしめたりするから、大丈夫なんだけれども。
上履きはそういうわけにいかない。

初めはね。マジックテープで留めるタイプの上靴を買ったんだけどさ。
妹さん曰く、「みんなみたいな、マジックテープなしのがいい。ピンクがいい。」と(^^;;

それでまぁ、探しまして
見つけたのが写真の靴
はだしっこ って言うそうです。
メーカーはmoonstar
これなら脱げません。

結構、サイズも色もなかなかなくてね。店を五件くらい探してなくて、諦めてネットも駆使して。
ようやく見つけた感じです。

いろんな悩みがあるもんですね。
ちなみに、私はどちらかというと甲高で幅広の足。妻は甲低で幅狭の足をしているみたい。
思い出したように、妻が「そういえば私も靴は困ったなぁ」って言ってました。
なるほどなぁ。

いろんな悩みがありますね。
少し前のお姉ちゃんの靴の悩みも、今のこの悩みも。
あんまり質は変わらない。

たぶんだから
義足だからとかそういうことじゃないんだね。
なんていうか、そういうことを相談できる場所があまりないのかな。
足の専門医はいるけどさ。やはりまだまだ敷居が高いかな。

だってさ。
「なんかいい靴のメーカーや商品、ご存知ありませんか？」とか、足の専門医師とかに聴くのも 叱られそうだし。(^^;;
靴屋に聞いても困るだけ。
子供靴専門店スタッフも、そうした切り口の知識は少ないみたい。

まぁだからして。
こうして発信することで、こういう情報にたいするニーズがあることが伝わるといい。
障害のあるなしに関係ない。個人差の問題。

うまいこと 甲低や幅狭をカバーできる、汎用性の高い、デザインを邪魔せず群れたいしない インソールとか出来ないかしらん？
以外と売れそうな気がするなぁ。
*\(^o^)/*

どう思います？

よけいな心配？

よけいな心配かな。




ムスメの小学校で
ムスメの学年で 心配なことが起きている。


靴が隠されているらしいのだ。


それも一度ではなく何度か
二週間くらい続いた挙句に、少なくとも学年中の先生から、四年生の生徒たちにお願いがあったらしい。
「@@さんの外履が、二週間くらい前から何度かなくなって、隠されているから気をつけてみていてね。」


それを聞いた娘は、何気なく話。
聞いた私は、悩んでしまった。


だってさ。
それって、どうみてもある程度以上、いじめの兆候。
それを学年で共有する事態。


しかもさ。
言い方が、学年にはやった子供はいない的な言い方。
やられた子のクラスでは どんな風なんだろうか。


辛いだろうに
悲しいだろうに
どこまで話し合ってくれているんだろう。


先週末にそのクラスの生徒さんのお母さんに聞いたら、我が家と同じタイミングで聞いたみたい。
うーむ。それは、本人辛いな。


四年生。
もうそういう年齢なんだね。
思い出したよ。
子供の頃、三年生から毎日いじめられ、当たり前に泣かされ、だれも助けてくれず、先生にも笑われたのを。


今の我が学校の先生方。
お願いします。どうか、真摯な対応を。


今のいじめに参加している子、いじめられている子、見て見ぬ振りをしている子。
今の時期にきちんと考え、思い知らなければ繰り返す。
そして必ずやエスカレートしていく。


経験的にそう感じる。
だから怖い。


うーむ。
だからと言って、当事者でもなく、そのクラスでもない私が騒ぐのもおかしいんだけど。
やはり捨て置けない。


うーむ。
どうなんだろう。
心配だな。

積み木

積み木

妹さんがこのところ積み木に凝っています。
ふと気がつくと、一人で黙々とやってる。
そしてできると見せるために呼びに来る。

「誉めて誉めて～」
やはり下の子は、アピールが上手い。
思わず全力でほめる。

すると、やはり嬉しいのか、次はもっと出来たと言いたくなる。
そのいい循環。
その繰り返し。

三歳三ヶ月の頃のそれは、すごい力をもつ。
あっという間に、誰に教わるわけでもなく、こんな形をつくる。
まぁたしかに、今までに何度も、お姉ちゃんやいとこのお兄ちゃんが作るのをみているから、真似しやすいんだろうけどさ。

子供の力ってすごい。
たぶん何に対しても おんなじだ。

認めてあげること。
それが嬉しくて、また認められようとすること。
認めるべきは結果でなくその気づきや想い、努力や経過。

失敗したときこそ、認めてあげる。
まぁでも
結果が出たときには、やはり喜んであげる。
当たり前で、簡単そうに見えてすごく難しい。

子育てに限らないから
これができる人は、どんな場面でも出来るんだろうな。

子育ては親育て。
こうした気づきを人生に仕事に活かせるように。
つまりは気の持ちようなんだろう。
生活から学ぶ視点。大切にしなければね。

なすとピーマン

なすとピーマン




自宅にて、プランター栽培で
なすとピーマンがなっています。
後少しで収穫。
毎日、妹さんが楽しみに見ています。


キュウリが、出来たてが美味しかったのを覚えているから、食べるのが楽しみなのかな。
一日二回の水遣りも なんだか当たり前になりつつありますものね。


時間がない中、少しづつ
できる範囲で野菜作り。
なにより子供達の体験に、楽しみに。


やさいのじかん ?とか見ながら追肥を買いに行くのも 楽しんでます。


なんだか、妹さんが毎日の変化にとても敏感で反応してくれるのと、それを聞きながらお姉ちゃんもいろんなことを思うみたいなのと。
そういうのを聞きながら、私はむしろ楽しんでいる感じかな。


少しは余裕が出てきた証拠。
嬉しいこと。
いろいろあるけれど、今を楽しまなきゃ。
もしかしたら一生で一番、忙しくも輝いている瞬間が多い時期なのかもしれないから。


日々を楽しむ。
日々に感謝する。
その気持ち、忘れないようにしなきゃね。

ヤマアジサイ

ヤマアジサイ


自宅近くでヤマアジサイが咲きました。なんだか綺麗。
素敵です。


今年は紫陽花を見に行っていないな。何処かに見に行く時間、作れるかしら。


妹さんがまだ三歳
紫陽花を見に行くだけでは 飽きちゃうだろうから 何かと合わせなきゃね。工夫しないと(^^;;


三枚目の写真のお花 。変わってません？
実は名前がわからないのだけれど、なんだか気になったので撮影。
素敵な姿ですよね。


紫陽花の青色をじっと見ていると、なんだか落ち着いた気持ちになります。
これもやはり色の持つ力 なんでしょうね。




四枚目はコスモス
赤いお花が綺麗です。
不思議なもので、こちらの写真を見ていると 少し元気が出てくる気がします。
これも色の力かな。


少し季節の花のお話。
周りに綺麗に咲いている花があると、それだけで幸せな気持ちになりますね。
感謝しなくちゃね。




そうそう
土曜日から娘たちが二人とも風邪気味。お姉ちゃんは夕方に38.4度
妹さんは37.6度で、寝る前に嘔吐。


慌てて安静に
日曜日朝は合気道を休み、小児科へ
いろいろ食べれそうなものを考えつつ、寝かせつつ。
なんとか日曜夜には元気になりました。


久々に子供達の不調。長引かなくて良かったわ。(^^;;

今年度 初水泳授業

今年度 初水泳授業


お姉ちゃんの小学校で、今年度初めての水泳の授業がありました。
今年は、学校からの相談や質問はゼロ。
たぶん去年までの実績でなんら問題がなく、大丈夫という判断をしていただいているみたい。
とても嬉しい。

結果としても、問題なし。
水泳用義足。変わったばかりで心配したけど大丈夫だったみたい。
ただ、少し入りにくかったみたいだから、次回は考えよう。
ソケット内面に、何か少し塗ろうかな。

たぶん水に入れば大丈夫なんだろうけど、それまでの間だね。
本当は、ライナーにスプレーで水をかけて履くんだけど、それをなかなかしてくれないので、ソケット側で対応します。
まぁでも、よかったよ。

また、来週から毎週火曜、木曜
水泳授業が続きます。
火曜の夜には、急いで義足を分解して乾かさないと、木曜朝までにかわかないから、それが少し大変です。
まぁ、そこまでしなくても、すぐに錆びて使い物にならなくなるわけではないけれど。

本当は完全防水にしてというのもかんがえたんだけどさ。
いまの娘は小学校四年。
リアルさの方が大事な年頃だよね。

まぁ、慣れちゃったし 当分はこの方法で行くかな。(^^;;
毎回、膝上ストッキングが二対くらいボロボロになり交換になるけど、100円均一で買えば、かかるお金もしれているしね。

今、いろんな意味で当たり前なこと。できればそっとしておいてあげたいもの。

今年は、他学年の代替の先生が体育が専門らしく、四年生のプール指導の応援に入ってくださるそう。
お願いしたわけではないけれど、学校からの配慮。感謝しなくちゃね。

さてさて。
何より、お姉ちゃんがプールを心から楽しみにしているようなのが、私としては嬉しい。
いつか面倒と思ったりするかもしれないし、嫌になる瞬間がくるかもしれないから、余計にそう思う。

しかし。
仮ソケットのヤスリ調整 だんだん慣れてくるもんだね。(^^;;
毎年だもんなぁ。

グインサーガ133巻 魔聖の迷宮

グインサーガ133巻


ついに発売されました。
いろんな意味で記念すべき、待ちに待った刊行です。

栗本薫さんが最後の巻で、話し半ばにして終わってしまった様々なお話。その一つ一つをきちんとおさらいし紡ぎ治していく作業。
さぞかし大変だったろうなと感じます。

読んでみて、思っていた以上に面白く、非常にワクワクドキドキさせていただきました。
なんというか、晩年の栗本薫さんではおそらくしなかったであろう発想の転換、思い切った設定。
思いつきのようで緻密に考えられた流れ。

ここまで拡散しきり、伏線がたくさんありすぎて収集がつかなくなりかけていた話を、気がつくと無理なくまとめている。
素晴らしいの一言。

この巻を読むだけで、五代さんの このシリーズに対する並々ならぬ覚悟や想いが伝わるような。
そんな一冊でした。

心から、シリーズを愛していた一人として。敬意を評します。
素晴らしい。

思わず、五代さんの他の作品も、読んでみようかなって思ってしまいました。
たぶんそう思うのって、私的にはとても嬉しい。
だって当分読む本に困らないもの。
^o^

なんだか嬉しい。
ありがとうございます。
先が楽しみすぎます。

次回は五代さんは来年なのかなぁ
(^^;;

RAT11到着

RAT11 到着


雑誌がいよいよ自宅に届きました。
なんだかやはり、嬉しいものです。

私のように、創作にあまり執着がなかったはずのものが、なんだかやはり完成を楽しみに待ってしまう。
不思議な魅力がこの雑誌にはあります。
また、次号にも寄稿したいな。
素直にそう考えています。

今年の二月発行のRAT9から既に三回目。隔月刊のデザイナーさん発行の雑誌に、今回もエッセイを寄稿させてもらいました。
テーマは「電車」

様々なテーマの捉え方をされている方々の中で、私はまたも少し固いテーマになってしまいましたが。
いろんな立場の人が参加することが素晴らしいとお考えくださる編集長さまに支えられて、なんとか続けてこれています。
感謝感謝です。

内容は、新幹線の多目的室のこと。
その昔、娘を東京の大先生に診てもらうことを決断するとき。この設備とその運用が我が家を助けてくれた。

いろんなことを思い出しながら、何回か書き直し、自分なりにかなり書き直した後で、校正。
やはりさらなる手直し意見をいただき、再検討。
本当に文章ってむつかしいですね。

さて、次回
テーマは「音楽」

私が書くとどうしても、義足の娘のことになってしまうけれど。
娘のおかげで気がつくことが出来た、見ることが出来た景色を皆様へも。そういう気持ちに最近はなって来ています。
子育ては親育て。
娘さんのおかげさまです。

次号は絵にも初挑戦してみようと思います。うまく描けるといいのですけれど(^^;;