2022/03/08「作業概要」
(膝継手)
膝を伸ばした時にクッションになる円筒状の樹脂に関して、新品納品してから間もないタイミングで何度も外れたため、メーカーでメンテナンスしてもらうことになった。
(足部)
ひび割れがないかチェック
→ ひび割れている。(既に一度クレーム交換しており、それから約半年でひび割れたため、再交換は不可)(もうひとつの側部も支給後一年半経過しており、一度はクレーム交換をしている。)
→令和4年4月修理申請予定。
(ライナー)
限界まで老朽化している。4月で一年経過。
→令和4年4月修理申請予定。
(ソケット)
今で一年半経過、まだ大丈夫。
令和4年夏にソケットが2年経過するので、相談。
(義足長さ調整)
右足パイプを2cm伸ばして、後ろの腰骨が平行になるように合わせた。
その状態で、前の腰骨は右足が0.5cm低い状態。レントゲンなどで確認できるとよい。
「今回申請予定」
ライナー一式
足部グレードアップ交換(メーカー推奨どおり、グレードを2から3へ上げる(割れ防止))
→ それでも割れるかもだが、新しいオットボックの製品を待つ。
「東大病院にて」
レントゲン写真撮影。
脊椎側湾の状況を診てくれた。
2015年に比べれば、若干進行しているが、すぐに措置をしなければいけないほどではないとのこと。要経過観察。
右足義足を2cm伸ばした状態の状況の確認をした。背中側からみた腰骨を地面に並行にするように義足長さを合わせた今回のアライメントで、問題ないように思われるという意見をいただいた。
撮影したレントゲンを今後のために購入した。
以上
私も生まれつき股関節の発達や両脚の骨に障害があります。幼少期から骨盤や股関節の手術を何度か受け16歳の時に両足の膝上から下を切断して義足になりました。16年間ずっと車椅子生活だったこともあり10年経った今も義足で歩くのは家の中や職場のオフィスくらいです笑
ですが義足になってはじめて綺麗な自分の脚を見てコレでミニスカートをいっぱい履ける!って喜んだのは今も鮮明に記憶しています。
まだまだ娘さんやお父様は大変なことが多いかと思います。力足らずとは思いますが私も応援させていただきます。
このブログが、少しでもさまざまな方のお役に立つことをいのりながら、細々と続けています。
娘の将来の選択肢を最大化出来るように、悩みながら今も過ごす日々です。
応援感謝です。