Chun日記~両足脛骨欠損症の娘をもった父親の育児&子育て奮闘日記

「Chunの部屋」もよろしく。メアドもそちらにありますよ。http://aka.gmobb.jp/chuns_room/

二月も終わり

2021-02-28 23:58:00 | 日常のこと
2月も終わり、一区切り。
いろんなことが、3月からは変わってきそう。この一ヶ月でいろんなことが変わりそうな予感。

新型コロナ対策に、新年度、新学期へ向けての準備など、スケジュールが詰まってくるね。

また、義足関連のこともかんがえないと。
ライナー交換はしないとダメだろうなぁ。
消耗品だから、事前相談はいらないかなぁ。うーむ。

年度末にむけて、バタバタする時期。
季節の変わり目で、花粉も飛び始めて、鼻水が止まらない。
今年は花粉に苦しみそう。
上の娘と妻もみたいだね。(^.^)

なんだか、頭や体の節々が痛くなるから、嫌なんだよなぁ。^_^
やれやれです。

みんなマスクしてるから、まあ、目立たないんだけども。
風邪症状に似てるから、なんか気にしちゃうよね。

はあ。
あまりひどくならないように、気をつけなきゃね。

明日から、上の娘は後者を入試に使うからという理由で自宅待機。
試験前二日間は試験場所を空けておくような対策をとるみたいだね。
部活動だけはあるみたいだけれども。
リズムを崩さないといいけれどね。

本日英検準二級、上の娘の二次試験終わりました。
結果は3/16くらいまでにつうちされるらしい。受かるといいね。
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花粉症

2021-02-27 16:39:00 | 家つくり
花粉症がひどい。

わかりやすく調子が悪い。
困った。

花粉症の薬を飲まずにやり過ごしていたけど、限界で。飲めば飲んだで眠くなり。
いい事なくて。

だけども、やらなきゃいけないことは、無くなってはくれなくて。
三月に向けて、仕事は立て込んできている。

自宅二階に設置している本棚が、最近安定しない。
たぶん床にねじ釘で固定してあるだけだから、それが緩んだのかな。
ねじ釘の頭が化粧下で塞いであるから、増し締めができなくて、困る。
今、工務店さんに相談中。

よく考えると、もう少し先端側を下への通し柱にする構造にしておくべきだったかなと反省。
手すりの始まりにもなるから、そこが弱いのは致命的だしね。
ともあれ、なんとかしなきゃね。
なやむなやむ。









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今更だけど、嬉しい

2021-02-26 23:58:00 | 自分のこと
上の娘が、今更だけどと言いながら、わたしにも誕生日プレゼントをくれました。
どうやら、妻に選んでいて、わたしにもあげ損なった事に気が付いたらしい。(^^)
手紙も添えて

なんかさ。
嬉しいね

忘れないように記録しておきます。
もらったのは、ハンカチと携帯しやすい手提げ袋
結構しっかりしてる。
大切に使おう。
そうしよう。(^^)





しかし。
ようやく、精神的に少し、ホッと出来たって事なんだろうな。
秋に成績が落ちてから、必死だったから。
学年末テストが終わり、英検準二級口述試験まであと1日かぁ。
これが終わると、少しの間は終われずに済むね。

その間に上の娘は抜歯矯正。
弦楽部の定期演奏会もあるね。
来週には3月かぁ。早いなぁ。
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妻のお祝い

2021-02-25 07:26:00 | 妻のお話
妻の誕生日をお祝いした。
備忘録しておく。












上の娘からは巾着袋とハンカチ
下の娘からはハンディスチーマー、お手紙
私からはメガネケースとお手紙

ケーキはリクエストにより、ダブルチーズケーキ
下の段がニューヨークチーズケーキ、上の段がレア。とてもおいしかったね。

娘たちがお小遣いからプレゼントを探して買い始めてる。
そんな歳になったんだなぁ。

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庭の花

2021-02-24 23:20:00 | お気に入りの絵・写真
妻が庭に植えた花が咲いた。
なんか嬉しい。










ささやかだけど、もうすぐ春かな。
と思っていたら寒波が来てる。
寒いから、心配だな。

庭づくりも、一度きちんと一から。
場所はあるんだから、もっといい感じにできるはずなんだよなぁ。
やりだす余裕がなくて、いつのまにか12年
やらなくちゃだなぁ


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献立

2021-02-23 00:48:00 | 日常のこと
今週の献立

今日は中華飯とオニオンコンソメスープ

明日はね。
スペシャルメニュー

豚肉のステーキ
ポテトサラダ
きんぴらごぼう
豚汁

ダブルチーズケーキのホールは妻のリクエストにて、予約済み。

盛大に祝いましょ。(^^)

上の娘がテストが終わり、疲れが出てる。
私もなんか、花粉症できついわ。
久々に、いろいろ真剣に考えたら、くたびれたのもあるかな。
昔を思い出すと、今でも泣けてくるな。
よく狂わなかったよな。

懐かしく感じる。
今は、本当にその経験が糧になっていると思える奇跡。
当時は夢にも思えなかったこと。

やはり生きてりゃいいこともある。
生きてるだけで丸儲けとはよく言ったものだ。

さあ。
明日も上の娘はバイオリンを弾きに学校に行き、終わり次第英検準二級の口述試験対策。
下の娘は矯正器具の調子が悪いから、駆け込みで直してもらいにいかないといけなさそう。
なんだかんだ、忙しい予感。
早く寝なきゃね。

はあ。
風邪ひかないようにしないと。
乾燥していて花粉多いわ。

皆様もご自愛くださいね。
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脚延長術

2021-02-22 23:46:00 | 脛骨欠損のお子様をお持ちのご両親へ
久々にWEBで脚延長術について調べてみた。
びっくりした。

私が娘の治療方針について調べた際に、突き止めた脚延長術の歴史やメリット、デメリットについて
まるで異なる情報や論文がまことしやかに、WEBに多数存在する。
まるで、美容整形の一環であるかのように。

恐ろしいなと思う。
長期の経過観察に目を背けて、考察を避け、短期の延長にだけ焦点を当てる評価方法。
疑問を感じざるを得ない。

私が、2005年当時に、当時の心身障害児総合療育センターにいらしたK医師や世界義肢装具士学会日本支部長のT氏より聞いたところによれば、
その当時、すでに長きにわたり、センターにて脚延長術を推進してきた結果、予後について芳しくなく、後から切断離断をする事例が多発したことから、方針転換して、2005年当時にはセンターではすでに脚延長術は行わない方針だと説明があったのを明確に記憶している。

当時、二人は日本でも一番経験値の高い、小児整形外科医と義肢装具士のペアであったことはいうまでもなく、その説明が嘘とは思えない。

だが、そうだとすると、いま検索すると出てくる脚延長術に関する論文はなんだろうか?
ある論文には、脚延長術の歴史はまだ15年しかなく、長期の評価は行えていないと締めくくられていた。
それは、流石にないのではないだろうか?

実は脚延長術について、患者さん家族から相談を受けた。

私も15年前に散々悩み、施術を検討するために大阪母子医療センターに何度か足を運んだし、医師と3時間以上にわたり話をして呆れられ、嫌がられた。
説明したがらない予後のこと、東京での状況なども話した。その先生は、ご存知だった。私が聞いたら、知っていると認めていた。

何かがおかしい。
脚延長術を推進することに、なんのメリットがあるんだろう。
どうして、もう少しリスクをきちんと開示するべきだという声が、学会から上がらないんだろう。
どうして、説明不足で問題にならないんだろう。

なんだか悲しくなった。
15年経ち、ブログで一生懸命に色々書いてきたけれど、力不足を痛感する。
伝えきれていない。

温存療法、脚延長術について
患者家族は、声を上げるべきだと思う。
きちんと、いいところもだめなところも。
当事者が声を上げないと、わからないから。
脚延長術を選択して、うまくいかなかった人が、その事実を書き記すのは、多分きつい。
でも、誰かがやらないと、第二第三の被害者が出る。

私がブログを続けるのも、それが理由。
私と同じような、死にそうになるくらいの悩みを、同じ立場に追い込まれたご両親に抱えて欲しくなくて。その一心。

ああ、また愚痴になる。
なんだかね。
医学会って、患者のこと、実はあんまり考えてないんだよね。本当にさ。



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本焼き

2021-02-21 23:52:00 | お出かけ!
下の娘と三人で、本焼きの器を作る体験をした。
なかなか本格的で、粘土の種類や釉薬も選べて、本格的
一ヶ月後に焼き上がり、着払いで送ってくれるらしい。
楽しみだね。






作ったのはサラダボウルみたいなお皿
食卓で活躍できそうなシンプルデザインを目指したそう。
普段使いできるといいよね。

なかなかいい感じにしあがりました。
焼き上がり、楽しみです。
届く頃には年度末かな。

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批判反対。

2021-02-20 16:30:00 | 仕事・社会について

義足を使用していることを記事にする、ブログに書く、ホームページに書くなどする場合に、どうしても出てくる問題。

事情が異なる人同士の想いの相違。

書いてあることは、私なりには判るつもりだし、その通りだと思う部分もある。


最近、乙武さんのプロジェクトを批判している記事をみた。


乙武さんのプロジェクトについては、乙武さんだけを批判するのは、違うかなと思う。

乙武さんが考えて始めたプロジェクトではないし、取材での切り取られ方は、取材する側の意図に大きく左右されるから。


想いが違って当たり前。当たり前も人それぞれだし、経験値も人それぞれ。

その、与えられた環境の中で、皆、足掻き、想いを発信している。


互いに応援しあうような関係で、共に刺激しあうくらいの距離感がいいよなぁと思ってしまう。

やはり難しいのかなぁ。

わざわざ批判しなくても良いのにね。


今までにも、そう言うことが煩わしくて、沢山の小に義足関連のブログやページが閉鎖になっていたりする。

でもさ。

こう言うブログやホームページってさ。

やはりあった方がいいんだよ。

乙武さんのプロジェクトだってさ。

受け取り方はさまざまかもしれないけど、貴重な情報がたくさん得られる。


否定しないで、認め合って。

互いに意見交流をする。

それくらいでいいんじゃないかなぁ。


私が娘を授かった頃

まだ、義足についての情報が日本語ではまるでなかった頃に比べたら、今はすごくたくさんの情報がわかる。

もちろん、頭から全てを信じてはいけないけれど、ないよりはすごく助かる。


だからして

批判しないで、もっとオーブンに。

私は、我が家はこうですよ。と言う人がもっと増えて欲しい。


うん。

批判はやめよう。

そうしないとさ。教えてくれる人減るんだもの。


我が家みたいに。

障害児を授かって、先行きが不安なご家族のために。

やはり、たくさんのケースがわかる方がいい。

人それぞれに、家族それぞれの精一杯。

みんなそれぞれ。


だから、批判はやめようよ。


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野辺明子さん 新作発売

2021-02-19 01:08:00 | サイト紹介







少し前まで所属していた父母の会
「先天性四肢障害児父母の会」
賛助会員になろうとしたら、ダメと言われたからなっていないが、
そこの代表をつとめている野辺明子さんが新しく本を出版したらしい。

野辺明子さんといえば、「さっちゃんた魔法の手」である。
この本は、上の娘に大きな影響を与えた本で、小学校に寄贈して周りの方々に理解してもらう助けになった。
感謝している。

だからして、新作も気になる。
ぜひ読んでみたい。

しかし。
こうした発信力
うらやましくもある。

小児義足について、
これくらいの発信力で本にしたい。
たぶん、今の私の夢のひとつなのである。


以下、WEBより

「さっちゃんのまほうのて」の著者が新著 医療的ケア児と家族の困難と幸せ描く

みんなの経済新聞ネットワーク

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「さっちゃんのまほうのて」の著者が新著 医療的ケア児と家族の困難と幸せ描く
"「命あるがままに」を出版した野辺明子さん"

 浦和区在住の野辺明子さんは医療的ケアを必要とする子どもと家族を描いた著書「命あるがままに」(中央法規出版)を12月14日、出版した。(浦和経済新聞)

【写真】自作について語る野辺さん
 6人の医療的ケア児(日常生活を送るうえで医療と看護が必要な子ども)と家族の軌跡をたどり、地域で暮らす難しさと葛藤、そして喜びを伝える同作。著者の野辺さんは1975(昭和50)年に生まれた長女が右手指欠損という障がいをもって生まれてきたことから「先天性四肢障害児父母の会」を設立。20年に渡り同団体の代表を務め、障がい児の問題に取り組んでいる。1979(昭和54)年から書き始め、絵本作家の田畑精一さんとの協同制作で1985(昭和60)年に刊行された『さっちゃんのまほうのて』はロングセラーとなり、累計で70万部発行されている。

 医療的ケア児をテーマにした本を書いてほしいと出版社から依頼があり、野辺さんの中でも大きな問題意識があったことから、2018(平成30)年の1月から取材を開始。6人の医療的ケア児の家族へのヒアリングを行い、執筆に至った。どの家庭でも介護と看護のサービスをフルに活用しないと生活することができない厳しさがあり、取材の中でショックを受けることも多かったという。

 「日本の新生児医療の技術が進み、日本は世界で一番赤ちゃんの死なない国になった。しかし、命を救ったはいいが、その子が暮らしていける環境が整っていない。訪問看護・介護などの福祉サービスや医療サービスは充実してきているが、学校に通うとなるとスクールバスにも乗ることができないのが現状」と野辺さんは話す。

 同書では家族の日常生活を描き、写真をたくさん使うことで彼らの生活をよりきちんと理解してもらえるようになっていると野辺さんは話す。さらに小児在宅医療の専門家である前田浩利医師による解説もされている。

 「この本は我が子の厳しい現実から逃げなかった親たちの物語、子どもを愛し続けた親たちの物語。自分でしゃべること動くこともできない子どももいるが、家族にとってはかけがえのない愛すべき命である。困難も多いと思うが、それによって幸せも得ているということを伝えたい。本当に大変な生活だと思うが、そこを踏ん張ることで何かが開けていく。そのためには世間の応援する空気が必要になる。それがないと親は疲れ切ってしまう。こういう現状をひとりでも多くの人に知ってもらいたい」と野辺さんは話す。

 価格は2,640円。


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