『過保護のすすめ』
小学館 佐々木正美著
今日はほんのご紹介 リンク先の¨きのこさん¨のご推薦で読んでみました
過保護と過干渉について、母性的役割と父性的役割について、子どもの欲求の受容としつけのバランスについて、家庭のあり方について………いろんなことで考えさせられました
こんなテーマがありました『依存があって自立がある』
そこでは『一般論として、発達障害、心身障害を兄弟姉妹に持った子どもたちの中で、思春期、青年期に難しくなる子がやや多いのです』と言う書き出しがあります
うーむ つまり依存から自立という人生最初の段階で依存を欠落させたまま大人になりやすい環境になりやすいと………
考えてしまいました いろいろ
その兆候として、しばしば起こることとして、『恋愛をするのが早い』というこどかあるそうです
『あふれるばかりの愛情への飢餓があるから、恋愛をしているのです』………と完結しています
自分自身を含め、考えてしまいました
………なるほどと思わされたテーマでした
もうひとつ、印象的な文中の表現を………
『子どもたちは自分に能力があるから、自分を好きになるのではないのです。自分がどれくらい大事にされているか、愛されているか、親がどれくらい大切に子どもを一人ひとり思っているかと比例して、子どもは自分のことを好きになるんですね。そして、その後子どもたちは仲間から大事にされる、仲間から承認される』
………うーむ
心しなければ………(^^;)
最後に………
『お金を使わずに、体を使うことが過保護です』
『親が地域や親類縁者とのコミュニケーションをしないで楽に行きようとすると、本来そういう人たちの力で育てられたものも、今は全部親がやらなければなりません』………なるほどなぁ
さて、昨日は家中の大掃除(*^_^*)
妻がやけに張り切り、家中の網戸を清掃~(^^;)
私は家中を清掃~
娘はそんな中義足をはいて、歩き回る(^^;)
夕方にはまたまた買い物に行きました
いや、買い物に行くと喜んで娘が歩くんでつい(^^;)
今日は一日ゆっくりしたいね(^^;)