歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

バケツで稲作 「花が咲き穂が垂れ始めました」

2007年08月15日 | バケツで稲作
6回目の稲作を報告します。

世間では「猛暑、酷暑」と大騒ぎしていますが、この天候で稲作の生育は順調です。梅雨明けが遅くて心配でしたが、この天候は「稲作農家」としては「OK」なのです。

8月2日に穂が出てから、4日後に稲の花が咲きました。


マニュアルには「花が咲いているのは、朝の9時頃から午後の2時頃の間だけなので、見逃さないように観察しょう」とありました。


我が家の「稲の花」は朝から晩まで、一週間ほど咲いていました。これでは絶対に見逃さすことは有りません。

稲の花が「バケツ内」での時間差咲き、「バケツ毎」の時間差咲き、によって一週間ほど「連続」して咲いていたのでしょう。

それにしても、「朝9時から午後2時の間」だけではなく、朝から晩まで咲いていたのは「狂い咲き」なのでしょうか?


兎に角、狂い咲きにしても、稲穂の籾に「お米」が詰まってきたようです。それにしても、実が熟くす前に、殻が先に出来るのも不思議です。


稲穂が「垂れる」前の籾を潰すと、中は空洞で何もありません。


実が詰まってくると、徐々に穂が垂れてくるのです。


ホントに、「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」の通りでした。


稲穂が実って来ると「すずめ」が心配になります。対策を打たなければと思っています。


5月の田植えから、とうとう「稲穂」が実る処まで辿り着きました。


いよいよ収穫まで、後1ヶ月です。


次回は、一ヶ月後の稲刈り報告です。


それでは、次回をお楽しみに。


コメント (4)
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