眼科へ

2017年08月25日 | Weblog


涼しい日々の続いた後の、暑い蒸す日の連続はこたえますね。子どものころを思い出します。

子どものころは、家の人は毎日忙しくてかまってくれないし、たとえ忙しくなくても今のようには気軽には遠くに連れて行ってくれませんからね。経済的な理由(国全体が貧しかったです)と、移動手段はせいぜい自転車ですからね。

炎天下の自転車は想像しただけでもぐったりします。

 

毎日まいにち、縁側のような床の上に転がったりして 「 あついよ~。あついよ~」 と言っていた記憶があります。

              

今のようにテレビなどなくて、そんなもの想像もできないくらいですからね。ましてやゲーム機など・・・・・。退屈が友達でした。

 

今日は眼科に行ってきました。左右の白内障の手術のあとの半年ごとの検診です。大きな病院です。かなり混んでいました。不具合な人は多いんですね。

最初に瞳孔を開く目薬をさされましたが、室内にいる分には普通なのですが、外に出たとたんにお日様が落っこちてきたのかなと思うくらいにまぶしくなるのです。

検診が終わっても、数時間は病院内にいるように指示されていますが、そんな長い時間を院内のどこで過ごしたらよいのでしょうか。看護婦さんの部屋へでも行って楽しく談話でも出来るなら楽しいでしょうけど。

 

大きな病院ですから、看護婦さんは多いですよ。 「 温泉さん、コーヒーいかがですか? 」  なんちゃって 。  あ、そんなことありっこないですね

でも、大丈夫なのです。すぐに車を運転して帰ってきてしまいました。

色の濃いサングラスをかけると大丈夫なんですよ。本当に何の支障もなく運転できるのです。自分でこの方法を見つけました。

しかし、それでも新聞のあの小さな文字は普通でも今はメガネをかけなければならないのですから、それはちょっと無理です。

ところで、結果は異常なしです。ただ、涙腺のうち余分な涙を排水する管がつまり気味なのだそうなので涙目になりやすいです。鼻に通じていて、わずかな量なのでしょうが、余分な涙はそちらに排水されるのだそうです。

 

8月も残すところあと少しになってきました。が、9月に入ってからも暑い日は続き、お彼岸の頃までは覚悟しなければなりませんね。

近年は、暑さは彼岸過ぎても続くことがありますからね。その分だけ秋が短くなるんですよね。あ~~~。考えただけでも疲れます。