三年ぶりにソケット交換を行い、本義足が完成した。
あとは、9月22日に更生相談所にて完成判定を受けるだけ。
今回は、問題なく推移した。
今回工夫したのは
ソケットは前と同じくらいの長さに
「あまり短くすると、ライナーがあまってしまい、巻いてしまうことでライナーに空気が入りやすくなる。」「ソケットが長いことによる安心感」などが理由。
本当はもう少し短くしてもいいかもしれない。
下は仮義足時の様子
あとはね。
ソケットを前より、かなりピッタリに作成した。
一番上側をラッパ形状にするのも、かなり抑えた。
そうすることで、ズボンを履いた際に、ソケット上端の位置に線が入るのを防げている。
下が完成状態。
カバーをしてるし、短パンがあるから、ソケットは見えにくいね。
ピザを曲げて、立膝をした際に、膝つぎ手に加わる衝撃を逃すために、下のような膝継ぎ手カバーを。これは前回も同じだね。
ともあれ、なんとか無事に完成してよかった。
ライナーも限界だったし、ソケットは炎天下で10分歩くと汗で脱げそうになってたから。
緩めのソケットにガムテープで対応するのは、夏場には危険なことが判りました。
まあ、成長過程にはある程度の余裕は大切だから、仕方がないんだけれど。
今回はそうした悩みはないかな。
逆に言うと、体型が変わらないように気をつけないと履けなくなるリスクは前よりずっと高いわけなんだけれどね。