なんでまた、こんなに何時までも風が冷たいのでしょう。一日暖かかったら、もう大丈夫だ。すっかり春だぞ。冬物は少し残して片付けちゃっても大丈夫だ。と、ふと思いませんか。
ところがそうは行かない、この三月下旬から四月の初め。
今日も、その冷たい風が東のほうからやや強く吹いているのです。きらきらとお日様が輝き一見よさそうな日なんですけどね~。私はコタツと今日も仲良しです。
録画を見ながら夢の世界へ。またずっと戻して見直して、また夢の世界へ。・・・・・です。
しかし、新芽はやっぱり感じているのでしょうね。急に緑色っぽくなり、あれよあれよと言えるくらい伸びが速いようです。
これはヒメシャラの芽です。
花もにぎやかになってきました。これは、え~~~~と、名前を忘れた~、というより思い出せない。それは結局同じことでしょうか。
犬のチンですか?のような顔をしているなと思うのですが。というところで思い出しました。パンジーです。
これも思い出せないのです。あの、ネギのような香りがする・・・というところまで来たところで思い出しました。チャイブです。
やがてクローバーの花の形の薄紫の花をつけます。時間をかけると思い出すものですね。ただ、このまま行くと心配なのです。
俳優の名前が出てこない。歌手の名前、レストランの名前、町の名前・・・・・。しまいには 「ここはどこ?」 なんてなりはしないでしょうか。
その返事も心配です。「ここはどこだって? ここは天国だよ。」 なんてふざけた冗談が返ってきたら信じてしまいそうに・・・・なるにはまだ時間がありますね。
いえ、大丈夫なのです。奈良時代に書かれた古文書には 常陸の国(茨城県)は天国のような良いところだと書いてありますので、大昔の人たちも自分の故里をそう思っていたようですから。
ところで、この作物の名前はいわなくても良いですね。え? 「思い出せないんだろう」なんていわれそうですね。さっき言ったじゃないですか。ネギのような香りがどうのこうのって。 とまあ、ネギはこんな状態です。
他所の猫が二匹。我が家は猫にとっても天国のような処のようでして・・・・・。