朝晩は涼しいとは言え、午後はかなり気温が上がったらしく暑くて困りました。でも、エアコンを使うほどではなかったので、やっぱり真夏とは違うと感じます。
きょうは、気のせいかカラスの声がこだまするように聞こえます。秋の空気になったのでしょうか。
稲の種類により、また田植えの時期により田ごとに色がちがいます。これからはまた、この農道が騒がしくなることでしょう。稲刈りは田植えよりも軽トラの往来が多くなります。苗を運ぶより、米を運ぶほうが往復が多いようです。たくさん出来るからでしょうね。
片付けをしていたら、少し古めの団扇が出てきました。上の三つは図柄が古いです。こういうのも取っておくと楽しいですね。
その時には、たくさん有って当たり前の物も、少し経つとすっかり姿を消して別な図柄になります。もっと古い、竹で作った団扇があったらと思います。
夏ならではの光景
三回目のトウモロコシ。もうかなりメチャクチャになってきた防鳥ネットを使っています。こんなごちゃごちゃでも裾をすこしたぐませておくとハクビシンも足に引っかかっていやがるでしょうから、その効果をねらって使っています。ボロになっても使えるものです。
今日出逢った歌
秋はなほ夕まぐれこそただならね
荻の上風萩の下露 藤原義孝
秋は夕暮れ時はいつもと違うものだ
荻の上を吹く風や萩の下葉の露・・・・・
荻(おぎ)はススキに似ている植物。ほとんどの人が区別できないそうです。