暑いです。 外に少し長くいると、体に熱が蓄積されるような感じになります。熱中症の危険がありますね。
午後になったら東からの風に変わりました。海のある方角からの風なので涼しさを期待をしているのですが、地面があまりにも焼かれてしまっているせいか、今のところさほど変わりはありません。
しかし、風があることは助かります。
子どものころに「 風って何の役に立つのだろう? 」 と考えたことがありました。
それは真冬のことでした。ただ寒さを持ってくるだけじゃないか。風が強いと困るし、何も良いこと無いみたいだと思ったことを覚えています。
しかし、夏になったらやっぱり風が欲しくなりました。まるで話にでも出てくるようなことだなと思って、ひとり苦笑いをしたことがありました。覚えています。
朝食前に取った草。その後は暑くなってしまったので、日中は仕事はしていません。
まだ風邪が治っていませんので、草刈りのような体を動かす仕事はやらないようにしています。草むしりの仕事もあるし、草刈の仕事もあるし、草はどんどん伸びるし、気持ちがパニックになりそうです。
身軽なのでうらやましいです。駆け足で枝から枝へと飛び移って得意顔です。猿みたいだなと思います。
ほめると、通じるのかますます乗ってきます。
昔は信仰を集めていたのでしょうが、廃寺となってしまったようで、ちょっとお気の毒という気持ちになりました。
時代が変わって、関係者が移転などで離散してしまったのか、あるいは世代が変ってから祀らなくなってしまったのか・・・・・。
あとちょっとで開花。
昨日あたりから、ツクツクホウシが鳴いています。なんか今年はちょっと早すぎるような気がします。
ツクツクホウシは、はっきりした記憶は無いのですが、普通このあたりでは8月の下旬あたりからなき始め、最後のころは迫る秋の前に子孫を残そうと懸命なのでしょうか、だいぶあせっているかのように早口で鳴いているという鳴きかたをすると思っていました。
とにかく、この地方では最後に鳴き出す蝉です。それなのに、お盆の前に鳴き出すとは。