人間になりたがった猫
お姉ちゃんが小学校の学芸会。今年の演目は「人間になりたがった猫」
劇団四季のこどもミュージカルでおなじみ。
テレビでもなんどか放送されてるみたい。
四季版をみると、とにかく主人公のライオネルが歌う歌う。これはまた、役選びが大変だろうなと思いながら。
先日オーディションがあったそう。
先生が「この役やりたい人」と言ったときに、手を挙げた人でオーディション。その場でどんどん決めていくという方式。
娘さんはヒロインのジュリアン役がやりたかったみたい。
中でも歌のソロパートがある役がいいらしい。
普通だと、ソロパートを一人で歌うって尻込みしそうだけれどね。さすが音楽部。
「みんなの前で歌うの気持ちいいじゃん」だそう。
始まって二番目に決めた役だったこともあり、他にやりたい第一希望の役があった子達がお見合いして、手を挙げたのが娘さんだけだったらしい。
「ジュリアン2」
火事に取り残されて絶体絶命のシーンから始まり、ライオネルに助けられ、友達になり、猫に戻らなければいけないライオネルとの別れを惜しむあたりまで。
物語のクライマックスのヒロイン。
こりゃ目立つね。(^^;;
ライオネルと友達になるシーンでは、ライオネルと掛け合いで「素敵なともだち」の歌い出しをソロパート。
この歌が好きなんだそう。
昨年度に音楽部で歌ったんだそう。
いい歌だよね。
お姉ちゃんには、なんとか自らやりたい役に立候補してもらい、小学校最後の学芸会で、悔いを残さないようにしてほしいなと思っていたから、家族みんなでほっとした。
日曜日夕方から、一人で台本読んでいたもの。よかったなぁ。
本番は11月。修学旅行が間にあるから、たぶんあっという間なんだろうなぁ。
楽しみです。