歩く・見る・食べる・そして少し考える・・・

近所を歩く、遠くの町を歩く、見たこと食べたこと、感じたことを思いつくままに・・・。おじさんのひとりごと

政調会長は「気持ちワルーイ!」の話しです。

2007年08月28日 | 雑談
昨日は、自民党の執行部人事と内閣の改造がありました。

その事に対して特に興味はありません。テレビの報道は騒ぎ過ぎです。ハシャギ過ぎです。つまらない「親爺」や「おばさん」の顔をアップで映さないで下さい。

それで、そんな事を云っておいて、顔の話しなんですけど、政調会長になった「石原伸晃」の顔なんです。

我が家では、伸晃、良純、がテレビの画面に映ると「似てないねぇー」、「変だねぇー」との「突っ込み」が必ず出ます。

伸晃と云い、良純と云い、そして、宏高と云い、親爺の「慎太郎」に似ていないのです。顔の輪郭も、眉も、眼も、鼻も、口も、どこも似ていません。

兄弟は皆似ているのですが、親爺には似ていない不思議な親子です。男の子は母親似と云いますが、何処か似ている筈です。

伸晃は、もう「50歳」になったようです。このぐらいの歳になると、何処か親爺に似てくるものですが、似て来ないのです。

でも、しかしです。外面はまったく似ていない分、内面は「そっくり」だと思います。

親爺の慎太郎が、我が儘、傲慢、横暴、尊大、不遜、高飛車、高姿勢、高慢ちき・・・・・・。でも、しかし、反面、気が弱く、守りに弱く、打たれ弱い。そんな面は完璧に似ています。

伸晃が新人議員の時、議場の最前列で野党の演説を「野次る」声と姿は、尋常ではありませんでした。狂気を感じる形相で怒鳴っていたのです。

野次は一年生議員の仕事だそうですが、彼は押しつけられ「嫌々」やっている様子ではありませんでした。

本心、自分と意見の異なる相手に、強い「憎しみ」を感じているようでした。

そして、数年前に自民党の総務会で、当時は行政改革担当大臣だった伸晃の「北海道の高速道路は、車の通行量よりも熊の方が多い」発言に対して、北海道出身の「鈴木宗男」が激しく追及しました。

その時の、伸晃の「ビビり方」は笑えました。

伸晃も、今はそんな姿を露骨には見せなくなりました。弟の良純はそこら辺の「キャラ」を「芸」として「小出し」にして、テレビの世界で食べています。

伸晃も、政治家として、親爺の果たせなかった「夢」を叶える為、又、親爺を乗り越える為に、総理大臣を目指しているのでしょう。

親爺の叶わなかった夢を実現した「安倍ちゃん」を目の前に見て、きっと、政調会長に就任した昨夜は、総理のイスに一歩近づいたとして、一人風呂場に立ち、「ヨッシャー! 次は総理だッ!」何て云って、ガッツポーズを決めている気がします。

伸晃は、最近、露骨に自分を出さなくなった分、顔つき、口調、声が気持ち悪くなってきました。

彼の資質、そして内面の思いと、表向き発する言葉とのギャップが、気持ち悪さとして滲み出てしまうのです。

ホントに伸晃は、『気持ちワルーイ!』です。

この気持ちワルーイはトクホンのCMで、骸骨姿の男を見て、同僚の女性が、口を斜めに曲げて発する、あの「気持ちワルーイ」的、気持ち悪さです。

でも、このCM自体は「気持ち悪くて」好き何です。

気持ちワルーイと云えば、前幹事長の「中川秀直」もそうです。彼のしゃべりには「必ず」裏があるように感じてしまいます。

妙に「おとなしく」しゃべり、その実、相手を「威嚇」する、その筋的な匂いのするしゃべり方です。

でも、そう云う風に見えている事は、見えないより、それは、それでいいのかも知れません。

それにしても、政治家が段々と小物ばかりになってきました。やはり、2世、3世議員が増えてきたせいでしょうか。

まぁ、変な大物が「のさばる」よりも、それは、それで、いいのかも知れません。大物政治家が現れる時代は、不幸な時代なのかも知れません。


それでは、また明日。 




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