雨
全国的に雨模様
本当にこのところ多い「経験したことのないような雨」
なんだか、この表現を聞くと「天気の子」を想い出すのは私だけではないだろう。
雨による浸水や構造物の損傷、破壊
人命を守り、復旧が必要。
そんな事例が毎年、たくさんの箇所で同時並行で起きている。
そろそろ、根本的に
少し考えなければいけないのか。
いやそれとも、十分なのか。
やはり一番には、皆が住む土地の水害安全度を理解した上で、住むべき場所を選ぶことが先決だろうか。
水害危険度が高い地域には、やはり住むべきではなくて、そのために住宅に住む人には水害危険負担を求め、
危険度が高い地域に住む人が引っ越す際には補助をだすとか、区画整理をした土地を優先的に交換として割り当てるとか
そういう思いきったことわしていかないと、住み分けをしていかないと、もうどうしようもないのではないか。そんな風に思う。
そんなこと。
砂防なんかでは、同様なこと、やるではないか。水害危険負担も同じように考えればいいはずだ。
ただし。
水害危険度が地域ごと高い市町村もあるから、国や県が主導しないと無理だし、どのように優先順位をつけるかもある
すんなり引っこしてくれるとも限らず、強制も出来ないが、一人でも残れば意味がない。
そんな施策。
やはり無理があるんだろうか
災害がおきて、住めなくなってもなお、やはり故郷に住みたいという思いがあるのだ。
それを踏まえると無理があるのだろうな。
そうなるともう。
あとは、何をどこまで
どういう優先度でやるのか。
ある程度、リスクを分かった上で、好きなところに住むということ。
そういう文化にならないといけないのかも、しれないね。