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“日本企業のパフォーマンス”に思う―超ISO的視点?

先週半ばは、東洋ゴム工業㈱の免震ゴムの性能偽装問題で報道がにぎわった。その後は㈱東芝の不正会計処理。電力会社の原発回帰、タカタのトップの説明責任への疑問。日本の株価が上昇する過程で、企業不祥事が目立つのはいかがなものか。外国人投資家の長期投資に期待したいが、こんな状況で日本企業の改革が進んでいると認められるのであろうか。 こういう企業の背景には社内の力学政治のみに長けて、その勝者となっただけのトップ・マネジメントばかりいるということがないだろうか。目前の内部抗争に打ち勝つことや一時的な利益にばかり目を奪われるような規模の小さな経営者、否 政治家もそうだが、そういう人材が日本を牛耳っているのでは日本の将来は無い。何だが、それが日本の実態であるような気がしない訳でもない。 . . . 本文を読む
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