goo

2012・年始雑感

年末より、私の思考を捕らえているものがいくつかある。今回は その内の根拠なき私の妄想を紹介したい。 それは 先ず円高要因となっている円の買い手は誰なのか、という興味だ。多くの人、私自身も含めて それは狡猾な外国人であり、恐らくはその中心にハゲタカ金融マフィアがいるのだと潜在意識で思い、それ以上の疑問を差し挟まずに、思考停止させているのではないだろうか。 実は、外国為替はその取引主体がどのような類の連中なのかが判り辛くなっていて、その点で株の取引と異なり、“円の買い手は誰なのか”と、それなりの金融のプロに聞いても大抵は的確に答えてくれないのが実情である。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( )