牛も馬も

2021年01月16日 | Weblog


毎日ブログを更新すると言うことは必須条件ではないでしょうが、「今日はやめに
するか」と思うと、次の日も無しにして、しだいに遠ざかる可能性が私には大いに
ありです。
アクセスされる数が減ろうと、コメントの有る無しにかかわらず、日課のひとつとして
続けてみようと言う目標が、今のところ幸いにも続けられていています。

 

出かけないので、家の周りの風景が多くなります。外に出れば、いろいろな野鳥が声高に
来ては去り、まったく寒いのに元気なものです。それにかわいらしい。
あれは何と言う鳥かなと思ううちに、よく観察もできないうちに飛び去っていくものが
多いです。

 
  赤い色は防鳥ネット。これは破られてしまいました。

ハクビシンに破られてしまった、ビニールハウスの一部を修理しました。なかなか
適したビニールも、家に或る物の中から見つけるのは大変です。
が、やっと見つけたのが大きなビニールの袋。
畳んだ状態で貼り付ければ二重になりますので、なおよろし。

今日の一針 明日の十針  A stitch in time saves nine. と言いますからね。傷口が大きく
なりすぎないうちに・・・。ひょっとすると、そのうちに大風が吹いてハウス全体が
「何たることになってしまったのか」とならないとも限りませんからね。

    

夏から秋にかけて、このハウスの中ではブドウが実るので、ハクビシンがやってきます。
生き物なので駆除するのは嫌ですが、今のところ簡単には防ぐ方法も道具もありません。
トウモロコシも被害を受けるので、もう作らないことにしました。


面白くないおもしろくないと思いながら、我慢をして読み続け、やっと読み終わりました。
文字はよく見えるのですが、判読しにくくなってきたので、あまりにも文字の小さい昔の
文庫本は、これからは敬遠すべきかなと思いました。レンズの強度はいろいろなものを
持っているのですが、それだけでは解決できないようです。
世の中がガラリと変わり、近代化し西洋化しつつある始めのころに書かれた、日本人にとっては
最初の頃の形式の小説でしょうね。

次に、読みかけているもう一冊があります。この本とあまり年代が変わらないころのものです。
すぐ飽きるので、すこしずつ進めています。「牛歩の歩みも千里」ですね。
また、牛も千里 馬も千里 と言います。 速くても遅くてもゴールをすれば・・・。