Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

足のこと忘れてる・・

2004-09-30 22:54:47 | 産まれてから受容まで
あれからもう一度2泊3日の外泊が終わり、三度病院の付き添い入院に入っています。
娘は4050gを突破です。

順調に成長していて、首も半分座ってきています。
妻の両親も最近だいぶ精神的に回復したのか、はたまた妻のがんばりに刺激されたのか、娘に会いに来たり、ミルクをあげたり、沐浴を手伝ってみたり・・・・色々してくれているようです。良かった良かった。

このころの赤ちゃんは本当に不思議ですね。
どこまで意識してやっているのかわかりませんが・・・・いろんなことがわかっているのではないかと思うことがありますね。
最近よく笑うようになり、ミルクを飲みながら遊びのみをしては飲ませている人に笑いかける・・・・という困った癖が付きました。

まあ、なんだか成長した証拠なのかなあと思っていますが・・・・ぐずって泣いたり抱っこを要求して泣いたりするので大変です。しかしこれだけ毎日世話をしていると、一人でも全然大丈夫なくらいには私にも自信はついてきましたね。なんだか不思議な気分です。
子育ては昔から不思議とやってみたくて、やってみて珍しいのかもしれないけど・・・・楽しいなと。
もちろん大変だけど・・・・・変われるもんなら妻の変わりに育休とるのも本当に悪くないなと思うようになっています。

まあ、こうなってしまうと一瞬足のことなんか忘れていることが多いんだよね。そんなものなのかもしれないね。


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娘4000g突破!

2004-09-30 00:34:46 | 産まれてから受容まで
私たちは9月10日から日赤病院で付き添い入院してまして・・・・・
私は平日6時半から8時半までと土日の11時から8時くらいまで・・・・妻の変わりをやっています。
娘は今までに二回外泊で自宅に帰りました。

取り急ぎ娘は元気です。
あんまり心配事もなくよくのみ、よく眠り、大きくなっています。
今、4022gです。
保健所の人も1週間に一回は見に来てくれています。
妻の両親も・・・・娘に会えるようになり、ミルクをあげたりベビーマッサージをしてくれたりしているそうです。
いい方向に進んでいます。本当に・・・・


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病院に泊まって親修行です。

2004-09-18 01:33:04 | 産まれてから受容まで
私は毎日職場と病院を行き来する生活で・・・・少しお疲れ気味です。

病院のケースワーカーさんから「小児科医の先生から、お母さんさえよければ3週間程度今から泊まっていただいた上で母子のコミュニケーションを回復しつつ退院指導をする用意があります。」という話があり・・・・本当にありがたいことで・・・
・なんとか第一歩を踏み出すことができました。

9月9日の昼から妻が娘とN病院小児科に付き添い入院を始めました。
担当副部長先生の計らいで、乳児医療が切れる9月末まで、ゆっくり母子のふれあいを保ちつつ不安を取り除いていければいいと言うことらしく・・・泊まり込みでお世話を勉強しています。私はと言うと、平日は6時半過ぎから8時半くらい、休日は昼前から7時くらいまで妻と交代してお世話しています。妻もあんまり一人でやっていると煮詰まるしお風呂にも入りたいだろうし・・・・

なかなか慣れないこともあって大変ではありますが、妻もかなり笑顔が自然にでるようになり、今度の日曜日の夜にまずは1泊だけお試し外泊をすることになりました。(^^;)

娘は非常に元気に育っていて、今日でたぶん3600gを突破します。足以外には本当になんにも問題がなくて、未熟児の子が通常行う検査もあまり必要がないくらいまで色んな意味で成長してきているそうです。嬉しいことですね。

3ヶ月くらいしたら遠出も出来ると言うことだし、退院したら県内くらいなら移動できると思うので・・・・順番に病院を訪ねて足のことを相談しようと思います。
しかしやはり可愛いですね (^・^)
自分は子供好きなことはわかっていましたが・・・・やはり毎日会ってミルクをあげ、あやしておむつを替えて沐浴させて・・・・抱っこをしていたりすると・・・・本当に可愛くなってきますね。
なんだか親ばかになりつつある自分がいます。まあ、予想通りなんですが・・・・
ちまたではパラリンピックが開催されていて、新聞等にもでていますが、みんながんばっていますね。
僕らの今の目標は・・・・・両足欠損のかたとなんとかしてお会いして・・・・娘の足を切断するか否かを決断するために・・・・自分たちなりにしっかり考えたいと言うことですね。がんばらなくちゃ・・・・


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大きな変化1

2004-09-04 23:44:56 | 下の娘さんのこと
今日、大きな変化がありました。
1週間前くらいから・・・もう一度話します。

乳児院措置については児童相談所が内部的に方針決定をしており、9月6日にN病院から乳児院に直接措置が行われる予定となることが、8月26日時点で示されました。
その後、妻が・・・・・
乳児院措置と同時に職場復帰しなければいけないことや、現状の気持ちとしてなんとかサポートを受けながら子供を育てていきたいという意識が芽生えていること、もしも職場復帰してしまうときっかけと子供を育てていきたいという気持ちを失い、措置が満三歳以後の3月31日まで(障害児が延長保育をしている市立の保育園に入れる時期)措置が継続してしまいそうな気がしてしまっていることがわかりました。

そこで保健所に相談を改めて持ちかけ、以下のことを紹介していただきました。
①N家庭保育室という3人定員の保育室に現在空きがあり、市長裁量で11月中旬くらいから最長で3歳まで入園をできる余地があり、交渉次第で入園できる可能性が大きいこと。ただし、その保育室は朝8時から預けると・・・・昼の3時~4時くらいには引き取りに行く必要があること。初めの半月くらいは徐々に慣らし保育をしていくこと。
②一番近隣の市営保育園で保健婦・看護士在勤の「A保育園」も保健婦さんに紹介いただき、話を聞いてきた。話によると、原則、市の方針としては障害者枠では各保育園に着き3人の3歳以上の障害児を受け入れることになっており、その受け入れについては委員会で決定しているよう。ただ、園長先生の話によると弾力的な対応が可能な場合もあるため、今年の11月の申し込みからでも申し込んでみて損はないと思うとのこと。また、近いのでお母さんが産休中は、いつでも遊びに来がてら一緒に遊んだり相談をしたりしていただいて良いですよとのことでした
③保健所では、「措置を取りやめて病院を退院後11月くらいまでは乳児院のショートステイを利用することができたらよい」と勧めてくれたが、児童相談所の立場からは「措置を取りやめる理由とショートステイを認める理由が相反してしまうため、措置を取りやめた直後にショートステイの利用はできないし、ショートステイの申請を後日したからといって認められる保証もできない」と言うことでした。

うーむ・・・続きます。

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