娘の先天性脛骨欠損症についてもうすこし
ここまで読むと悲壮感漂うと思うけど、そんなこともない
たとえばの話、片足例だったり両足例でも片方の膝さえ正常なら昔からほとんどの人が杖なしで階段も坂道だって歩けるようになっているらしい
脛骨がなくても膝の機能が期待できる場合、それはどんな場合か?
というと
まず、部分的には脛骨が残っていて、膝が完全に自力で可動する場合
これはほとんど問題ない。手術は必要であるが、ほとんどの場合、膝は正常である
もうひとつ、最近五年くらいに成功例が稀に出始めているのが、脛骨は完全にないけれども膝のお皿の骨がある場合に、ひ骨を脛骨の代わりに足の中心部分に持ってきてやる手術である
五年前くらいまでは成功例がなかったみたいで、昔の文献には「両足例は早期に膝離断するべきだ」とはっきりかいてある本が多い
しかし、最近の小児整形外科学会の抄録をみるとそうでもないと言う論文が増えてきている
S県やH県で、現在もそうした方法で、両足例のうちの片足をひ骨中心化をおこなっているご家族とお話をしてみると、経過は良好のようである
いろいろな先生がいてみなさん本当に言うことが違う
若い先生は経験が余り無い代わりに比較的「駄目でも良いから可能性にかけてみよう」と言う考えで積極的で熱心だし、五十代こえた先生だと若い頃に苦い経験をしているらしくて両足膝離断をはじめからして、早いうちに義足になれて両足義足の状態で子どもがそれに適応しやすい環境を作ってあげることの方が大切だと言います
両方ともの言っていることはわかるけど、わかくて熱心で経験があって、子どもの将来のことまで経験的にサポートしてくれるような環境で娘を治療したい
わがままなんだろうか
だれに聞いても教えてくれるわけでない病院や医師の選択
しかし、それによって娘や家族の運命はかなりの部分きまるのではないだろうか
そう思うといてもたってもいられない
そう考えて本当に苦しみながら今まできた
娘のために家族のためにそして自分のために、お医者さん探しに妥協はできない
ふぅ
これが私がこの十ヶ月半、悩み続けていること
よかったら感想を聞かせてください。
ここまで読むと悲壮感漂うと思うけど、そんなこともない
たとえばの話、片足例だったり両足例でも片方の膝さえ正常なら昔からほとんどの人が杖なしで階段も坂道だって歩けるようになっているらしい
脛骨がなくても膝の機能が期待できる場合、それはどんな場合か?
というと
まず、部分的には脛骨が残っていて、膝が完全に自力で可動する場合
これはほとんど問題ない。手術は必要であるが、ほとんどの場合、膝は正常である
もうひとつ、最近五年くらいに成功例が稀に出始めているのが、脛骨は完全にないけれども膝のお皿の骨がある場合に、ひ骨を脛骨の代わりに足の中心部分に持ってきてやる手術である
五年前くらいまでは成功例がなかったみたいで、昔の文献には「両足例は早期に膝離断するべきだ」とはっきりかいてある本が多い
しかし、最近の小児整形外科学会の抄録をみるとそうでもないと言う論文が増えてきている
S県やH県で、現在もそうした方法で、両足例のうちの片足をひ骨中心化をおこなっているご家族とお話をしてみると、経過は良好のようである
いろいろな先生がいてみなさん本当に言うことが違う
若い先生は経験が余り無い代わりに比較的「駄目でも良いから可能性にかけてみよう」と言う考えで積極的で熱心だし、五十代こえた先生だと若い頃に苦い経験をしているらしくて両足膝離断をはじめからして、早いうちに義足になれて両足義足の状態で子どもがそれに適応しやすい環境を作ってあげることの方が大切だと言います
両方ともの言っていることはわかるけど、わかくて熱心で経験があって、子どもの将来のことまで経験的にサポートしてくれるような環境で娘を治療したい
わがままなんだろうか
だれに聞いても教えてくれるわけでない病院や医師の選択
しかし、それによって娘や家族の運命はかなりの部分きまるのではないだろうか
そう思うといてもたってもいられない
そう考えて本当に苦しみながら今まできた
娘のために家族のためにそして自分のために、お医者さん探しに妥協はできない
ふぅ
これが私がこの十ヶ月半、悩み続けていること
よかったら感想を聞かせてください。