台風は過ぎ去りました。雨台風でした。ビニールハウスは閉める必要はありませんでした。アー、徒労におわった~~~。 何かを取ろうと思ったら、少しくらいの徒労はしかたないですけどね~~。
今朝、田んぼの方に下りていって川を見てきたのですが、普段より多少は水が多いくらいの程度でした。被害は無かったようです。
その川は、上流のかなりの広い地域からの雨水を一手に引き受ける幅がたった3mくらいの小川ですから、大雨の時には完全に洪水になります。 被害は稲が被ります。
国道、高速、団地々々々々、工業団地、分譲地々々々々などなどから一気に流れ出す水を細い川一本が一手に引き受けるわけですから、水行政という言葉があるなら、これはまったくなおざりにされてますね。
~
家にもどって、まずは穴の中の水の様子。
今年5月7日です
いちばん深い所で私の頭を遙かに越えていますから、2m~2.5mくらいあると思います。この底のところに水が溜まったので掘るのは冬までおあずけとなりました。
なかなか金鉱は見つかりませんね。黄色い土は出るんですけど、軽いから金ではないですね。そんな冗談を言っていますが、もし出ちゃったらどうしましょう。5~6トンもある金の塊が見つかり、クレーン車何台も使って、やっと持ち上げたなんてね。あるわけないジャン。それは取らぬタヌキのなんとやらです。いや、タヌキなんか問題じゃない。そのへんで腹でもたたいていなさい。・・・・・。妄想もいい加減にして置かないとネ。でも夢があっていいじゃないですか。”いつでもゆめーを~~ 声が聞こえ~る~ ” 吉永小百合も年取ったネー。
アハン、つぎ行ってみよう。
昨日の夕方
今 朝
今朝は、水位がほぼマイナス1mくらいでした。これから判断すると、畑全体は表土から下に1mくらいの所に水があるということになるかも。でも、いつまでもこの水位は保てず、どんどん下がると思います。
~ ~
野菜の話は脇に置いといて、
隣との堺の垣根を台風の前の小雨の中、剪定しました。左は隣のカボチャ畑です。この垣根は先に行って右に折れる L 字の形をしていますが、その長さは100mは越えると思います。ですから、それは重労働でした。木は柾木(まさき)という木です。L 字の先の方はお茶です。
活躍したのはこれです。これが無い頃は、何日にもかけて仕上げたものでした。電源は、物置からコードを伸ばしていくのですが、ドラムで3つ分の長さが必要でした。垣根の長さは100mくらいあっても、ちょうど L字 の形になった垣根は、内側からは円を描くようになるので、ドラムはもう一本は必要ありません。あまり伸ばすと電力が落ちて、力が無くなりますからね。
ところで、このゴム手袋は右手なのに L と書いてあるんです。右手って left ? オカシイ。いつから? と考えにかんがえました。でも右手で使えましたよ。
作業をしながら考えたのですが、あっそうだ。これは L サイズの L だったんです。アー疲れた。それにしても紛らわしい。B にはしないんですかね。ビッグの B 。
それで、作業の最後の頃は雨も本格的に降り出して、シャツが搾るほど濡れてしまいました。でも、気分はスッキリでしたですよ。この次にやろうと思っても、あとは何時やるか分かりませんからね。今度とお化けは出たことないと言いますからね。近藤さんなら知っていますけど。お化けにはあいにく知り合いはいません。映画では見ますが、実際にお目にかかったことはないです。大分県にあるのは耶馬渓ですからね。違います。山ちゃんさんは大歩危小歩危の近くだそうですけど、発音は似ていますが違うし、、、。
久しぶりに 花 です。
昨夜から、今までにかけてかなりの雨量がありました。昨夜は遅くなって、いったんは寝床に入ったのですが、もし台風が近づいたらハウスを飛ばされるかも知れないと気づいて、ガバッと起きて着替えて閉めにいきました。晴れの日は猛烈に暑くなりますので、ハウスの両脇は全開です(下の写真)。強風が吹いたら凧のようになって吹き飛ばされますからね。
雨で暗いなかの作業は時間がかかりましたが、屋根があるので助かりました。しかし、手は泥だらけです。合羽を着たので、服には泥は付きませんでした。これくらい気が張っていないとネ。この時ばかりは少し緊張していましたね。
ハウスにカラスが入ってきて、トマトを滅茶苦茶にされました。それで、入り口にキュウリネットを張って、入れないようにしておいたのですが、それでも特攻隊のカラスなのか、一羽がつっこんで宙づりになり、成仏してしまいました。それで、それを下げて置いたら、効果がてきめんです。あれほどうるさく来ていたのが、上空高くは通過していきますが、畑には一羽もこなくなりました。
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今朝は5時半から神社の草刈りです。村の家から一人ずつ出て、境内全域の草刈りをしました。これを宮薙ぎ(みやなぎ)と言っています。それが終わってから、町内の道路沿いに、被さってくる雑草をかり、垂れ下がってきている枝切りなどの作業で、朝食抜きで8時半すぎまでかかってしまいました。その間に小雨の時もありましたが、おおかたは土砂降りでした。
これは道薙ぎ(みぎなぎ)と言っています。みんな田舎の人ですので、雨の中の作業はあまり苦にしません。冗談を言いながら平気な顔をしてやっていました。大雨の中で宮薙ぎと道薙ぎをしたということです。頑張っちゃいましたね~~。
大雨も みんなでやれば楽しいネ 三等価
来週の土日は御神輿(おみこし)が町内を練り歩きますので、今週しか清掃する時がないわけです。風がなくて良かったです。大風が吹いたらみんな倒れちゃいます。それを皆薙ぎ(みななぎ)と言います。そうはなりませんでした。おばちゃんたちは、ヨン様にいかれていたことがありましたね。あれはヨン薙ぎですね。韓薙ぎとも言います。あの熱風も今は凪の状態ですね。あれは何だったんでしょう。
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南 西
東 北
畑の様子は変わりないですね。冠水が心配だったのですが、大丈夫です。これから台風は太平洋に抜けてしまうと助かるのですが。風はまだ吹いていません。
掘った穴は、普段より多くたまっています。この梯子のあるあたりは土が見えているのですが、今日はぜんぶ水になっています。
畑に降った雨が沈みきれずに、ドブドブに溜まるくらいになったとします。するとそれは、まずはこの穴にはいります。この容積分だけはたまるのを防ぎます。なお、うまく行けばこの穴から層に沿って横に流れて他に行ったり、沈んだりする分もあるとすれば、畑に溜まっている時間は少なくて済みます。そんなにうまく行くかな~~~??? 行くと思っています。
コロ兵衛は、だいぶ慣れてきてクンクンキャンキャンクーンクーンキャインキャイーンと鳴く(泣く?)のは無くなりました。もらってきた夜は、それこそひどかったのですが、もう大丈夫みたいです。意外におりこうさんで、とてもかわいく感じます。人が好きなんですよねー。近寄ると、しょぼくれたしっぽを盛んに車にパタンパタンと打ち付けたりして喜びますね。
短い名前は呼びやすいです。「 じゅげむじゅげむごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょのすいぎょうまつうんらいまつふうらいまつ くうねるところにすむところやぶらこうじのぶらこうじ ぱいぽぱいぽぱいぽのしゅーりんがん しゅーりんがんのぐーりんだい ぐーりんだいのぽんぽこぴーのぽんぽこなーのちょうきゅうめいのコロ 。」 なんてのは、舌が回らなくなっちゃいます。でも、脳の活性化に良いですかね。やってみようかな。犬はアヘーなんて、あきれてひっくり返り、天に腹を見せて犬かきなどしちゃうかもしれませんね。コロ薙ぎです。だめだこりゃ。
トマトが取れ出しましたよ。まだ、これは序の口です。これから、トマトに追い掛けられるくらいできるんじゃないかと、、、 。 それに、空いている畑で暴れまくっているミニトマトが加わると、、、。
台風が来そうですね。雨も風も要らないです。雨については、関東はからつゆ気味ですが、首都圏に水を供給しているダムのところだけ降って、そのほかは降って欲しくないです。作物には今回のからつゆは影響がないです。他の季節とおなじように適当に降っていますから。
そんな都合よく行くわけないです。でも、これは希望です。希望無くして人は生きられませんから。おっと、大きく出てしまいました。アー、やっと膝から
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なんか、朝からレベル低いです。天高く、、、。まだその季節には早いか。 それに、雲が低くたれ込めているゼー。 これから
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トマトですが、出荷しているところの人に話を聞きましたら、トマトの頂点のところが、10円玉くらいより大きくあかるんだら出荷しないとか。ほとんど青い状態で出荷して、流通経路を通過中にあかるむんですね。
家庭菜園で作っているトマトは、ポトンと落っこちちゃうくらいまで明るませるわけですから、おいしいわけですよ。
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小麦粉は、いつの間にかメリケン粉なんて言わなくなりました。メリケンとはアメリカンのことだと聞いたことがあります。よく歌謡曲で、メリケン波止場なんて文句が入ったのがありましたね。外国というとアメリカということで。アメリカが外国の代表だったんでしょうね。
波止場といえば、これも死語に近くなってきたでしょうか。マドロスパイプをくわえた、かっこいいポーズの俳優や歌手たちがブロマイドという写真に写っていました。マドロスとかブロマイドなんて言葉も聞かなくなった。
港々に女がいて、「 あなた~~、きっと帰ってきてネー
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ファー
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そんなこと、ゴチャゴチャ言ったってしかたない。それより、どういうことが原因でこの病気になるんでしょうね。予防対策はないでしょうか。これにかかると、やがて葉っぱは茶色くなって枯れていきますからね。カボチャはかなり葉っぱがあるので大丈夫のようですが、キュウリなどは弱いので困ります。
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適当に雨が降るので、タイミング良く雨の前たびに、もらってきた糠を全部混ぜ終わりました。糠はかなりの量になりました。満足。もういちど切り返しをして、雨水が全部に染み渡ったか確認をしてから蓋をしようと思っています。
今回は、糠はもちろん、切り藁、木の葉が主です。鶏糞も少し入っています。これから、もっと鶏糞を入れようかと思っています。牛糞は止めにしました。
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昨日は、午後も遅くなってから、東の海の方からものすごく濃い霧が押し寄せてきて、とても涼しくなりました。しかし、多少はパラパラと降りましたが、雨にはなりませんでした。
今朝はその続きのようで、まだ霧が出ています。シャツ一枚では寒いくらいです。今は葉っぱ一枚動かない凪ですね。ずっと、一日中このようだと過ごしやすいのですけど。無理だね。逆境に耐えて生きて行かなきゃ。何もそんなに、すこしばかり曇っているからって、すこしばかり暑くなるからって、大げさだねー。・・・・ そうだった。
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朝の5時半頃、起き出して雨戸を開けたり、いろいろな用事をすませてからブログでも始めようかと取りかかったのですが、その間に朝食が入ったり、たき火に火をつけたりしているうちに、もう9時すぎになってしまいました。なにせ、この湿っぽい日に濡れた生ものを燃やすわけですから、特殊技術が要るわけです。
それに井上さんも溜まってきたので、一輪車にいれて栗の木の一本いっぽんに、これを振りまき施肥するわけです。大汗をかいてしまいました。
井上さん(胃の上 には肺があります)
つまり 肺 → 灰 ガクッ
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ヤーコンです。これは、昨年の秋に今年用の芋を入れて保存していた芋穴から発芽したものです。必要な分を取ったあとの残り芋です。彼は来るでしょうか。やあ、来んでしょう。
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これは、その芋穴から取り出して、植えたもの。まだこの程度です。ヤーコンはあまり多くは食べませんので、これでも多すぎるくらいです。ほとんど面倒を見なくてもよい作物なので、畑と道路との間の、あまり作物を作らない、どうでもよい所に作っています。
この、ヤーコンとゴーヤはあまり要りません。ゴーヤもあまりおいしく感じません。適当にあればいいくらいです。
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子犬をもらってきたのですが、まだ小さいからか、何もしつけられていななかったようです。塀と家とに囲まれた庭に、つながれていないで、ほかの子犬と一緒に放し飼いにされてました。捨てられた子犬を、飼い主が見つかるまでボランティアで扱っている人からもらってきました。名前は代々コロなので、コロにしました。
食事のとき待てるように。歩くとき私より先に立ちグイグイ引っ張らないように。この二つくらいは教えようと思っています。
いまのところ、
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昨年作った犬小屋は健在です。これももらってきた端材でつくりました。そのうちにこれに入れてやろうと思っています。たぶん、これではまだ大きすぎて今は入ろうとしないかも知れません。
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犬はガリガリかじったり、やたら掘りまくるので、どこに居させたら良いか考えてしまいますねー。掘ると言えばホリエモンなんて人、もう話題に出てきませんね。いろいろな人が話題にあがっては忘れられて行きますね。
まさにコロコロ変わり、「 久しくとどまりたるためしなし 」 。昔のひとはうまいことを言ったものです。子供の頃に教わったことを、まだ覚えているんですから、子供の頃にいろいろなチャンスに巡り会うことは大切です。
コロがって コロコロあそぶコロとなり 子 路
猫はミーなので、一緒に呼ぶときはミーコロです。そろそろお話も終わりにしても良いコロ?
この、ブログの設定が、一般にかなり小さな文字を使うようになっているようです。私の使っているテンプレートも文字が小さいです。小さな文字が読みづらい年になっただけでなく、パソコン自体も小さな文字をよく表現しきれていないように思います。パなのかバなのか分からないことがほとんどです。
それで、大きな文字で表現しようとしましたが、大きすぎて何かセンスがわるくなります。でもやはり文字がかすれて出されているような感じがしますので、少し大きな文字、つまり+1の文字サイズでアップロードしてみようと思います。
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台風4号だそうです。天気予報によると、進路はフィリピンあたりからグッと北上をし、日本列島を襲うのではないかというような図を出していました。九州地方は困りますね。もう、一ヶ月も二ヶ月も雨は要らないことと思います。
大きな川の近くに代々住んでいる人に聞いたことがあります。軒下に舟を吊してあるそうです。これだけ降れば洪水になるなと予測できたら、家財道具類は二階に上げるそうです。上流での降雨量が予測されるのだそうで、そこでは、約7~8時間後には増水すると分かるそうです。
家の造りや、その周辺も、具体的には聞けませんでしたが、工夫してあるそうです。それで、パニック状態にはならないそうです。
ところが、新しく近くに家を建てる人は、そのような経験がないので、平気でどんどん無防備に建てるそうです。それで災害にあって、家も家財道具などを一切駄目にするのだとか。
報道する方は辺り構わず増水の模様を撮影するから、その地帯全部が悲惨な目にあっていると視聴者には見えるかも知れませんね。もっとも、全体が悲惨な状態の場合ももちろんあるでしょう。
~
さて、わが家庭菜園の話題です。カボチャの洪水。
悲惨な状態ではありませんが、たいへんな状態です。カボチャに取り囲まれたスイスチャードです。こんなに大きくなったスイスチャードはどうやって食べるんでしょうか。お浸しにしたら、ほうれん草のような旨みはありませんでした。へんな菜ものを食べているという感じでした。
でも、この野菜も、これだけ囲まれてもその上まで葉を延ばして頑張っていますよ。すごいですね。葉をスイスイと上に伸ばしているので、スイスチャードを改名して、スイスイチャードと言いたいです。
1mくらい隣にはサニーレタスが とう だけを何とか葉の上に出そうと頑張っていました。それもとうとうだめかもしれませんね。根の辺りが腐り始めていたようです。こちらは とうとうレタス と改名です。
スイスチャードも、サニーレタスも、これでおしまいというところまで行かない内にカボチャの陰に隠れてしまったので、いつの間にか食べるのをおしまいにしてしまいしちゃいました。”忘れチャード” に、”放ったらレタス” となりました。
小麦畑です。小麦を刈ったあとにシソがびっしり出てきたので、耕さずに雑草だけ抜くことにしました。このあたりが一面に紫になったら面白いでしょうね。
シソは何の面倒も見なくても良いので楽です。利用法は、青シソなら刻んで薬味にします。赤シソはシソジュースにするか、梅酢に漬けて食べます。実は塩漬けです。おにぎりなどに入れると香ばしくておいしいです。他になにか工夫できることがあるでしょうか。
子犬をもらってきました。雌の雑種です。首輪は初めてのようです。最初は引き綱(その道の用語では何と言うんでしょうか)で引っ張って散歩にでかけようとすると、歩き方が分からないようでした。それはすぐに慣れました。
しかし、兄弟たちから引き離されたので、寂しくてよく鳴いています。一人に慣れるのに少し時間が要りますね。
猫は非常警戒中です。全神経をとがらせています。性格ですから、しかたありません。
立ち葵 芙蓉の向こうにバラ一輪 燦灯火
散りぢりに こころ乱れて白鳥草 舞 孫
若い頃は、朝寝ぼうをするのが楽しかったのですが、この頃は朝おそくまで寝ていようと思っても、なんか布団の中がモヤモヤしているようで、スッキリしたくなり起きてしまいます。
そのモヤモヤしているような感じを、私たちは 「 モヤっぽい 」 と言います。「 ポイ 」 は他にも言います。青っぽいなど色合いに言います。風邪気味なんてときに風邪っぽい。でも暑いときなどは、暑っぽいなどとは言いません。若い魅力のある女性は色っぽいといいますが、それは全国共通ですね。何か食べ物が悪くなってきて発酵してくると独特の香りが出てきますが、そういうのを 「 酒っぽくなってきた 」 なんて言いますが、これはポイの拡大利用と思っているのですが、、、。モヤっぽいは他の地域でも言うのでしょうか。
今朝の天気は湿っぽいです。あ、またポイだ。これは全国共通でしょう。湿っているのと、モヤモヤしているは条件が近い表現ですから、モヤっぽいも全国共通かな?
今日の天気はこんな感じなんですかね。私の予想はさっぱり当たりません。私は天気予報士にはなれません。天気図などのデータがありませんからね。もっとも、ネットで調べればいくらかは確実性のある予想ができますかね。
私は天気予想師です。商売にしていませんから。いいかげんな占いをします。つまり売らない。すると、いいかげんな予想は止そうね、なんてニャンパルさん に言われそう。天気でなくて転気です。天奇かな? 照明に使うのは電気。人の一生を書いたものは伝記。変わった記録は伝奇。全部記憶するのは暗記。くさいのは陰気。奈良京都あたりは近畿。万年筆はインキ。定期預金が満期。・・・・.
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何かと気ぜわしくて、取りに行くのを忘れがちなんですが、大玉のブルーベリーがまとまって取れ始めました。酸味が少し強かったので、ジャムにしました。やや早生の品種かも知れませんが、今まであったものも熟してきました。これからは、ちょっと面倒ですが、これを取るのがベリーベリー楽しいです。
わせ は、早生とか早稲なんていう漢字を使いますが、これはワセという音に、その意味を含ませた漢字を当てたからそうなったんでしょうね。子供には読めないですよ。
早生は別な読み方で ソウセイ。昔、徳川家慶という将軍は、政治はどうでも良かったのか、いつも 「 そうせい ( そのようにしなさい )」 と言っていたそうで、「 そうせい様 」 と言われたそうです。気楽なものだ。私は似ている。
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その時上杉謙信は武田信玄をめがけて太刀を振りかぶりバッサリと、、、。は、風林火山の世界ですね。流星 光底 長蛇を 逸す です。これは信玄でなくて、隠元和尚のインゲン、その花です。一度は摘んで食べました。一年ぶりの味です。シンゲン、インゲン、、、、。紛らわしい。どうして串にさした酢イカには信玄というラベルが貼ってあるんですか。
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これはなんでしょうか。「 教えてあげないよ。」 はポリンキーのコマーシャル。これはコリンキーです。ややこしい。カボチャの一種ですね。ぎゅうちゃんさんに教えてもらって、通販で種を買いました。あとでホームセンターに行ったら売っていましたけど。かなりあとになってからのことですが。
それが、いまこれくらいまで育ちました。種まきが遅かったですから、まだこの程度です。
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きょうまで ひゃくにちそう いろいろでした。
ポイなんて言うことを、なんだかんだと言っているうちに雨になっちゃいました。今日は雨でしょう。(天気予想師)
雨の多い地域は日照時間がたりなくて、野菜に影響がでているのではないでしょうか。今日はこちらは今のところは曇です。先ほど少し降ってきましたが、やんでしまいました。
午前中は友達のところにおじゃましに行ってきました。話が尽きないのですが、お昼近くになっておいとましました。帰り道にちょっとした郷土の歴史の場所に寄ってきました。
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まず、埴輪などを作っていた遺跡です。かなり広いところなのですが、残っているものはないし、再現させたものもないので、がっかりしました。ただ、当時の窯を説明していたものがあったので、参考になりました。立派な登り窯だったんですね。
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中世のお城の跡です。入り口に車を置いて、堀の底の部分をどんどん奥に入っていきました。昼なお暗きところで、ちょっと気持ち悪かったです。中世のお城の堀はほとんどが空堀だったそうで、そこを通路のようにしていたとか。
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本丸跡です。ここはソフトボールのコートくらいは取れるぐらいの広さがありました。地方の小規模の城とは言え、かなり長い入り組んだ堀をめぐらせています。底の部分から上までは5~6mくらいありますから、掘るのがそれは大変だったことだろうと思いました。
いくつかの勢力に翻弄させられ、やがて用済みになった城とか。この本丸跡に井戸の跡があり、そこにある説明板には、落城の折りにお姫様がその井戸に飛び込んで、命を絶ったとかいうことが書いてありました。
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スイカをカラスに突っつかれてしまいました。しかたないので、鶏のご馳走にしました。カラスがスイカを枯らす。そんなことをするバカラスなんです。なんてのんびりしたこと言ってて良いのでしょうか。問題ですね。
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なぜか分からないのですが、ズッキーニの芯が折れました。葉が茂りすぎたのでしょうか。よく見えるようになってスッキリしたので、スッキーニ。また、のんきなことを言っている。そうとう問題です。
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四角まめにやっとツルが出てきました。この篠の棒にこれから絡まろうとしています。
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野菜作りをしていると、いろいろな被害にあいますね。
虫の被害 : アブラムシ アワノメイガ カメムシ コガネムシ
テントウムシダマシ などなど
鳥の被害 : キジ カラス スズメ ヒヨドリ ハト などなど
獣の被害 : タヌキ ハクビシン ネズミ 野ウサギ などなど
その他 : 干ばつ 水害 強風 異常高低温 病気 盗難 などなど
世の中すべてうまく行くとは限らないということは、よーく知っているのですが、いざ被害にあうと非常に残念な気持ちになりますね。それを乗り越えてやっていかなければ、おいしいものが食べられないんですね。はい、よーく分かりました。と、自分で納得。
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今日もさわやかでした。午前中は草むしり。草ひきという地域もあるんですね。なんか上品。草むしりというのは、何となくがさつで雑な表現ですね。むしり取っちゃうんですからね。一方、草をひいたら根が残っちゃう感じがします。
お昼休みは、ゲーリー・クーパーの 「 縛り首の木 」 という古い西部劇映画をDVDに録画していたのを見ていたら電話。中学の同窓の友達が遊びに来るとか。それで昼寝はパーです。でも楽しかったですね。
古い映画も良いです。高校から大学の頃を思い出します。それから、古いアメリカも味わえます。 映画はいいですね。いろいろなヒーローやヒロインがいろいろな場面で活躍して、自分に無い世界が目の前で展開する。実に楽しいです。それぞれのヒーローたちが、善人も悪人も時空を越えて一堂に会したら面白いでしょうね。
「 あれっ? 君は確か映画のなかで、私に撃たれて死んだはずだよね。」 「 まあ、いいじゃないっすか。せっかく、こうやってみんな集まって楽しんでいるんだから。」 「 そ、それはそうだけど。 」・・・ なんて場面も出てくるかな?
おっと、また私の悪い癖が出てきました。のに、またその先のことを考えてしまったので、書かせてください。えーと、それは友達でも同じです。東京ドームのような大きなホールに、私の知り合いが全部集まってパーティをやっているなんてのも面白いですね。もちろん年齢は滅茶苦茶ですよ。子供の頃しか見ていない姿のひとは、その子供の頃のままで登場する。
あー、そんなのバカらしいと思っている人がいるでしょうから、そのへんにしておきます。
~
ヤマトイモです。これは二年目。この左手に今年植えたものがあります。それは地這いのままで、手を立てません。手を立てない理由は明瞭。めんどうくさいからです。勝手に這わせておきます。滅茶苦茶に蔓が這っているので、草取りが大変でした。
トラマメの手です。先日とってきた篠棒は全部使っちゃいました。もっと手を立てるときには、また取りに行きます。いくらでもあります。取りに行くのが少し躊躇気味なのは、めんどうだからです。二本取られました。面・胴。
遠くから見るとこんなふうです。右はつるありインゲンです。中央から左手は全部トラマメです。要するにここはインゲンコーナーですね。これは意図的にそうしたのではなくて、他の作物などを考えたら、インゲン類がここに集まっちゃったんです。今は取り入れが終わっているものでも、種を蒔くときには前の作がまだ残っていたり、次にトラクターを入れられるようにとか、さまざまなことを考えながらやっていった結果です。そうなった、逆立ちインゲンは、まあ言ってみればそういうことですね。
おっと、これも意図的ではなかったのですが、偶然にもいろいろな つる ものの手の披露になりました。手を作るのは大変で疲労しました。豆がはじけたら拾うしかありませんね。英雄はヒーロー。一と六はひーろー。赤いろうそくは緋蝋。
補) 逆立ちインゲン = ゲン・イン = 原因
もの言わぬ花
後 記
レコードを聞きながらこの文を作ったのですが、面倒ですね。二十分
くらいおきに盤をひっくり返しに行かなければならないです。音がチ
ャリチャリしてきたら、タオルを濡らして盤面をふき取ります。
これは、もらったレコードですが、加藤登紀子のもので、「 琵琶湖周
航の歌 」とか「 ひとり寝の子守唄 」などが入っていますね。これも
青春の思い出付きの歌々ですねー。
その間に、外では猫がうなっているので、見に行くと近所の猫と我が
ミーちゃんがにらみ合っていたり、、、。世の中いろいろだ。
幼児が家にいないと、七夕なんて気づかないうちに通り過ぎていってしまいます。昨日は七夕であったことは知っていましたが、普段と同じ生活でした。きょう騒いでもしかたないです。言うなれば 八日の笹 ということになりますからね。
今日は爽やかでした。九州の方では大雨はどうしたか。こちらはからりと晴れて夏の太陽ではありますが、東風なので梅は過ぎましたが、とても爽やかな良い日です。こちらはそうなんですが、それにしても要らない地方にやたら雨。この雨を瀬戸内地方にあげたいと、さぞや思ったことでありましょう。
~
法事に呼ばれて出かけて来ました。お寺に行くと、まず目に付くのが樹齢1,100年の杉の大木。これはさすがにすごかったです。その近くに樹齢800年のものがまたありました。寺は1,200年だそうです。平安時代の創立ということになります。1,200年前の水戸はどのようであったことやら。想像もつかないです。タイムマシンが欲しいものです。時間と空間の旅がしたいですね。旱の夏。寒さの夏。いろいろあったでしょうね。(シンミリ)
~
帰ってきて、すぐにまた外出。知り合いのお店におじゃまして、新盆の準備の相談です。あれやこれやと、変な格好などつけずに、こんな事も?と思われるようなこともズバリといろいろ聞けますので、助かりますね。こういう しきたり に関することは、分からないことがいくらでもありますからね。
日曜日でも、いろいろと忙しいのであります。寝て曜日なんてないですね。寝てなんかいられませんね。体が起きてしまいます。朝だ。ピョン。夜だ。 。 次、 朝ーーーーっ。ピョン。・・・・ これの繰り返し。 ゼンマイ仕掛けみたいなワタシ。単純。( )よく言えばシンプル・ライフ。質素な生活。単純な生活。 注:( ) は かっこ と読みます。
~
さてさて、いつものように前置きがながくなりましたが、畑の方はどうかと言いますと
さといもの様子です。右はアスパラ。左はナスと、その先の方にピーマン。間は雑草対策の敷き藁です。アスパラとの間に雑草が目立ちますが、写真を撮ったあとできれいにしました。ここがいちばん多く草取りをしています。たくさん肥料をかけてあるので、栄養があるからでしょう。それに、ひとつ問題が。
それは何かとたずねたら。アホイアホイアホイホイホイホイ。なんてのがありましたね。できるだけ明るく話を進めていきましょう。
実は、ここに牛糞の混ざった堆肥を入れたのです。ところが、その後に見たこともないような雑草がびっしりと出て、その後もあとあと出て困っているのです。以前は豚ぷんを入れたときもありました。その時でも多少はありましたが、牛糞の雑草は はるかに はるかに はるかに すごい。
モー牛糞は買わネーぞと堅く決心しました。何年経っても出るんですよ。雑草の実は強いですからね。畑のあちこちに、牛糞の入った堆肥を使ったところには必ず同じ雑草が出ています。牛糞にギャフン。クソーっ。
かなり茂った雑草を取り除いていたら、カボチャがでてきました。隠れカボチャです。忍者みたいなカボチャ。よくまあ、ひっそりと日蔭の湿気ったところで大きくなったもんだ。いつかは日のあたる時がくるだろうと、待っていたんですね。そして、その日が来たんですね。他の作物も、これくらい丈夫だといいですね。見習えと、いちいち教えてやりたいですよ。
今日は、朝9時半からバリウムを飲まされました。やれ右に回れだの、体を3回回転させろだの、逆さづりなどと、いろいろな体型をさせられてゲップを出したいのを極度の緊張の中で抑えて、、、、。とんだ一日の始まりでした。
お医者さんは、バリウムはバニラの味ですから、美味しいですよと言いました。私はアイスクリームなどはいつもバニラです。なんか、バリウムはバニラ味にして欲しくなかったなー。サルサとか、ペペロンチーノなんて無いのかな。あるわけないね。かえって気持ち悪くなるだけ。ゲップどころか、ゲーってなってしまいますね。
帰り道にブックオフに立ち寄って、三冊ほど文庫本を買って気分転換。丸谷才一の本を二冊も買ってしまいました。「 新々百人一首 上 」( 下巻は無かった )、「 絵具屋の女房 」、それに「 歴史の夜咄(司馬遼太郎と林家辰三郎の対談 )」 です。安いので衝動買いです。出来心。いえいえ、盗んだわけではないですよ。出来心で買っちゃったんです。こういう場合に「 出来心 」は使うもんじゃないですね。間違われる。「 李下に冠を正さず 瓜田に履を納れず 」 ですね。
帰ってからのお昼ご飯のおいしいこと。いつだっておいしいんですけど、今日のお昼は特においしかった。何を食べたかは忘れちゃいましたけど。
~
じゃがいもの話をします。「咄」という字は昔話とか小話のときに使うとか。「噺」の方は、おとぎ話のような珍しい話の時だそうです。話はその全部をカバーする字なのかなと思いますけど。正しくは分からない。ワーズ・ワースの水仙。花の詩。花詩。
谷間の上 丘のうえ 空たかくただよう
雲のように ひとりさまよっていた
そのとき突然 一斉に咲いている
黄金色の 水仙の群に出会った
湖の近く 木立の下
水仙はそよ風にざわめき 踊っていた
・・・・・
The Daffodils
いいなぁ。この光景。想像しちゃいますね。ところで、ワーズワースは、さまよっていたなんて、私などいつも心はさまよっていますからね。お茶にしようか、それともいっそのこと飯にしちゃおうかなんてね。
ところで、じゃがいもですが(すぐに脱線するんだから、何の話だったかわすれちゃうじゃないですか)、インカのめざめ。これは、その味をどう表現したらよいか考えてみました。そして、こんな風に説明するのはどうでしょうか。
じゃがいも、サツマイモ、栗 というこの3つが 7:2:1 の割合で混じり合っような味だというのではどうですか。食べ終わる頃の余韻は栗のような感じです。反対意見の人いますかー? あれ? たくさんいるような気がしますねー。なになに? じゃがいもと、さつまと、栗いっしょに食べたことなどねーゼって? そりゃそうだ。まあいいや。 次、行ってみよー。
アスパラガスは、今年は頑張ったのですが調子があがりませんでした。それでも葉が出てきて倒れ始めたので、今年は一本いっぽん支柱をさしてそれに縛りました。杭を打って横木をつけて、囲い込んでも結局は倒れるので、少し面倒でもこの方法にしました。今のところはツンと立っています。
ところどころ花が咲き始めました。全部は花が咲かないですね。良い状態になっていれば、ほとんど全部が花をつけるのでしょうか。分かりませんね。また実を取って、まばらになった所に蒔こうかな。
木に咲いているのもいいですが、
散った花の方がめだつのです。
浪花節に、壺坂霊験記というのがあります。「妻は夫をいたわりつ~~~、夫は妻にしたいつつ~~-~、頃は六月なかの頃、夏とはいえどぉ~片田舎ぁあああ、、、、」 なんていう文句、子供の頃はずいぶん聞かせられました。このあとはどういう文句になるのかわかりませんけど。
それで、この中の一節「 夏とは言えど片田舎 」 の部分なんですが、子供心にも何か変だなぁと思っていました。夏とは言えど涼しいとかならわかりますが、どうして片田舎なのか。それじゃぁ冬だったら? 「 冬とは言えど大都会 」 となるのかなぁ。
面白い文句ですね。ここまで徹底してつじつまの合わない文だと、なんか愛着がわきますよ。隣に猫が寝ていますけど、「 猫とは言えど朝ご飯 」 なんて文句だってみとめられそうです。
それで、このわが家は夏とは言えど片田舎にあるんです。実はそう言いたかったんですよ。そのまえに壺坂霊験記を思い出しちゃったというわけです。
あ、もうひとつ脱線。いつでしたか大阪で花の万博のあったときでしたが、早朝に山辺の道のふもとあたりの道路を神社仏閣などを見ながら、南にどんどん走り、石舞台に到着しました。そしたら桜が咲いていました。それを見て、桜=吉野、という式が脳みその中で成り立ち、「 そうだ吉野に行こう 」 と言うことになりました。それから吉野まで突っ走りましたね。そして吉野の茶店でお粥の朝ご飯。全山貸し切り状態の感じでした。もちろん桜満開。
その吉野に行く途中に「壺坂寺あちら」という所があったような記憶があります。カーナビなど無い頃ですし、どこを通ったか、はっきり覚えていませんが、とにかく吉野までは行けましたね。
その壺坂霊験記の堅い仲じゃなくて、片田舎である私の所では今日はジャガイモ掘りをしました。先日は伯爵でもないし侯爵でもない、男爵というすごい名前の付いたイモを掘りました。あ、ちょっと雑談。普通は「掘る」という動詞の時には「手偏」ですね。芋掘りなんてときにも「手偏」です。ところが、溝の意味の「堀」の時には「土偏」をつかっていますね。ややこしい。
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今日は、きたあかり(漢字が分からない)と、インカのめざめです。三種類あわせて一輪車でたぶん4台だったかと思います。なんか、種芋の数だけ植えたら、三種類でそのようになってしまったんです。どーするの? こんなに。と言われそう。食べます。人にあげます。そして食べます。
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インカのめざめです。上のものとは形と色が違うのがお分かりと思います。相変わらず小芋が多いですね。目覚めきっていないのかも知れません。小芋は畑になるべく残さないようにしています。何年も残って芽がでては無視され、また次の年に芽が出るの繰り返しになりますからね。これを野良芋と言った人がいます。こういうのは、煮て鶏の餌にしちゃいます。
さて、今年は風来さんの指摘により、病気にやられてしまったということが判明しましたので、茎葉の部分は例年のようにイモの方に環流させることができませんでした。したがって、味の方も劣ると思います。ちょっと残念。
そのせいか、土中の腐り芋がやや多かったように思います。小芋は昨年よりは少なかったですね。
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結局、今日は晴れてしまいました。少し蒸し暑かったのですが、苦しいほどにはならず、時折涼しい風も吹いたりして、まあまあ過ごしやすかったですね。
それを良いことに、庭の梅の枝や、つつじ類の剪定をしました。枝の始末が面倒ですけど、たき火をして、運んだ物をそのままどんどん燃やしてしまい、すっきりしました。汗びっしょり、気持ちスッキリ。
作業中に、通りがかった同窓生が入ってきて仕事を中断。池を見ながら雑談。登るのが石段。地下鉄は営団。道を渡るのは横断。バカなのはアンポンタン。・・・・ またまた悪い癖が、、。
彼の紹介でトラクターを買ったんです。虎を食べちゃったんですね。虎食った。トラクター。 それから、元の職場の同僚が花の苗をいろいろと持ってきてくれました。仕事から帰ってきた奥さんは、それを見て恵比寿顔。とすると、脇にいる私は大黒様? そうなんです、先日、床屋さんに行ったら言われてしまいました。「 いやー、サラリーマンだったなんて、今はその面影はまったくありませんね。」 「 えりくびあたりの日焼け?」 「 そー。」 襟が黒い。たいへん黒い。大いに黒い。大黒。
ゴルフをやる人のように襟を立てて仕事をしているんですけどねー。
インゲン豆です。篠棒のてっぺんまではい上がってしまいました。それ以上はありませんからね。あまり高くすると手が届かなくなるので、この辺までです。それ以上伸びたくなったってあとは知りませんからね。
「 豆に手があるの?」 と子供に聞かれた時には辛かった。なんと説明したらよいか、、、。次に予想されるのは、「 足はないの?」 ですからね。「 豆の手とか足とかは人には見えないんだよ。」 なんて言えないし。「 昔は手足があったんだけど、ある時にあるところのおじいさんが豆を取ろうとしたら手を出したり足で蹴とばしたりして困ってしまいました。それで、神様に頼んで手と足を取ってもらったんだよ。」 なんちゃってね。
とにかく、豆の手はこんな風に手を作りました。豆はここまで大きくなりました。 ってことが言いたかったんです。どうでもいいけど、豆はどうしたんですか。と、聞かれそうですね。それは、取り入れにはまだ早いです。
~
カラスがハウスに入り、トマトにかかりました。ハウスの扉は開けっ放しだったからねー。このカラスは、どうもここ数日へんてこな鳴き方をして、よそに行かないんですよ。変だなと思っていたら、なるほど隣のトウモロコシが実って出荷し始めたからです。彼らは家に帰らずに、このあたりの木に無断外泊をしているんです。いたずらされないように気をつけなければ。目をひカラス(光らす)。
~
ブラックベリーの実がこんな具合に付いています。あとは熟するのを待つだけです。
松の木小唄なんてのがありましたっけ。あなた待つのも待つ(松)のうち~~ で、ベリーを待つのも待つの内ですね。で、熟するまで松の木小唄です。実の数がすごいでしょう。これだからたくさん食べられるんです。これは熟すと形や色がまるで桑の実のようでもあります。
昨日は、一日中しとしとと激しく降るでもなく、傘はどうしようかな、やっぱり差そうか、という程度に長々と降っていました。今日は7月5日。旧暦では5月の21日です。今ころの雨はまさに五月雨です。
野良仕事はもちろん休みです。つまり、のらくらです。ちょうど、この雨の日に予約をしておいた芭蕉の講座を聞いてきました。芭蕉と言えばなんと言っても「奥の細道」です。それを中心とした講義ではあったのですが、今日はそれからは少し離れて、芭蕉の心の動き、多面性、質の高い文学性、などなどを聞くことができました。
夏越月 軒端に雨を聞く夜かな 濫 觴
私など、「奥の細道」は何度か読みましたし、「鹿島紀行」やら「野ざらし」などなどを読んだことがありますが、ただ読んだだけですから、そういう内面のことなどまでは汲み取れないでいましたが、やはり受講すれば、いろいろな発見や、ああそうかとうなずく点が多くあって、それなりと言うより、かなりの収穫がありました。こういうのもたまには良いですよ。
今朝は、まだ雨を降らすような色の濃い雨雲が残っているとは言え、東の方からパッと日がさしてきました。このまま晴となるか、、、、な~~~~、と思っていたら雲に隠れて来ちゃいましたね。でも、何となくお日様が近い感じがします。薄く青空の見えるところもあるし。
以上の状況から、インスタント予報士である私の結論は、「 はっきりしない天気でしょう 」 ということにしました。なに、当たらなくたって、死刑になるわけじゃなし。
富有という種類の柿です。この富有という柿が大好きなんです。実をあかるませるには、これからが勝負です。と言っても何もできないのですけど。
せっかく生った実が落ちちゃうんですよ。どうして私のだけがそうなのか。私のだけではないのか。ヘタムシの駆除はやったのですが。やり方がヘタだからヘタ虫がはびこるのかも知れませんね。ヘタがヘタムシをやっつけようとしても、ヘタですからだめです。気持ちもヘタりますよ。また、ヘタなしゃれが出始めましたね。今日は洒落はここで打ち止めにしますよ。
トマトのわき芽を取って、それを挿しておいたら根ができてしまいましたので、ハウスの中に植えました。これも強い作物ですね。こんなに苗が育ってしまったら実がなる時期にはたいへんなことになります。最初から挿さなければよかったのに。わき目も振らず挿した馬鹿な私。振り返って思い出してみると、去年もそうだった。
五月雨や こころ乱れて半化粧 磯(そ)螺
ひとつ家に 遊女寝たりと半化粧 罵 笑
路地裏に こども飛び出す半夏生 爆 笑
くもり空です。朝の状態では一日の天気は分からないのですが、この分だと今日は天気が悪いかも知れません。時期としては梅雨ですからね。天気がくずれるのが正当です。晴れるのがおかしいんです。
先日刈り取って脱穀した小麦は何度か天日干しをしましたが、昨日の天気で完了にできるかなというところまで来ました。もう一度かわかせば大丈夫でしょうね。だめ押しです。
そしたら、また来年用の種をとり、残りはときどき粉にすることにします。来年は、手間がかかるので小麦作りはやめようかとも思っていますが、やっても良いじゃないかという気もあるし、その時になってからどうなるか決めます。今の時点では私の心は迷いに迷って ぎったんばっこん です。ぶらんこです。揺れています。
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昨日の話題の続きで、これがトラマメです。こういう模様が付いているんですね。なかなか説明だけでは分かりにくいですから、写真にしました。百聞は一見なんとかやらです。見ることは信じることです。
作物は、ふだんあまり鑑賞しませんが、よく見るとすばらしい形、色彩をしていますよね。味物(ためつもの)は腹におさめるのが先決になってしまいますから、あまりじっくりとは見ませんね。
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下仁田ネギです。写真では、どういうわけか溝がよく写っていませんけど、溝に植えてあるんです。溝を掘ってネギを立てかけ、そして肥料をやり少し埋める。これをもう一二度やって土をもりあげていくと、白い部分が増えるという公算です。
娘は高三で受験ですとか、ネギのうまさには降参だとか、恒産なくして恒心なしとか、こうさんにもいろいろありますね。今日は造語は無しですよ。前が見えない。象後。はらわた五種類。臓五。心臓、肝臓、肺、脾臓、腎臓だそうです。あ、五臓だった。おっかなくて後へ下がる。ゾー後
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そういえば、以前この産地である下仁田を通ったことがありましたが、コンニャク(蒟蒻)も盛んに作っていましたね。漢字が難しい。今も産地なんでしょうか。
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下仁田でと言えば、幕末に水戸で内戦があって、負けて京都に行こうとしていた水戸の浪士が、どこかの藩と戦いをしているんです。それに勝っちゃったらしいんです。
どうしてそんなことを話題に出すのかと言いますと、十年くらい前でしょうか、北陸から東海にかけて一人旅をしているときに、帰り道にこの下仁田にある、下仁田ふるさとセンターに併設された歴史民俗資料館に寄ろうとしたのですが、午後4時をまわっていたので、入れませんでした。ところが、その館長さんが駐車場にとめた私の車のナンバーを見て、「 水戸からですか。ごくろうさまです。」 と言って、中に入れてみせてくれたんですよ
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水戸浪士のことについて、この辺りから諏訪湖方面あるいはその先の方までのことが、島崎藤村の 「 夜明け前 」 という小説にかなりページを割いて書いてあります。
サイトでは
http://www.town.shimonita.gunma.jp/html/soumu/shimonitatimes/2005vol3/mini.html
http://www13.plala.or.jp/shisekihoumon/shimonita.htm
http://www.asahi-net.or.jp/~kr5t-hrks/t09fah02.htm
にありました。
《雑談終わり》
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結局、ネギはどうなったの? なんて言われそう。なんてったって、ネギはまだ食べてませんから、まあネギの話題はその程度となってしまいますねぇ。
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7月2日にたけさんが蛙の写真を載せていましたが、今日は私です。ここは、トウモロコシの葉の付け根なんですが、安定していて居心地は良いところだと思いますよ。いいところ見つけたねー。風が吹いてトウモロコシが揺れたら、まるでゆりかごです。ちょこんと座った姿はなんともかわいいですね。
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結局、降り出しました。
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昨日の花の写真は、あざみではなくてアーティチョークという花です。おおあざみという意味らしいです。ただ、HISAさんから聞かれたのですが、似たようなのでカルドンという花もあるそうなんです。それで、いくつかのサイトを見て調べたのですが、どうもよく分かりません。背の高さは2mは越えていると思います。
雨が降るとホッとします。力仕事から解放されるからです。炎天下での仕事はもちろん休み。それも一日くらいが限度ですね。それ以上になると、やっぱり外にでて仕事をしたくなります。あまり休んでいると、ワッと雑草が勢いを増しますから、休んだ後の反動が大きいです。そういう草をワッ草といいます。また、そういう形を反動体と呼びます。休んでいる時の私は半動態です。パソコンに多く使われているのが半導体です。ややこしい。あ、ややこしくしているのは私でした。どーも。
雨のおかげで、読みかけの 「剣客商売 」が読み終えられました。作者は池波正太郎です。あの 鬼平 の作者ですよ。テレビでは藤田まことがやっていましたね。
こんなに強かったらよかったのに。でも、何もしないでは強くなれませんね。それに暴力で事を片づける時代ではありませんし。それはそれとして、お話を楽しむことですね。
放ったらかしにしておいたら、シュンギクの花が咲いてしまいました。確かに菊の花ですね。春のシュンギクは、食べられる時期が短いです。すぐに花が咲くから瞬菊です。
kiwi です。根本付近に甘くなるようにと、たくさんの堆肥と鶏糞を降っておきました。でも、あまり甘くなると酸味が無くなり、かえっておいしさが感じられなくなるので、要注意です。なんか手応えがなくなるんですね。そういう状態を、私は 「けろくなし」 と言っています。茨城の方言のようです。「 気力なし 」 からきているのかも知れません。
hachiさんからもらったトラマメが発芽して、これくらいになりました。初めてのことなので、これからどうなるのか。ツルがでるのか出ないのか。大いに楽しみですよ。インゲンの類なのかなと思いますけど。違うかな。
ツルがでるようなら、また篠を取りに行ってきます。先日は、夢中で篠を取っていたら、ムムムム? なんて顔をした人が、そのあたりをうろうろしています。要するに、「俺が車をとめるところに、お前がとめている。」と言いたいんでしょう。私が、うんつくすっつく篠を取り終えて、がさ藪から出てくると、お互いに なーー~~ーーーんだ、というような顔。知り合いだったんですよ。田まわりして、駐めておくのに車一台分だけのスペースを山持ちから借りていたんだそうです。で、そこでしばらく雑談。
篠棒を藪の中から取って出たので、そういうのを本当の「 藪から棒 」 といいます。石屋さんが藪にはいったら、藪石屋ですね。聴診器などはもっていませんけど。お互いに藪の中でそっと隠れているのを藪側(やぶそば)と言います。食べられません。藪の中であちこちキョロキョロ、藪にらみ。藪の中のサッカー、藪蹴る(破ける)。そんなことを考えながら、篠棒を取りに行くのは楽しいですよ。いろいろと特に昔のことなど思いめぐらそうというのを 偲ぼう と言います。途中に沼があって、そこにはアオサギだのシラサギだのがたくさんいます。サギだらけですから、だまされないようにしなくっちゃ。