たんちょうツル

2008年05月08日 | Weblog

 昨夜は地震に悩まされました。5~6回はあったでしょうか。震度3とか震度5というのがありました。すわ一大事という時には、サッシが開かなくなる可能性があるので、急いで戸を開けましたよ。ついでに、外に出てみました。

 何事も無かったからよかったのですが。恐ろしかったです。山古志村を思い出しました。信玄は甲斐の国。今回の震源は茨城県沖とか。おっそろし~~~。  そう言えば、茨城県沖はときどき暴れていますが、相模湾沖というのは音沙汰無しですね。これも不気味です。そのままとこしえ(永久)に静かにしていてくれるとありがたいものです。

                     

 連休がおわり、鯉のぼりもあまり泳がなくなりました。鯉のぼりの季節が終わり、恋のぼせの季節?? 私も久しぶりに何かに のぼせたい もの。

 こんな のほほん と馬鹿げたことを言っていられるのも、神様とお医者さんと心配をしていただいた方々のおかげです。決して忘れは致しません。感謝をしています。 


        

 エシャロットです。どんどん食べています。口の中はいつまでもエシャロットの匂いです。この匂いでは、恋のぼせ などできませんね。


        

 小麦に穂がでました。穂っとしました。何せ蒔くのが遅かったですからね。なんか、この頃は蒔く時期を逸してしまいそうになるんですが、どうしたのか。一つには、やることがありすぎるせいもありますけど。そのくせ、それほどはやらないんですよね。その理由は、一日中働いてしまうことになるからなのです。      武蔵坊弁解です。 弁慶(弁解)は義経(由し常)になりそうです。


        

 ウドが取れました。これくらい白い部分が長ければ、一本で十分でしょうね。それがこんなに・・・・・    またまた作りすぎ。加減を知るべし。   若い人はわかうど。お釈迦様の世界は極楽浄土。ロシアは凍土。気になる糖度。お客さんはまろうど。平家の落人。ウドにもいっぱいありまして、、、。  ごまかすなっ    。あ、いえ。ゴマなど貸した覚えはありませんが。

 カボチャのツルは、あちこちと広がって、作物の間を抜けたりジャンプしたりして、かなりの広いスペースが必要です。私のカボチャは昨年は暴れにあばれまわりました。何とかならないものかと思っていたら、なーーんだ。ヒントは隣の家の畑にありましたよ。

     

 またまた下手くそな絵が登場です。マウスで描くから下手なんですからね。

 それはどうでもいいですが、これは隣の農家の畑を上空から見たものと思ってください。どう見てもそうは見えない? そんなこと言わずに、、。で、緑色の芋虫みたいなのは、カボチャを植えた畝だと想像してください。矢印はツルが這っていく方向です。

 隣はカボチャを出荷する農家、つまりプロです。それで、ツルをまとめて、矢印の方向に並べ替えてしまうようです。真ん中の列は背中合わせになりますが、ツルを強制的に矢印の方向の並べるので大丈夫みたいです。ツルの広がりを複雑なものから単調なものにするわけですから、単調ツルだ。ツルが両方の陣営から押してくるのです。戦場みたいです。でも、闘いにならないくらいの距離なんでしょうね。

 私はまだカボチャは昨年しか作ったことがないので、こういう風にするという経験がないのですが、今年はこの方式でやってみようと思います。これなら、片方だけにスペースを取れば良いんですからね。そのスペースは、畑の隅のどうでもよいような部分で良いわけです。家庭菜園ではこんなに作らないでしょうから、あとは応用ですね。


                       

 先日、テレビを見ていたら、九州のお菓子職人が何人も何日もかけてすごい大きな造形のお菓子を作っていました。石垣に大手門。それから風景だったような。江戸期から伝わるものらしいです。

 その中で、ベテランの職人いわく。職人は業を師匠や先輩から盗むのだそうです。私は隣のカボチャを盗んで、、、あれ? いやマチガイ。カボチャを作る一つの方法を教わらずに盗んでしまいました。盗むのって気持ちがいいですね。

  一日一茶

     大菜小菜くらふ側から花さきぬ

  川 流

     清盛の医者は指先火傷をし
      (清盛の医者は裸で脈をとり のパロディ)

     清盛の医者はサウナの気分なり

     隣からカボチャ盗むな業盗め

     エシャロットうども出来すぎ馬鹿みたい

     下手な絵も何とかスペース稼ぐ也

     食って寝てそれで幸せ猫みたい