春らしい日なのですが、午後は特に風が強くなり、春一番のような強さで南西の風が吹き畑の土埃を舞い上げて吹いています。
今まで待ちに待っていたようで、いろいろな花が一斉に咲いた感じがします。
赤みの濃い桜が咲きました。
こんな感じです。色は比べないと良くはわかりませんが、川津桜のような感じなのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
こちらは桜に似ていますが、アンズ(杏)です。杏は三日間しか実を採って食べられないのだそうで、市場にはほとんど出ないのだそうです。
枝が上に徒長していますので剪定しなくてはなりませんね。
近くでみると、このような花で桜に似かかっています。私はよくわからないので特に世話をしないせいか、実をたべたことはありません。
カタクリもそっと咲いていました。黙って咲いているので、見落としてしまう年もあります。「さいたよ~~~」と教えてくれると良いのですが。
次第に暖かくなってくる春ではなく、行きつ戻りつしながらで、それも冬のように寒かったりと、程度が激しい行き来なので、全体的には荒っぽい春の訪れかなという感じがします。
もう少し、そっと忍び寄ってくるような春であって欲しいですね。