義足を使用していることを記事にする、ブログに書く、ホームページに書くなどする場合に、どうしても出てくる問題。
事情が異なる人同士の想いの相違。
書いてあることは、私なりには判るつもりだし、その通りだと思う部分もある。
最近、乙武さんのプロジェクトを批判している記事をみた。
乙武さんのプロジェクトについては、乙武さんだけを批判するのは、違うかなと思う。
乙武さんが考えて始めたプロジェクトではないし、取材での切り取られ方は、取材する側の意図に大きく左右されるから。
想いが違って当たり前。当たり前も人それぞれだし、経験値も人それぞれ。
その、与えられた環境の中で、皆、足掻き、想いを発信している。
互いに応援しあうような関係で、共に刺激しあうくらいの距離感がいいよなぁと思ってしまう。
やはり難しいのかなぁ。
わざわざ批判しなくても良いのにね。
今までにも、そう言うことが煩わしくて、沢山の小に義足関連のブログやページが閉鎖になっていたりする。
でもさ。
こう言うブログやホームページってさ。
やはりあった方がいいんだよ。
乙武さんのプロジェクトだってさ。
受け取り方はさまざまかもしれないけど、貴重な情報がたくさん得られる。
否定しないで、認め合って。
互いに意見交流をする。
それくらいでいいんじゃないかなぁ。
私が娘を授かった頃
まだ、義足についての情報が日本語ではまるでなかった頃に比べたら、今はすごくたくさんの情報がわかる。
もちろん、頭から全てを信じてはいけないけれど、ないよりはすごく助かる。
だからして
批判しないで、もっとオーブンに。
私は、我が家はこうですよ。と言う人がもっと増えて欲しい。
うん。
批判はやめよう。
そうしないとさ。教えてくれる人減るんだもの。
我が家みたいに。
障害児を授かって、先行きが不安なご家族のために。
やはり、たくさんのケースがわかる方がいい。
人それぞれに、家族それぞれの精一杯。
みんなそれぞれ。
だから、批判はやめようよ。