Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

RAT15 掲載記事完成・期間限定公開。

2015-01-31 00:00:39 | お気に入りの本
RAT15

さて、皆様。
次号の雑誌RATの締切が近づいてきまして、私の原稿も完成しました。
なんと今回から、ホームページで掲載予定原稿を期間限定で見ていただくことができるようになりました。

今回のテーマは「羊」
正直、何を書こうかなと悩みましたが、上の娘をはじめて妻が妊娠した時の気持ちを思い出しながら、心を込めて書きました。

おまけに娘たち2人の力を借りて
元旦早々の「家族絵の描き初め」を掲載していただいてしまいました。我が家の共作ということで。皆様に何か伝わるものがあるといいなと思っております。

この雑誌は、リアルタイムな公開編集をしていらっしゃるそうで、これらを見た感想を編集長に送ると、もしかして採用されれば、感想がRAT感想ページに掲載されるかもしれない。(^^;;
そんな仕組みになっております。
どうやらRAT記事を書いていない方でも自由投稿らしいので、よろしければ一度ご覧頂いて、感想をいただけたら嬉しいです。

やはりいろんな方の感想は宝物。
こうして何かを表現する場合には、それがない限り向上はありませんものね。^o^


RAT15 期間限定記事紹介は 以下のページより

http://reik85.wix.com/rei-1


追伸

そういえば、北野玲さんの個展を観に行ってきました。お忙しいのに3時間も(^^;;。お相手いただいてしまい、恐縮です。
紹介は長くなりそうなので、また後日改めて書こうと思います。

リンクは上と同じ

期日は 日曜日をのぞいて、2月7日(土)までとなっております。是非、玲さん在廊時におたずね下さいませ。(在廊予定はホームページで紹介されています。)







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デザインセンス?

2015-01-30 00:11:48 | 日常のこと
デザインセンス

親バカ日記です。
(はじめに言っときます。(^^;;)

三歳の娘さんがやっている塗り絵を見ていて、なんだか不思議な塗り方をするなぁ。って思い、少し前のページも見てみたら、やはりそこも変わっていたので。
ちょっとびっくりして。
ちょっと覚えておきたいなと思いまして。
備忘録させていただきます。

写真を見ていただいて伝わるかしら。
服の塗り方が、線を無視したグラデーションをつけています。
なんだか完全に線を無視するわけでもなく、はっきり自分なりにこだわっているようにも見えるこの塗り方に、お姉ちゃんが反応しまして。
「すごくない?」というので、家族で褒めてあげました。

たしかに、なかなか言われてできる話じゃないかもね。
こういうのをセンスというんだろうか。
近い見本や塗り方を教えていないのは確かだから、不思議だなぁ。

このところ、デザイン系雑誌「RAT」に寄稿させていただいていて、絵描きさんの絵を見る機会に恵まれているから、余計に気になるのかもしれない。

もしかしたら、小さい頃からお姉ちゃんの真似をして育つ妹さん。お姉ちゃんがいつも一緒に遊んでくれているからね。影響力も大きいよね。
対抗心を燃やしつつ、教えてもらいつつ。お姉ちゃんは教えてあげたいばかりで、一生懸命だしね。
親よりも、一緒に寄り添えるし、見本になってあげられるから、妹さんが見習いやすいだろうなぁ。

しかも色鉛筆は24+24+36色を広げて描いてるし。環境に恵まれているのかもしれないね。
それもまぁ、RATの影響と言えなくもないね。(^^;;
私が意識して置き出しているから。

まぁ三つ子の魂なんとやら。
後で振り返って、そんなこともあったなというのも楽しいかなと思うので、備忘録しておきます。
ちなみに塗り絵は アナと雪の女王。
大好きですね。はい。

はい。親バカ日記でした。(^^;;







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木ぼっくりミュージアム

2015-01-29 00:22:47 | お出かけ!
木ぼっくりミュージアム

さて、少し前に書いたブログで、ひるがの高原牧歌の里へ行った話を書きまして。
その時、帰り際に行った施設にこのミュージアムがありまして。
雪遊びもとても楽しかったんでしょうが、子供たちを大いに夢中にしてくれました。

妹さんもお姉ちゃんも、なんだか「この空間にずっといたい」っていいだして。
たしかに居心地の良い空気。建物全体がひとつの物語世界のような、作り込みがされています。

魅せ方も上手ですね。上からと地上から、遠くからと近くから。細部まで作り込まれた木ぼっくり達の息遣いが聞こえてきそうな気がしてきます。

人がたまたまあまりいなくて、貸し切りっぽくて、すごくのんびり見学できました。
娘さんたちも、二周してみて三週目に行こうとするところを止めて帰ってきたくらいです。(^^;;

妹さんは、演奏に合わせて本当に動く小人達が、お姉ちゃんは木のマンションが一番気になると言っていましたね。
私はなにげに、入り口にいる村長さんが好きですね。なんだか姿も声もいい感じです。

写真にはありませんが電飾も入り口付近にしてあって、青い光のトンネルにもなっているんですよ。^o^

こんな感じの「木ぼっくりミュージアム」
いかがでしたか?
よかったら、ぜひ行ってみてくださいませ。
^o^








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牧歌の里 冬シーズン

2015-01-28 00:00:06 | お出かけ!
牧歌の里 冬

冬シーズンに初めて、「牧歌の里」という施設に行ってきました。
場所としては、岐阜県の郡上市の少し北西。東海北陸自動車道 高鷲IC付近で高速道路を下りてすぐ。
当日は少しだけチェーン規制と速度制限がありました。

スマートICができたおかげで、高速を降りてから近いです。なんだか本当に。便利ですね。

牧歌の里は冬シーズン。
入場料は半額で、できることも限られていました。

できたのはね。
ソリとチューブのレンタル?一時間500円
スノーモービルに引っ張ってもらい、園内一周 一人一周500円
あとは雪遊び。

牧場とセンターハウスは営業日していたし、木ボックリミュージアムもやっていました。
なかなか楽しい。

注意としては。
スキーウェアのレンタルとか更衣室とかはありません。自分で着ていく感じ。
あと昼はレストランが一つ。
あんまり選択肢はないから、持って行くのもいいかな。

まぁ、何が楽しいかって
雪がたくさん。^o^
それだけのことなんだけど、我々にはそれで十分楽しい。
あまり踏み込んでいないところを歩くと、大人が腰までめり込む。(^^;;
移動するために転がる方が早かったりね。

チューブで滑り降りるスライダーが作ってあってね。三種類あってかなり楽しい。
娘さんたち大はしゃぎ。
お姉ちゃんは5回くらい。妹さんは16回くらい(^^;;。
引いて上がるだけで、タイヤを引いて走るトレーニングみたい。いいうんどうになりました。

このチューブ。
坂道を登る時にも、持ち手がしっかりしていて紐が長いから引きやすい。すごく使いやすかった。移動にも非常に重宝しました。

今回、お姉ちゃん。
「なんか新雪って歩きやすいね」
と大興奮。
たしかに前日夜に雪が降り、朝上がったばかりで快晴で風無し。最高のコンディションでした。

両大腿義足で雪の斜面を物ともせずに、片手を私の腕に添えて普通に歩くお姉ちゃん。
すでに義足だって説明しても、たぶん信じてもらえない領域ではだね。
なんかすごいわ。

我が家では見慣れてるから、当たり前になりつつあるんだけどさ。
たぶんすごいと思う。体力もついたよね。

作ってあった大きなかまくらにも入れたし、「かまくらに入りたい」という夢が叶い よかった。
娘さんたち2人。大満足の雪遊びとなりました。^o^

帰りがけに 木ボックリミュージアムっていうところに行ったんですが。
それはまた次回。^o^
いや、だってそっちはそっちでかなり楽しかったからね。

帰り道は少しだけ渋滞。白鳥インターまでの間がどうしても、帰りの車で混むね。
ともかく無事に帰宅。
また行きたいね。^o^









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雑誌「RAT」のご紹介。 → 別冊RAT 発売& 明日から個展!

2015-01-27 00:35:12 | お気に入りの本
「RAT」とは…

毎回テーマを掲げて参加者を募る偶数月発行のアート系マガジンです。
「RAT」のコンセプトは「ひとつのテーマ、10人10色のアプローチ」。
? たとえば「RAT-14」では、テーマ「雪」で発行しています。
「雪」という言葉からスタートし、
? イラストを描く人、詩をつくる人、コマ割り漫画をつくる人、エッセイを書く人、じつに様々なアプローチを楽しめます。

以上、紹介記事から…。


テーマから連想される自分の想いを、ベテランの編集長が魔法のように素敵な形にしてくれる。そんな場所でもある。

私などは、まともにエッセイなど書いたこともなく。ただ、娘と同様な障害をもって生まれたお子様やご家族のためにと、毎日を綴っていただけなのに。RATに出会い世界が広がった。

やはり自分の創作が、印刷・装丁されて冊子になるのは感動を生む。はじめなど、編集長に手伝っていただきながら、何度も文章を推敲、校正しながら、おっかなびっくり。でも一年も経つと不思議なもの。なんとなく、自分で自分の書いたものを見つつ、REIさんならこういうだろうか?と自問できるようになってきている。

デザインも素晴らしい。
REIさんのデザインにかかると、ただの文章に命が吹き込まれる。実際に印刷されて冊子になったものをみると、なんだか毎回驚く。
「まさかこんな立派な、きちんとした本に自分の記事が載ることがあるとは…。」
いまだに捨てきれない実感だし、私の旧友にRATを渡すと言われる感想にも、近いものが多い。

人の出会いは面白い。
編集長に誘っていただいて、初めは驚いたけれど素敵な世界があることを知った。
表現できる喜びや継続していく中で感じられる手応えのようなもの。
実は人生において、すごく大切な感覚を学ばせていただけているような気がしている。

私のようにデザインや創作の世界に入る人は少ないのだろうか。その世界は閉鎖的で内にこもりがちな感じを受けるけれど、どうやらそれが普通のようだ。

雑誌「RAT」
コンセプトやテーマが斬新で、素晴らしい可能性を秘めた冊子。
こうした、テーマを掲げて参加者を募る形式の冊子は、ありそうで…実はそうはない。
また、ここまでデザインや装丁、紙や印刷にいたるまでこだわり尽くした冊子もそうはない。
なにかもっと、可能性があるのではないだろうか。私のような参加者を増やしていくにはどうしていけばいいのだろうか。なんとなく考えてしまう。

こうした雑誌。
個人の想いで運営、発行されているから、維持継続するだけでもすごく大変だろうな。
そう思っていたら、別冊RATを引っさげて編集長の北野玲さんが個展を開くという。

参加会員の一人として、RATの一購読者の一人として、REIさんの一応援団として。(^^;;
応援させていただいている。

こうして継続参加できているのも何かの縁。私なりになにかできること。
考え続けたいなとおもうのだ。


















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配役が決まりすぎた人生

2015-01-26 00:04:18 | 障害者の父親になって学んだこと
「配役が決まりすぎた人生」

ひとめでわかる特徴を持った人は、世の中にが勝手に生きる意味を押し付けられて苦しむことがある。
為末さんの言葉(を私なりにまとめたもの)である。

なるほど
これだったのだ。
私が漠然と恐れ、娘とともに立ち向かわなければと考えていたこと。
言葉になるとわかりやすい。

娘は両足大腿義足。
しかも素晴らしく高活動で、かつ女の子。
なんというか、ものすごくわかりやすくて、何にもしなくても「すごいね。」とか「頑張ってるね」とか。
感動してくれてしまう人までいる。

だからなんだか為末大さんの言っていることがよくわかるのだ。
「まぁいいか」と思えばまだいいが、抵抗しても無駄な感じがある。結構きつい。

私が娘がメディア露出するのをためらう理由は、まさにこれである。
有名になればなるほど、「周りが求める役割」の力が強くなる。

今はまだ、娘はそんな力に左右されるべき時期ではない。自分自身でいろんなことをして、自分がやりたいことを失敗してもいいからやってみるべき時期だ。
周りの期待など、優先しすぎずに好きなことをやるべきだ。

そして娘が成長していく過程で、「「周りが求めがちなイメージ」の力が自分にプラスになる。」と思えたら、娘自身から出ていけばいい。そう思う。

有名になること。
想像以上にプレッシャーがかかるし、期待される役割と自分の気持ちのギャップが出来てくるのは、当たり前だと思う。
まだ、選択肢があるうちから、備えなしに望んでもいないのに、その道を行かなくてもいい。
自らが選んで進むべきだと思うのだ。

人により、幸せの感じ方は違う。
目立たなくても、有名にならなくても、幸せにはなれる。
それも含めて自分で選び、進めるように。
私達ができることをしていかなければ。

回り道でも、まどろっこしくても。
ひとから「もったいない」と言われても。
考えなければね。私達が。


<参考抜粋>為末大さんの tumblrより

--- 前略---

少し前に障害者は人を感動させないといけないのかという動画があがっていた。私たちは普通に生きているだけで世の中が勝手に私たちに意味を押し付けてくるという動画だったから共感したのだけれど、一方でその押し付けは無くせないだろうなあとも思った。

一目で特徴を持った人、誰から見てもわかりやすいバックグラウンドを持った人は多かれ少なかれこんな経験をしている。僕も現役時代陸上選手という役割を与えられるのを嫌がって抵抗していたけれど、一通り抵抗し切ったら、結局外から見てそうなんだし、そもそも確かにそうでしかないのだからと思って抵抗をやめた。

はっきりとした配役が決まっていない人生の方が多いからこの悩みはどの程度共有されるかわからない。普通の人生では配役でも代わりがいたり、自分だけに用意された役柄がなくて人は悩む。それからすれば贅沢な悩みだろう。ただ配役が決まりすぎて、自分の意向が無視されてそれを押し付けられることに抵抗を感じる人も確かに一定数いる。抵抗し続ける人もいるだろうし、僕みたいにどうせ全部幻なんだからと割り切る人もいる。役割と一体化している人もいる。最後の人が一番幸せだと思う。
---後略---

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仕事について

2015-01-25 00:08:48 | 日常のこと
いろんな仕事


このところなんというか。 ふと思う。
世の中にはいろんな仕事があるんだなと。
まだまだ視野が狭いなと。

いろんなところで、いろんな想いでそれぞれに、働いている人達がいて、それらの想いが集約されてまとまると、それが一つの流れを作る。
ただ、その流れを作るのが結構難しい。

関わる皆が幸せになれるような、誰かのためにも自分の成長にもなるような、素敵な活動。いろんな人が集まるからこそできること。あるんだろうな。

ただ、それを提案して賛同を募り、実行していくには馬力がいる。縁の下の力持ちみたいに、人にはわかってもらいづらい大変さもあるよね。
それをやることで得られる経験もまた、かけがえのないものだとは思うけれどもね。

そんな中のひとり。
今の自分として、何ができるのか。
ふと考え事。
ああ、たぶん仕事に限らないな。いろんな人間関係全てにおいて言えることかもしれないね。

娘のようにハンデをもった個人が、そうした関わりの中で役割を担える可能性。結構あるような気がしている。
そのことを漠然と考えていて、娘とともにこれから考えなければとおもいつつ。まとまらない。(^^;;

やはり娘自身がどうしたいか。
どうありたいのか。
それこそが大切かな。

どう言いだしても、親として応援できるように、いろんな事例を見聞きして知識を深め、多少なりともアドバイスができるようになれないか。
親としての最近は、そんなことを考える。
取り越し苦労の塊みたいだね。(^^;;





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グインサーガ135巻」紅の凶星」読了!

2015-01-24 00:01:53 | お気に入りの本
グインサーガ135巻「紅の凶星」 五代ゆう著

読了しました。
一言で言うと「目が回る」「ジェットコースターでしょうか。
様々な箇所であまりにも一気に、目が回りそうに事態が動いていきます。
私の頭ではついていくのが大変なくらい。
その一つ一つを別にして読みたくなる。
そんなとても魅力的なサーガの断片が、素晴らしく散りばめられている。
そんな印象です。

この後の巻。これらが一つづつ進むのか、あるいはまた様々な箇所の様子が描かれるのか。待ち遠しくて仕方がないですね。
本当にそう思います。

やはり、思い出すのは初期のグインサーガ。
様々な主人公達の話が目まぐるしく描かれていて、何度読んでも読み落としがあり、新しい発見があったりした。あのころの感覚に近いような。
そんな気がします。

具体的な感想は書けませんが、読みながら涙が出てしまいました。なんだか。
最後から二つ目の場所での展開は…。私の想像をはるかに超えました。びっくり。ちょっとアタマを殴られたみたいな感覚です。

何度も読み返してしまいそう。
大きな大きな物語の転換期を迎える巻になっているのは、間違いないですね。

たぶん、この先の展開を大きく左右する出来事や伏線。実はものすごくたくさん散りばめられていそう。
そうしたものを想像しながら続きを待つのも、また楽しきかな。

なんかバカみたいな読後感想になってますが。内容を書いてしまうのはルール違反だと思うので。(^^;;

もう すでに私の中では、誰が書いているかというのはどうでもよくて、あまりにも続きが読みたい。
その一心になってきました。

栗本薫さまも、今岡さまも。
こんなにまでも、グインサーガが息を吹き返して歩き出すとは、想像していなかったかもしれません。
なんだか嬉しいです。
グインサーガ世界が元気を取り戻すこと。私達ファンがそれを楽しみ愛すること。それこそが何よりの供養のような気がします。

今回も素晴らしいお話をありがとうございました。心より著者さまに御礼申し上げます。


追伸

次回作は、宵野ゆめさん
2015年春発売予定「イリスの炎」だそう。
楽しみすぎます。








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お姉ちゃんの怪我

2015-01-23 00:12:10 | 日常のこと
お姉ちゃんのケガ

小学校の体育で、お姉ちゃん。
うんていに頭をぶつけたらしく痛がる。
見せてもらったら、ちょっと皮が剥がれてる。

グループを作り、先頭の人が歩く通りに後をついていくゲームらしく、たぶん背が高いのを忘れて前ばかり見ていて。
うんていがだんだん低くなるのを、目の錯覚で気付かずに屈んだつもりが、目測を誤ったかな。

少し心配して、いろいろ様子を聞いたけれども。発熱もなく、すぐに傷口を触らなくれば痛みもおさまり、気分が悪くなったりめまいがしたりもせず。
とりあえず様子を見ます。

なんだかね。
ケガをしたかと思えば、義足とは全く関係ない不注意が原因。まぁそんなものだよね。
たしかに背が高いからさ。小学生にしては高い部類に入るから、気をつけないと今回みたいなことは起きるかな。

でもまぁ、これも勉強。
あまりひどい怪我にならずにすんで良かったと考えなきゃね。

二・三日は様子を見ながら、何か様子がおかしければすぐに言うように、本人には話をしながら、様子を見ようと思います。

お姉ちゃん。
そういえば、ケガとかしなくなったなぁ。
たぶんたくさん転んだりはしてるんだろうけどね。
やはり合気道のおかげさまかな。
転んでも怪我をしないように身体が動いてくれているのかもしれないね。

ちいさなたんこぶみたいなものも、できてます。これも経過を見ていかないとね。頭のケガは怖いからなぁ。



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「色鉛筆談」 発行

2015-01-22 00:01:13 | お気に入りの本
「色鉛筆談」

1年ほど前からお世話になっている雑誌 RAT の編集長をされている 北野玲さんが、「雑誌RATの存続のためにも」ということで、精力的に執筆された本。
色鉛筆談。

色鉛筆に対する、様々な思い入れや使い方のアイディア。種類の紹介や描き方指南。色鉛筆の持つ可能性まで。
デザイナーとして、色鉛筆をこよなく愛する著者だからこそのエッセンスがぎっしり詰まった素晴らしい本。

たんなる読み物としてだけでなく、内容の充実度からして専門学校や講習会の資料にも使えるのではないかと思える
なにより、印刷仕上がりが綺麗でスマート。雑誌「RAT」にも言えることだけれど、ほんとうに素晴らしい装丁。
そんな意義ある、素敵な本に。
なんと、私などが書いたエッセイが掲載されてしまう。

内容は…
お姉ちゃんが生まれて忙しい時期、
仕事を時間内に終わらせつつ家族を第一にしようと奮闘していた私を助けてくれた 思わぬ道具が色鉛筆であった というお話。
なんだか読み直すと、当時のことを思い出して胸が苦しくなる。

北野玲さんが、この本の構想をfacebookで発表された際、それに触発されてブログ記事を書いたことがきっかけ。不思議なものだ。
私の経験談が、色鉛筆の進歩と可能性の広がりを感じる一助になればありがたいなと思う。

合わせて、当時小学一年生だった娘が描いた色鉛筆画も掲載される。
一年生の上半期、クラスに馴染めなかった娘が自由帳に描いた絵。RAT10に書いたエッセイとも関連して、とても辛かったであろう時期に、色鉛筆画を本当にたくさん描いている。今となっては宝物。その時に打ち込めたものがあり、一番辛い時期をやり過ごすことができた。その一助になったのも、やはり色鉛筆であったんだなと思う。

なにはともあれ、自分が書いた記事が、娘が描いた絵が載る冊子が販売されるのは嬉しい。とてもふしぎな気分である。
一部だけ記事を抜粋してみる。
途中までね。(^^;;

本の詳細は、北野玲さんのホームページに紹介されている。
通信販売以外にも、近く岐阜で開催される 個展でも展示販売されるそう。
個展で購入するとお買い得らしいですよ。(^^;;
是非、足をお運びくださいませ。

(参考リンク)
REI さんのページ
http://reik85.wix.com/rei-1











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