刀剣のイロハ

2017年08月15日 | Weblog


今日は小雨が降り気温は23℃くらいの涼しい日です。湿っぽさは毎日のことなのですが、締め切っている時間の長い部屋はなんとなくカビくさい感じがします。

 

風を入れたり、空気が流れにくい部屋の角などは扇風機の風をタイマーにセットして時間が来れば電源が切れるようにして送ったりしています。

     
 

日記の内容が多くなりすぎるので載せ切れませんでしたが、二日ほど前に茨城県立歴史館に行って名刀を見てきました。

刀の種類や時代によって違ってきた微妙な形の変遷、例えば腰につけるときに刃の部分を下にしていた時代と、その逆に江戸時代のように刃を上を向けて差していた時代の違いや、長さ、太さ、反り具合、刃紋のいろいろ、拵(こしらえ)、その他さまざまな説明を読みながら見てきました。

来ている人は男女ともにけっこう多かったです。今は刀女子と言って、女性で刀剣の興味がある人が多いのだそうです。

 

一通り見終わって、余韻を楽しみながら一休み。池に反射したお日様の光がゆれて面白い模様を天井に描いていました。

動く模様です。正面に見える民家なら離れにあたる建物は、水戸徳川家の展示が行なわれている棟です。

展示は常に同じ物ではなく、季節により変えられますので、ここに来るたびごとに違うものが見られます。なお、ほかにこの近くに徳川博物館という場所もあります。

 

静かで居心地が良いのか、一人で番をしていてくれます。なかなかおとなしい猫で、ご飯をくれなんてほとんど鳴いたことは無いですね。

黙って私の顔を見つめている時には、そろそろ腹が減ってきたのかなと察して与えるようにしています。