河童 さん は、毎日コメントを書いてくださっていますが、ありがとうございます。
河童さんの町には沼があって、そこにはむかし河童がいたとか。江戸末期のそこの藩士に小川芋銭(うせん)という絵の上手な人がいて、河童の絵をよく描きました。彼の名前を読めない頃は、「おがわいもぜに」などと言っていました。今でも、漢字変換をするときには「うせん」では絶対に変換してくれないので、「いもぜに」と入力すると一発で正しく変換してくれますから、彼はいまも「いもぜに」ということになります。いつまでもそんなことを言っていると、「うっせーん(芋銭)だよ。」なんて言われそう。
おそらく河童さんは、その沼に居たという河童に因んでハンドル・ネームにしてあるのかなと想像しています。はずれかな?
むかし、ロシア人の講演を聞いたことがあります。ソ連が崩壊しつつあるときでした。講演が終わってから、彼に「ロシア」ってどういう意味なんですかと聞くと、「川に住むもの」という意味だと言っていました。その人は日本語を知っていたと見えて、すぐに「カッパ(河童)」と言いました。
ロシアはルーシと言ったそうです。そういえば、「ベラ・ルーシ」なんていう国がありましたっけ。そういうことを思い出しました。川に住む者と言っても、水の中ではなくて川岸とか川のある地域という意味だろうと思います。
良い日が続きます。ドライブも続きます。昨日はつくば市まで絵を見に行ってきました。小杉小二郎展というのを県立つくば美術館でやっていますが、そろそろ終わりになるので二日連続の外出ですが、行ってしまえと出かけました。
こんな絵を描く人です。私はこういう絵が大好きです。なんとなく子供っぽいようで、正直で、決して浅くなく何か内面に説明できないようなものを持っているような、うまく説明できない面白さを感じます。デフォルメの面白さもあります。
写真では決して分からないような絵の具の使い方がよく分かりましたね。なるほど、そういう風に描いているから、こういう色彩になるんだななどとさまざまな発見を楽しみながら見てきました。
久しぶりに好きなタイプの絵が見られました。絵だけでなく、立体もありました。
土の山の上で雉が鳴いていました。追い払わないので、だんだん大胆になりなかなか逃げません。逃げなくてもいいですけど。手の上に乗るようになったらつかまえて雉鍋でもつくろうかと、、、。胴があきます(補を参照)。
ブロッコリーに土寄せをしました。両側からですから、エネルギーの消費が二倍できました。これで風に振り回されることがありません。これをやらないと風に「振られッコリー」になっちゃいます。
ぶっかけうどんを作ってくれました。こういうのにも目がありません。おいしいものがいろいろあって幸せ気分です。名前が荒っぽいので、荒っぽく啜ったら、うどんの端っこが暴れて、やたらテーブルが濡れたり頬に滴が飛びました。
ほうれん草です。次のを、また蒔いて置くべきでしょうか。迷っています。どうせ種があるんですから、蒔いてしまおうかとも思っています。あれこれ(方)考えて(連想)しています。
なぜロシアの元は川に住むものなのか。私の想像ははずれているかもしれませんが、ロシアにはものすごく広い湿地帯があるのですが、それと関係があるのかなと思っているのですが間違いかも。
一日一茶
昼此(ごろ)やほろほろ雉の里歩き
川 流
昼頃や頭もうろう昼寝どき
昼頃や腹は満腹頭は空っぽ
昼頃や猫と二の字に横たわり
昼頃や世界が全部夢になり
昼頃や誰が来たって起きないゾ
補) 胴があきます = 上段(冗談)です
剣道で上段の構えは胴があきますからね。