「泣かないあなたの守り方」
下の娘に教わり、ファンになった傘村トータさんの曲。
今の私にストライクな曲が見つかった。
上の娘に対して、少し前から私が抱いている想いを、そのまま歌にしたらこんな感じだ。
聞いてみるとよくわかるけれど、自分ではこんなに上手く言葉にできない。
やはり、素晴らしい才能だと思う。
上の娘は20歳になり、見違えるように成長した。弱音もあまり吐かなくなり、落ち着いたように振る舞う。
でも、そんなわけがないのだ。
急にそんなに変わるわけがない。
泣けなくなっているんだろう。
そして、私たちがそれに気がつかなければ。
彼女は孤立してしまうんだろう。
そばにいられる間は、彼女が誰かに、涙を見せられるようになるまでの間は、私の心の全部を使い、彼女のために。
できることをしなければ。
以下、参考に歌詞を掲載させていただく。
泣かないあなたの守り方
傘村トータ
あなたが僕の前で泣かなくなって
もう大丈夫なのかなって思ってた
そうやって生きていて ひどく辛いだろうに
間違っても弱さを人前では見せない
なんにも大丈夫じゃない
なんともないわけない
気づけなかった僕を
あなたは決して責めたりしない
あなたが僕の前で泣かなくなった
いつからのことなのかなって考えた
余裕なんてないのにさ
気遣いが上手だから
話を聞くばかりで 自分のことは教えない
泣かないあなたの守り方を
心すべてで探すから
あなたは力を抜いて
僕が行くのを待っていて
あなたが僕の前で泣かなくなった
あなたが僕の前で泣けなくなった
泣きたいあなたの守り方を
見つけるために側にいよう
あなたは少しだけでも
涙の流し方 思い出して
泣かないあなたを守らせて