昨日の続きです。
「興風会」設立の背景は、調べるほどに面白く、野田の街が違って見えてきました。歩く前に調べて行けばよかったかも?
それと、興風会館の講堂内部を見学しなかった事が、今になって、とても悔やまれます。
残念なので、興風会のホームページから写真を借りてきました。
これが「ロビー」です。
こちらが「講堂」です。
まぁ。兎に角、興風会は「勉強」になりました。キッコーマンも「いろいろ」あったようです。
それでは、続きをはじめます。
興風会館を後に、流山街道を真っ直ぐに進んだのです。この日、出かける前に地図を見て、「だいたい」は、街のイメージを頭に入れてきたのですが、かなりの「だいたい」です。
この日は、愛宕駅から野田駅に向かって歩いたのですが、事前のイメージとかなり異なるのです。
愛宕から野田に近づくにつれ、商店街は賑やかになって行くと思っていたのですが、逆に、段々と寂しくなってくるのです。沢山あると思っていた、野田名物の「お煎餅屋さん」が見あたらないのです。
興風会館を出て5分もすると、街の様子が「どことなく」町外れの風景になってきました。
信号の有る交差点に差し掛かり、交差する道路の先に「キッコーマンのマーク」が描かれたタンクが見えました。
しかし、もう少し直進して見ようと、歩き始めたのですが「石屋さん」の先は、まったく正真正銘の「町外れ」になっていました。
この石屋さん何ですが、店先の一画が商品展示場になっていて、その中で、石の柱に木の屋根を取り付け、滑車がぶら下がっているのが眼に留まりました。
「街道筋の釣瓶井戸」です。なかなか、それなりの風景です。脇に置かれた「エアコン室外機」が、それなりに遮蔽してあり、「杉崎石材店」さんの配慮を感じました。
兎に角、ここでUターンです。遠くに見えた「キッコーマンのタンク」を目指しました。
野田の街は何処にあるのでしょうか? この辺は、まったくの工場街です。
キッコーマンが近づいてきました。
工場の塀に「工場見学」の案内があり、いつでも、誰でも、一人でも、見学できるとあったので、それではと思い、入り口の守衛所に行きました。
外観は「工場入り口」に、よくあるタイプの「守衛所」ですが、中にいたのは「若い女性」でした。守衛所と云うよりも「受付」です。
「すいません。工場見学をしたいのですが? 大丈夫ですか?」
「ハィ。只、この時間ですと、ガイド無しの自由見学になりますが、それでもよろしいですか?」と、カラスの小窓を開けて笑顔で答えてくれました。
小窓を開けた瞬間、内部の冷たい風が外に吹き出し、女性の受け答えが「より一層」爽やかに感じました。この日はホントに暑かったです。
汗を拭きながら、
「ハィ。かまわないですよ、涼しそうですねェ」
小さな声で、
「ハィ。冷房していますから・・・」と、涼しそうに笑いました。
キッコーマンの受付は「とても素敵な嬢さん」でした。でも、この人、キッコーマンの社員なのでしょうか? もしかして、今よくある「派遣」か「請負」では?
何て、つまらない心配を、おじさんはしてしまいました。
以前、働いている頃に、大手の電機会社をよく仕事で訪問していたのですが、どこの企業も「守衛や受付業務」は、専門の請負業者が入っていました。
あの笑顔が爽やかな「お嬢さん」も、このご時世です、派遣か請負の可能性が高いです。
工場見学まで辿り着きませんでした。見学の話しは明日になります。
それではまた明日。
「興風会」設立の背景は、調べるほどに面白く、野田の街が違って見えてきました。歩く前に調べて行けばよかったかも?
それと、興風会館の講堂内部を見学しなかった事が、今になって、とても悔やまれます。
残念なので、興風会のホームページから写真を借りてきました。
これが「ロビー」です。
こちらが「講堂」です。
まぁ。兎に角、興風会は「勉強」になりました。キッコーマンも「いろいろ」あったようです。
それでは、続きをはじめます。
興風会館を後に、流山街道を真っ直ぐに進んだのです。この日、出かける前に地図を見て、「だいたい」は、街のイメージを頭に入れてきたのですが、かなりの「だいたい」です。
この日は、愛宕駅から野田駅に向かって歩いたのですが、事前のイメージとかなり異なるのです。
愛宕から野田に近づくにつれ、商店街は賑やかになって行くと思っていたのですが、逆に、段々と寂しくなってくるのです。沢山あると思っていた、野田名物の「お煎餅屋さん」が見あたらないのです。
興風会館を出て5分もすると、街の様子が「どことなく」町外れの風景になってきました。
信号の有る交差点に差し掛かり、交差する道路の先に「キッコーマンのマーク」が描かれたタンクが見えました。
しかし、もう少し直進して見ようと、歩き始めたのですが「石屋さん」の先は、まったく正真正銘の「町外れ」になっていました。
この石屋さん何ですが、店先の一画が商品展示場になっていて、その中で、石の柱に木の屋根を取り付け、滑車がぶら下がっているのが眼に留まりました。
「街道筋の釣瓶井戸」です。なかなか、それなりの風景です。脇に置かれた「エアコン室外機」が、それなりに遮蔽してあり、「杉崎石材店」さんの配慮を感じました。
兎に角、ここでUターンです。遠くに見えた「キッコーマンのタンク」を目指しました。
野田の街は何処にあるのでしょうか? この辺は、まったくの工場街です。
キッコーマンが近づいてきました。
工場の塀に「工場見学」の案内があり、いつでも、誰でも、一人でも、見学できるとあったので、それではと思い、入り口の守衛所に行きました。
外観は「工場入り口」に、よくあるタイプの「守衛所」ですが、中にいたのは「若い女性」でした。守衛所と云うよりも「受付」です。
「すいません。工場見学をしたいのですが? 大丈夫ですか?」
「ハィ。只、この時間ですと、ガイド無しの自由見学になりますが、それでもよろしいですか?」と、カラスの小窓を開けて笑顔で答えてくれました。
小窓を開けた瞬間、内部の冷たい風が外に吹き出し、女性の受け答えが「より一層」爽やかに感じました。この日はホントに暑かったです。
汗を拭きながら、
「ハィ。かまわないですよ、涼しそうですねェ」
小さな声で、
「ハィ。冷房していますから・・・」と、涼しそうに笑いました。
キッコーマンの受付は「とても素敵な嬢さん」でした。でも、この人、キッコーマンの社員なのでしょうか? もしかして、今よくある「派遣」か「請負」では?
何て、つまらない心配を、おじさんはしてしまいました。
以前、働いている頃に、大手の電機会社をよく仕事で訪問していたのですが、どこの企業も「守衛や受付業務」は、専門の請負業者が入っていました。
あの笑顔が爽やかな「お嬢さん」も、このご時世です、派遣か請負の可能性が高いです。
工場見学まで辿り着きませんでした。見学の話しは明日になります。
それではまた明日。