雨水始末記

2017年04月09日 | Weblog


今日も雨です。昨日は、母の月命日だったのですが、雨が降っていましたので、今朝早くおまいりしてきました。まだ雨はほとんど降っていませんでした。
それでも、靴は泥足になってしまいますので、最後には階段などについた泥の足跡をきれいに流してきました。

 

古い風呂桶に車庫の屋根から集めた雨水を引いているのですが、あふれてしまいましたので、このコンクリートの水槽に運んだのですが、赤い丸印がついたところに水抜きの穴があいているので、これ以上は運んでも無駄になります。

 

あの6年前でしたか、3月11日の大震災のときに、車庫の雨樋の一部が折れてしまいました。それなので、太いホースを買ってきて挟み込み、風呂桶に雨水を落としています。

 

コンクリートの水槽に水を運んでも、まだかなり残っていますので、今度はありったけのバケツを持ち出してためてみました。
これはハウスに野菜を移植したときに使えると思います。

ばかばかしいことをやっているなといわれそうですが、落語家は毎度ばかばかしい話をしています。そして、私は本当に馬鹿馬鹿しいことをやっているんです。

まあ、ちょっとした運動不足の解消のためにと遊びをかねてやってみたことなんですよ、と言い訳をしながら・・・・・。
ソラマメのような形のバケツは肥料バケツといいまして、施肥をするときに使います。プラスチックが幾分厚めに出来ています。

これを見て、思えばずいぶんバケツ類があったものだと、我ながら眺めていて感心してしまいました。

 

あれやこれややってみても、まだこの程度までです。あとはもう、これ以上降ったら溢れさせるほかありませんね。お風呂に汲むわけには行かないし。

「おいおい、今日のお湯は何だか変なたまり水の匂いがするよ。」 なんてね。

 

もう、何もかも濡れてしまって、どうしようもありませんね。猫は外で十分に遊べず、相当不満なのではないかと思います。
外に出ても、「 駄目だなニャーこりゃ 」 なんてつぶやいているかもしれません。すぐに帰ってきてしまいます。

雨水始末の話でした。