闇の奥

2020年06月13日 | Weblog


やっと雨が降りました。梅雨時の雨らしく、22℃はあるのですが、じっとしているとやや寒いくらいです。
今日は、外での仕事は何もしていません。

 

東日本大震災の時に、車庫の雨樋が一カ所壊れてしまいました。
それで、揚水ポンプの先によくつけて送水するときのホースを買ってきてこれにつなぎました。

 

そして、ふるいバスタブに雨水が入るようにしておきます。昨日から昨晩、そして今日の小雨が注ぎ込まれ、あふれています。
6月に入ってからはろくに雨が降っていず、これが鉢植えやハウスの中の水やりにどんどん使っていたものですから、空っぽになってしまったのですが、この雨であふれるほどになっています。

また、どんどん使うことができます。水道料金の節約というより、雨水が利用できるという快感が味わえます。
渇水時には、このバスタブが二つ欲しくなりますが、まあそんなことを言っていたら切りが無い。

 

この春だけで、こんなに新芽が不揃いになってしまっています。
この松も剪定しなければ。松の剪定は難しいのですが、元の通りになるように出っ張った新芽だけをちょん切ることにしています。

                    


そして、毎年植木屋さんを頼むのはたいへんですから、この次に来てもらう時に整枝してもらおうと思っています。

 
     栗の花

今日は土曜日、新聞のクイズを解いて少しばかりの脳トレをし、そのあとは読みかけの本を読んでいます。
幸い今日は迷わず家の中にいて、ゆっくりと骨休めができます。晴れていると、気が急いてなかなか家の中で本など読んでいられないですからね。

                  

この本は、映画「地獄の黙示録」のベースになったのだそうですが、読んでいてさっぱりそういう感じはしません。
ネットで、この本のことをちょっと調べたときに、そのように書いてありました。
あえていうなら、アフリカのある川を遡って船で上流にいくこと。ある地点で原住民と銃撃戦があり、その地点で働いている人たちのアイドル的存在のクルツという人が亡くなりました。
「地獄の黙示録」はベトナム戦争の時に、ベトナムの奥地のある拠点にいたカーツ大佐と言う人が、クルツに相当するのかなと思えるくらいなものです。
それに、これから先のストーリーでは、どうなるのかはわかりませんが、この本は戦争のことを描いたものでもなさそうですし。