歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

総裁も「気持ちワルーイ!」の話しです。

2007年08月29日 | 雑談
昨日の続き?の様なものです。

伸晃君もそうですが、晋三君も伸晃君に輪をかけて「気持ちワルーイ」のです。年下なので君付けで呼ばして貰います。

それに、国会議員は「君付け」で呼ばれるのは慣れていますから、本人達もワルーイ気持ちはしない筈です。

それでは『内閣総理大臣安倍晋三クン』の話しです。

話しは、相撲の「貴乃花親方」の事から始まります。彼も、大相撲界「気持ちワルーイ派」の代表です。

去年の11月23日に書きましたが、彼は、「大関らしく」「横綱らしく」「親方らしく」振る舞う事を絶えず意識していました。そして、眼は虚空を見つめ「無表情」となりました。

貴乃花には、それを助言する「取り巻き」が居ました。そして、その「取り巻き」の質が良くありませんでした。

そうなんですね。まるで「晋三君」と同じ環境にあるのです。生い立ちも似ているのです。方や「相撲界のエリート」、方や「政界のエリート」です。

そうです! 晋三君も、官房長官らしく、幹事長らしく、総理大臣らしく振る舞って来ました。裏を返せば、如何に「らしく」なかったと云う事です。

まったく似ていないのは、「何んだかんだ云われて」も、貴乃花は実力で横綱を掴み取りました。

「晋三君」は、「何だかんだ云われて」いる様に、回りに担がれて総理大臣に「させて貰い」ました。その意味では、貴乃花君の方が「エライ」のです。

その晋三君、参議院選挙の大敗後、より「気持ちワルーイ」に磨きをかけて、総理大臣らしく絶えず振る舞っています。

最近は、カメラ目線を変更し、質問者に向けたり、カメラに向けたり、自然な雰囲気と「思慮深く落ち着いた指導者」ぶりを意図した演出に変えてきました。

しかし、いくら演出しても、役者が「大根」では、芝居になりません。目線が彷徨い、泳ぐ様になってきました。

中身よりも「外観重視路線」は行き着く処まで来てしまいました。もう晋三君は「いっぱい、いっぱい」です。ある意味「同情」の対象になりつつあります。

前任の「純ちゃん」は、脚本は悪かったのですが、アドリブが上手な役者だったので、観客から喝采を受けました。

晋三君は、自分の芝居に酔ってしまい、観客の反応が見えないようです。役者の悪さから、脚本にまで「ケチ」が付いてきました。

最近、落ち着きと、ゆとりの演出として、口元、目元に「妙な笑顔」を作る様になってきましたが、トテモ、トテモ「気持ちワルーイ」です。

貴乃花親方の「無表情」も「気持ちワルーイ」ですが、晋三君の笑顔は「気持ち悪さ」で、親方を越えています。

総理大臣を辞めろとは云いませんが、あの気持ち悪い「薄笑い」は、即刻、ヤメテ貰いたいです。

見たくなくても、それなりに、一応「総理大臣」の発言ですから、それなりにチェックするので、何とかして下さい「世耕クン」・・・・・・、アレ?!。もしかして、もう、世耕クンは関係ないのか?


脚本を手直して、役者の顔ぶれも多少入れ替えましたが、主役が変わらない限り、観客からは「そっぽ」を向かれ、喝采を受ける事はないでしょう。




このまま行くと、芝居に関係なく幕は近々下ろされる事になりそうです。


それでは、また明日。



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