(父母の会ホームページより 2023.11.29 18:00時点)
> To:chun
> 日時:2023/11/30 木 15:06
> 件名:お問い合わせ頂きありがとうございます
ご連絡ありがとうございます。
過去の一時期に、会員から賛助会員への移行が可能なときがあり、今も在籍している方がいらっしゃることはこちらでも把握しております。
chunさんのご指摘につきましても会の役員とも共有させて頂きます。
父母の会事務局
-----Original Message-----
From: Chun
Sent: Tuesday, November 28, 2023 8:01 PM
To: 父母の会事務局
Subject: Re: お問い合わせ頂きありがとうございます
事務局さま
chunです
お言葉ですが、実際に賛助会員になっている方の中に、先天四肢障害児家族の方がいらっしゃると認識しています。
申告しなければ、入会できて、既知だから入会できないと言うのは、不公平だという事実があることは、ご認識下さいね。
From:"父母の会事務局"
To:chun
日時:2023/11/28 火 17:15
件名:お問い合わせ頂きありがとうございます
chun様
この度は御連絡を頂きありがとうございます。
2年前の11月に賛助会員入会についてお問い合わせを頂き、その時の会の現状をお伝えしました。(11月23日付でメールにて返信)
大変恐縮なのですが、その時と状況は変わらず、「四肢障害を持つ子の親または本人は会員として入会して頂く」という方針は変わっていません。
ですので、大変申し訳ないのですが、今回も前回と同様の返事になってしまいます。
出来ればchunさんには会員として復会して頂けたらいいのですが、chunさんにもご事情があるのだとお察しします。
お申し出につきましては会の役員とも情報を共有し、今後の課題として話し合って行きたいと思っています。
この度は御連絡を頂きありがとうございました。
父母の会事務局
でもね。
会の中でも、似ている人がほとんどいなくて、あまり相談できなかった。特定のご家族以外は、下肢の場合には、早期に会をやめて行く人が多いらしくて、あまり義足を履いていらっしゃるご家族にも巡り会えなかった。
基本的にはそのままの形を受け入れることを是とする会員さんが多いためなのか、離断術をすることを非難されたりもした。
なかなかね。昔はね。そんな会をなんとかして変えていけないかなと思い、意見書を送ってみたり、思いをぶつけてみたこともある。
でもね。やはり、なかなか伝わらない。伝わっても変わらない。だから、会を退会してブログをはじめた。
でもね。
応援したい気持ちもあり、賛助会員として、娘を育てる中で得た経験を、会に還元しようかなと思い、二年前と昨日、事務局に入会を打診した。
返事はこう。
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以下、メールより
2年前の11月に賛助会員入会についてお問い合わせを頂き、
その時の会の現状をお伝えしました。(11月23日付でメールにて返信)
大変恐縮なのですが、その時と状況は変わらず、「四肢障害を持つ子の親または本人は
会員として入会して頂く」という方針は変わっていません。
ですので、大変申し訳ないのですが、今回も前回と同様の返事になってしまいます。
出来ればchunさんには会員として復会して頂けたらいいのですが、chunさんにも
ご事情があるのだとお察しします。
お申し出につきましては会の役員とも情報を共有し、今後の課題として話し合って
行きたいと思っています。
以上
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
いやいや。
賛助会員に既になっている人にも、四肢障害を持つ子の親または本人、いるからね。(^^)
昔の名簿をもらった時点で確認しているし。
既知だから、入会を断り、申告しないから入会できるとか、どんな不公平?
どんな決まりなんだろう?
なんか理不尽すぎて悲しい。
正会員費を払わないと、会に恩返しはできないと。
なるほどなぁ。
娘にも、そう伝えよう。
せっかく本人が社会福祉の道に進んだから、ある意味、関われるかもなと考えているのにな。
事務局さん。あいかわらず。
私に恨みでもあるのかしら。
心から、残念です。
「楽園のジェイルブレイカー」感想
劇団あとのまつり公演を観た。
コロナ禍で定期公演が出来ず、実に四年ぶり。令和元年以来。
正直、もう公演しないかなと、ものすごく心配していた。
仕事と家庭と、忙しくて、なかなか行けず。
家族の理解も乏しくて、無理も言えず
なかなか行けなくて
そうしていたら、こんなことになり、後悔していて。
だから、今回の公演の知らせは心が躍った。
嬉しかった。
「楽園は目指すものであり、暮らすところではない」
このテーマから、こんな表現方法を編み出す、この劇団の底力は未だ健在で、四年間のブランクなど微塵も感じさせない、秀逸の出来だったと私には感じられた。
舞台装置も、衣装も、照明も場面転換も。
役者さんの表情や動き、視線なんかも。
大学時代に憧れた、劇団あとのまつり、そのままに胸を打った。
リスクを排除して、平穏な人生を送ることについて、考えさせられると同時に、学習するAIについても一つの知見を与えうるかもしれない作品。
とても、興味深い。
大学と寮の先輩の沓名さんと、大学時代から良く知る清水さんが大活躍。前から三列目のど真ん中、特等席で見させていただき、幸せだった。
渡辺さんの表情が、人を惹きつけ、物語に感情移入させてくれた。
ほんとうに素晴らしい作品。
もう一度観たくなった。無理なんだけど。
心から、娘たちに観せたい。
来年、勇気を出して、娘たちを誘ってみようか。
いや、今年も誘ったんだけれど、もう少し頑張ってみよう。
この劇団の演劇を見ずに、人生を終えるのは、もったいないと思う。
私の中では、劇団四季のCATSに勝るとも劣らない。そんな作品かも。
ああ、また、次、観に来たくなった。
ああ、たぶん。
こんなに好きなの、劇団の人にも伝わってないかも。(^^)
なんか、今日は幸せだ。
心から、私は演劇がすきなのかもしれない。
いや、もしかしたら、あとのまつりの、この独特の演出が、大好きなのかもしれない。
ねぇ、沓名さん?
どうか、これからも続けてください。
大ファンはここに居ますよ。
「川村義肢と田沢製作所が、いずれも人手不足を理由に治療用を除いた新規義足の依頼を受けられない状況に陥っている。」
「国立リハビリテーションセンター、こちらも同様に人手不足のため、新規の依頼を受付停止している。」
鉄道弘済会の名前があがっていませんが、義足を専門に扱う義肢に関する専門機関が、こうした状況にあるという話は捨ておけなくて、心配になりました。
なんというか。
どうなってしまうのか、娘の義足は娘が生きている間、維持出来るのか。
根源的な不安は、やはりなくならず。
その不安は義肢ユーザーを蝕むわけで。
こうしたうわさは、放置してほしくないです。
本当なら、大至急改善の方向に舵を切るべき。
構造物点検を義務化したときのように。
厚生労働省さん、お願いしたいです。