Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

劣等感

2014-01-31 00:05:06 | 自分のこと
劣等感



もともと、劣等感(原語はinferiority complex)はオーストリアの医師で心理学者のアルフレッド・アドラー(1870~1937)によって作られた言葉だそうです。
個人心理学という心理学の分野の創始者ですが、彼は劣等感の重要性を説き、「劣等感は人間が成長していく上で不可欠であり、人の一生のテーマは子供の頃に身についた劣等感を克服して優越を獲得する事である」と言っています。

他にも、米国の著名な心理学者のエリク・エリクソン(1902~1994)は、「6~12歳の学童期において達成すべき事は、学校に行き、読み書き、計算などの基本的な技術を身に付け、他の生徒達と集団の一員としてうまくやっていく事で、これをうまくクリアーすると、その子供にはこれから先、人生を頑張っていく自信が生まれ、反対にクリアーできなかったら、その子供には劣等意識が生じる」とも言っています。


このように劣等感のルーツは子供の頃の育ちにあるわけですが、一旦、生じた劣等感をそのままにするのはあまりお勧めできないようです。生きていく自信を失ってしまい、生きるのが苦痛になってしまう。そのため、何とかしようと、人はいろいろな行動に出るのですね。

優越感を感じたい
人から認められたい
現実から逃避したい
憧れの人や子供に自分を重ねる

など いろいろな例があるようですが、どれも様々なリスクをはらんでいます。
ようは、そのためにまわり道をするリスクや、周囲の人を傷つけるリスクを負います。


私は 劣等感をもって育ちました。
原因はわかりやすく「背の低さ」
中学三年生で147cmといえばわかりやすいでしょうか。
本当にそのことは 全てにおいて 劣等感を私にもたらしました。


高校になり、背が急激に伸びた後も やはりそれは解消されませんでした。
そして 大学生になり 当時の私は寝る間も惜しんで あらゆることを試みました。

たぶん前述した全てを
彼女を作り 大切にして
彼女がいる状態を継続することさえも いつしかなんのためなのかわからなくなるくらい。
自らの劣等感を克服できずにいた時期があります。


その劣等感は
いまや何段階かにわたり 何処かに行ってしまいました。

はじめは大学院をやめて、自らを見つめ直した時期。
二度目は、両親の危篤で生きる目的を見直し、転職を志した時期。
三度目は、今の妻と結婚を決断した時期。
四度目は、お姉ちゃんが産まれた時期。


いろいろな決断を経て 今の自分がある。振り返ると簡単ですが、それはそれはきつい道のり。
それほどまでに劣等感の克服はきついのです。


お姉ちゃんは 脚が皆と同じようでないというハンデからくる劣等感を。
妹さんもまた、姉が障害者であることからくる責任感や使命感を。
普通の人より持ってしまいやすいだろうな。


それを考えた時
私がするべきこと。
それは、たぶん。
少しでも、やはり彼女達がじぶんにじしんを持てるような 拠り所を一つでも二つでも作ってあげること。
それなんじゃないだろうか。


あまり自分を投影して、期待しすぎたりしないように気をつけながら、でもやはり、娘たちに
将来くるであろう 自らの劣等感
そのときには、私では助けにならないだろうから。

せめて今のうちに少しでも
将来の娘たちが 自分に自信を持てるようになる可能性を 選択肢をひろげてあげる。
それだけ。


たぶんあと二三年
お姉ちゃんが私の言うことを 聞いてくれる間。
その間に親としてできること、まずはやってみようと思うのです。


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選ばれた詩

2014-01-30 00:05:16 | お気に入りの歌・詩
娘が選んだ詩



小学校の授業で、好きな詩を選んで それを書き写すと言うのがあったらしくて、廊下に展示してありました。
初めて読んだ詩
この詩を選んだんだね。


「今日からはじまる」
「はがれる」
二つとも 高丸もと子 さんの作品



この詩を選んだ 今の娘さんの感性
いいなって思う。


どちらも、たぶん
読むたびに 時期により感じることが違いそうな詩
とくに 「はがれる」の方は


家族や親戚、学校や習い事の先生やお友達
そんな中にいて、様々なことを感じ考える時期に来ているのかな。


素敵な詩との出会いは大切
気づきをもたらしてくれたり、ヒントをくれたりする。


素敵な授業
ありがたいね。



もしかすると
母親からの精神的な自立が 始まりつつあるのかもしれませんね。
そのことを ワクワクしつつ 悲しみつつ
自分が変わって行くことを感じながら

いつか話してもらえるだろうか?
相談しやすい親でありたいものだ。




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洗濯物の取り込み

2014-01-29 01:16:52 | 日常のこと
洗濯物の取込み


この頃、お姉ちゃんが新しいお手伝いを 積極的にやりたがる。
休みの日に 実際に手が足りなかったし、多分できるかなと思ったので、頼むことに。
洗濯物がベランダに干してあるのを、一人で取り込んでもらった。


まだ、身長が136cmだから、少し届かないところがあったり、そもそも物干しの使い方がわからなかったりする部分は少しあったみたいだけど、問題なく出来ちゃいました。
まぁ、そうだろうなぁ。


これができるということは、洗濯物干しも出来るよね。
アイロンも大丈夫だし。
うん困らないかな。


あたりまえのことを当たり前にできるように。
困る部分はどのあたりか、事前に知ること。
娘さんにとってとても大切。


そろそろいろんなことを、敢えてやらせる時期に来ているかもしれない。


やはり 我が家で言うところの布団の上げ下ろしが 最大の問題だなぁ
布団干しもきついね。
実際、無茶かも。
まぁ、布団にして乾燥機対応にするかな。


大きくなって力がつけば、できないことはないかな。
膝が曲げられないから、腰を痛めそうだから、どちらにしてもきついかな。


あとは、うーむ。
必要でかつ、困りそうなこと。
なんだろ。


風呂掃除は、なんとか防水スリッパを履きこなしているから、できちゃいそうだしなぁ。
脚立に乗るような作業はまぁ、ちゃんとガイドがついている脚立を使わなきゃ危ないかな。


こうして、考えないといけないくらいに、なんだか
なんでもこなせるように なりつつある娘さん。
産まれてばかりの頃の心配はどこへやら(^^;;


ただね。
だからこそ、何がバリアになるかをあらかじめ見つけておいてあげること。

それって大切かなと思うんだよね。
そして一緒にバリアをなくす方法を考えていく。
必要なら練習(^^;;


子供の頃のお手伝いに絡めれば、そんなに嫌な作業にならないかな。
自宅だと困らないことも、一人暮らしでアパートを借りたら困りそうなところや、キャンプやコテージ、スキーで困りそうなことなど。
やはり、今のうちに敢えて できるだけ体験させてあげなきゃ。


そして、知った上で
やりたいかどうか、自らに問えるように。
考えなきゃね。





追伸

夜十時すぎ 妹さん咳き込み嘔吐
十一時すぎ 寝ていて再び少し嘔吐
片付け洗濯に追われつつ様子を見る。

現在少し落ち着いたが、明日にはどうなるか。
予断を許しませんね。(^^;;


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トロフィー

2014-01-28 02:18:04 | お気に入りの「その他」
トロフィー


娘さんが冬休みに作ったトロフィー
小学校で皆で評価する時間を経て、自宅に帰ってきました。

改めて眺めてみて なんだか かなり頑張ったなぁと思うので
備忘録をかねてご紹介しようと思います


いろんなプラスチック容器を花型に 切り抜いて、それにラッピングペーパーをはり
あるいは内側に プラスチックの 熱を加えるとくっついてしまう色とりどりの飾りを 透明なボンドでくっつけてあります。
なかなか じかんがかかっていて 綺麗な出来栄えです。


上の方はキラキラのテープをヤクルトの容器に巻いたもの。
いいバランスになっています。


いろも黄緑に
お花のイメージらしく 葉っぱのような感じに
出来上がりは一輪挿しのよう。
素敵なトロフィーになりました。


一番上の花は、実はヘアゴム
これを本当のお花に変えてあげれば一輪挿しに早変わり(^^;;
なんだか楽しい。


いろいろ
イメージを聞きながらアドバイス
作りながら発想する
新しいアイディアを思いついた時の嬉しそうな様子が思い出される。


たぶん製作時間 のべ七時間くらいかな
冬休みの宿題には勿体無いくらいの力作です。


まぁ、我が家のオブジェにさせていただこうかな。うん。


こういうの楽しいね。
子供達の発想は 見ているだけで刺激的。
大人ではあり得ない思いつきをする。


子育てからいろんなことを学ぶこと。こんなところにも。
発想の転換のトレーニングだね。





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デジタル機器の進化

2014-01-27 02:17:57 | 日常のこと
デジタル機器の進化



このところ、ウインドウズのサポート終了の話題がクローズアップされている。我が職場も我が家もなんとか済んだけど、どこもかしこも 一作業
メーカーの思うツボである。


ある意味、こういうことを契機にシステムの切り替えが進むんだろうから、悪いことばかりではないのかな。
それにしてもばたばた。


最近はスマホの対等に合わせて wifiサービスが当たり前になり、iPadでの自宅パソコンのクラウド利用までが、私のような一般ユーザーでも気軽にできそうな域にきている。
たぶん、それが当たり前になると、電話はなくなり、自宅サーバーを介してiPadでSkypeする方が当たり前になるのではないか。
つまり、今に行政サービス側も 当たり前にそれに対応すべき時期がくるかもしれない。


カメラもビデオも
スマホ搭載のカメラ達のレベルが上がり、アプリが充実しすぎて、趣味レベルで見たらスマホだけで現像やアルバム作りまで充分になってきている。
もちろん、使いようにより仕事にも使えるだろう。

会議の録音も可能、メモ機能を活用すれば会議録まで ほとんどかけてしまう。


いまに、多分だけど
自宅用クラウド専用サーバーが普及して、それらとwifi接続やスカイプ、メール設定、電子padがセットになって 通販で売られる時代が来るかしら。
ちかい将来かもしれないね。



しかし
たしかに最近、pcでやっていること。
アドレス管理
ホームページ管理
ネット現像
スキャ二ング
子供達のデジタルアルバムやブログ記録管理
驚くほど少ない


しかも たぶんこれら全て
探せばスマホでも対応していそう。
今までのものとの互換をどうするかの割り切りさえできればね。


目まぐるしく変わるデジタル機器
なんとか 必要な部分はついていかないと。
家族で誰か一人はわかっていないと いろんな意味で困るし、情報弱者になってしまいそう。
あんまりぽけっともしてられないですね。はい。



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陸上に挑戦

2014-01-26 01:39:08 | 日常のこと
陸上に挑戦。



お姉ちゃんが陸上に挑戦します。
まぁ簡単に言うと バネ義足をはじめて履いてみます。


場所は三重県
二月に毎月一回、三重県で義足使用者の方々が陸上の練習会をされているらしくて
そこに参加してきます。


かなり前から話は知っていて
いつかは可能性を試して、娘の選択肢を増やしてあげたいなと考えていて。
時期を見極めていました。

たぶん今くらいがちょうどいい。
そう思いました。


義足の大人用の部品
長さや重さも 使いこなすにはなかなか大変。
一番大変なのはでも、本人がある程度意識して使わなければいけないということ。

今回はバネ義足
小児サイズのものが、日本に両側人組分だけ存在するらしくて、それをお借りして試させていただける。
ありがたい話。



家族で 遊びに行きがてら立ち寄り
あくまでも ついでくらいの感じに
娘が怖がったり嫌がったら、強要はしないでおこう。


過度な期待は プレッシャー
怖くなったりしてはいけないものね。
うんうん。
慎重にいかなくちゃ。

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ギネス大会

2014-01-25 00:05:44 | 日常のこと
ギネス大会



お姉ちゃんの小学校で 「ギネス大会」というイベントがありました。
まぁ、簡単に言うと 学内だけの文化祭みたいなもので。
記録に挑戦したり、いろんな協議に参加したりすることに重点をおき、目当てを決めて
半分づつに分かれて、自分たちの出し物や宣伝をしたり、自分たちがチャレンジしたりする。
そんなイベント。


毎年やっていて 出し物は二年生から
去年は余裕がなくて断念したけれど、今年は少しだけ見に行けた。


娘のクラスの出し物は 宝探し
教室一杯に宝を書いた紙と ハズレを書いた紙を 裏向きにおいてある。
A3の色画用紙が100枚くらい
そこから、制限時間内にだからを何枚見つけられるか?
というもの。


娘のクラスでの役割は
受付 の入り口での呼びこみ係


実はね
誰も来てくれないんじゃないかって 前の夜に心配していたんだけど
予想をはるかに超える盛況
廊下に並べたいすが勝因かな。
やすみがてら 次の行き先をはなせるもんね。


私はと言うと
ちょっと 忙しいのに無理やり見に行ったのもあり
娘さんが受付をしている様子をみて、激励して
娘のクラスの作品をみて

学校にいた時間15分くらいで仕事へ直行しましたとさ。
仕事が立て込んでて辛いね。(^^;;


娘さん
なかなか周りを見ながら よく動けていたし いろんなことを自分なりに考えて動けていたね。

椅子で待つ人が溢れそうになると見るや、椅子から数人を立たせて、ゲームが見えるところまで招き入れ、椅子を開けつつ、用意をさせてました。

ありゃたぶん思いつきだけど いいさばき方だね。
うん。みていて感心しました。(^^;;



先生方もずっと見ているわけでも 口を出すわけでもない。
あんなに自由な企画。
私たちの頃にはなかったなぁ。
ある意味 いい勉強になりそう。
まぁ、積極的に役割をもたないと 勉強にはならないかもだけどもね。



ギネス大会
なんだか すごく楽しい企画
是非 続いて欲しいものです。

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父母の会のスキー

2014-01-24 01:16:13 | 日常のこと
父母の会のスキーキャンプ



先天性四肢障害児父母の会
私たちが加入している親の会
その会の主催イベントで、スキーキャンプというものがある。


三月末の金土日に毎年行われているのだけれど、今まで何度も参加しようと試みつつも、結局断念してきた。


今年こそ、なんとかして参加してみようと思う。
いろんなことを想定し、途中参加。
私の車でいこう。
娘と二人 妻の協力がひつようだね。



お姉ちゃんも四月には四年生になる。
そろそろ、身体のバランス感覚も出来上がりかけ、自分で考えて行動できるし理解力も出てきた。
でも、まだそこまで転んだ時の怖さもないし、柔軟性も高いままだ。


いまなら、あたらしいことに挑戦しても、怪我をしたり やる前に諦めることになる確率は低いかな。
そういう時期。


そもそも、両足大腿義足で膝継手をしていて、普通にスキーが可能なのか。膝は固定するのか。
リフトには乗れるのか。
平地を板をつけてあるけるか。
そもそも、自分で靴が履けるのか。
斜面で転んだとして、自力でスキーを履けるのか。
そもそも転んだらたてるのか。
いろんなことがわからない。


もしかしたら、チェアスキーになるのかな。
だとしてもやはりわからないんだけども(^^;;


義足の防水はどうするんだろう。
防水したら逆に結露したりしないかな。
それとも水泳用でやるほうがいいか?
膝が曲がらないと しかし雪の上で立つ時難しいような気がする。


いろいろ悩むな。
やはり、一度行ってみよう。


今の私がこれだけ不安になるのだ。
娘が将来 同じ不安にさらされたら、避けられるものなら避けたくなるだろうから。


しかし このイベント
本当にありがたい。
今の私達には、それしかないな というくらい。


お願いだから、スキーも楽しいんだなって思って欲しいな。
とにかく
初回で怖い思いをして、「二度と来ない」とならないように
気をつけなければね。



まぁ なんとかなると 楽観視しながら、万全の備えをしよう。
不安を見せてはいけないね。
娘が不安になるもの。


任せてみよう。信じてみよう。
それが私の役目だ。

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担任の先生

2014-01-23 00:18:12 | 日常のこと
担任の先生



お姉ちゃんの小学校の担任の先生が 風邪でダウンしたらしい。
火曜日の話
前の日にも 少し予告めいたことを話していたらしくて、娘が教えてくれた。
どうやらすごい声だったらしい。


さて、お姉ちゃんね三年生の担任の先生
とても楽しい先生のよう。
娘が私に話してくれた印象だから、実際とは少し異なるかもだけど


ビートルズが大好きな音楽専攻の20台の男の先生。
とにかく声が大きくて通るんだそう。

なにかの機会を見つけては、好きな音楽に絡めていろんな話をしてくれるそう。
娘が楽しみにしている。


いろんな海外のアーティストの曲なんかを ラジカセ片手に流したりする。そんな先生。
娘がかなり心配していた。
大丈夫かな。


娘の心配は別のところにも
どうやら、三学期始まってからずっと休んでいて20日にようやく出てきた男の子がいるらしくて、「代わりの先生 たぶんそのこと知らないから、かわいそう」
なんだそうだ。

よく見ているね。
それを口に出せるかどうか。
「先生たちも わからないかもよ。教えてあげたら?」と言っておいた。
勇気がでるといいね。


なんだかそれを聞いて
いろんなことに気がつけるようになっているんだなぁと 改めて感じた。
そうだよね。もうすぐ小学校四年だもの 。
早い子は反抗期はじまるよね。


妹さんも調子を崩し、月曜日に少し発熱して休み
夜には元気になり、火曜日からは登園しているけどね。


お姉ちゃん
同じ風邪をたぶん軽くひいている。
そんな中で、チャレンジの赤ペン先生 やってたなぁ
無理をしないといいな。

私も少し風邪をもらってる。
たぶん同じの。
まぁ、なんとか
いつも通りの生活しながら治さなきゃね。


皆様も風邪には気をつけて
ノロウイルスも流行っているらしいですからね。


追伸

どうやらきょうは 先生来たみたい。
まだ、本調子ではないらしいけど。
よかったね。明後日のギネス大会
なんとかまにあうといいね。

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凧上げ参観

2014-01-22 02:03:46 | 日常のこと
凧上げ



妹さんの保育園で 凧上げのイベントがありました。保育参観を兼ねていて 毎年恒例。
私が参加するのは 数年ぶりかな。
仕事場に休みを頂いて、参加してきました。


年少さんの一年前だからね。まだ、凧はビニール袋に絵を描いて 紐をつけただけの簡単なもの。
走れば風を受けて 一瞬浮き上がるかな。
実際の凧とは違うよね。(^^;;


歩いていける公園の野球場でやるんだけれども、ちょうど風上側に高い建物が並んでいて、風を遮っていてね。あんまり風が吹きにくい。
普段、遊んでいる時にはちょうどいいんだけれども、凧上げには少し不向きかな。


先生たちが小さめのカイトを持ってきて、高くあがる凧を見せてあげようとするもうまく上がらず(^^;;
妹さんたちは、わかっているんだかどうだか。
思い思いに走り回っていましたよ。


ちなみに、妹さん曰く
デザインは「花火」みたいです。
いろんな色が使ってあるもんね。なるほどなぁ。



見ていて実感。
妹さんは どうやらのんびりやのマイペース。
それも相当なもの。

なんか、のびのび育つ末っ子って感じだね。本当に。
妻に本質的に似ている気がする。
うん。


そういう意味では、考えてみるとお姉ちゃんは 本質的には私に似てる。
まぁ、だから逆に心配なんだけどさ。


楽しい保育参観
曇り空もなんとか雨にならずに済んで、よかったよかった。


しかし
見ている前で五回以上 転んでた。
お姉ちゃんより よっぽど危ない。
そんなものかもしれないね。
注意力散漫だもの。



まぁでも
これくらい天真爛漫な方が 生きているのが楽しそうだなぁ。
すごく魅力的。
我が子ながらすごいと思う。
私もできれば そうありたいな。


やはり
私たち親の成熟度やお姉ちゃんのおかげさま。
妹さんは ある意味とても恵まれているんだろうな。


将来、障害者の姉妹として 悩みを抱えるであろう妹さん。
そのときにどうか思い出してくれたらいい。
お姉ちゃんがいたから、私たちがあり、今の私たちがあるから 今の妹さんがあることを。



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