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最後の高松への審査出張―ついでの大塚国際美術館観覧

今回は前回に引き続き“最後の高松への審査出張”の2日目、大塚国際美術館観覧を報告したい。前日高松市内で審査後、鳴門に移動し、1泊。翌日朝、美術館9時半開館に合わせて鳴門駅前のバス停から大塚国際美術館に向かう。美術館は鳴門市の北部大毛島の鳴門公園内にある。この路線バス、美術館前までほぼ満員。この美術館は、全世界の名画の陶板複製画を中心とした美術館。悪く言えばフェイク美術館だが、これは世界に類例なく画期的である。 館全体は地下にあり、エントランスから長いエスカレータで上昇すると、正面には“システィーナ・ホール”があり、ミケランジェロの“最後の審判”を再現している。陶板複製画のため、写真撮影可、手接触可、一部作品の屋外展示がある。又、修復前後のダ・ヴィンチの2つの“最後の晩餐”の比較が可能であり、各地に分散されたエル・グレコの大祭壇衝立を復元する試みも展示されている。撮れるだけ名画写真を撮るつもりで鑑賞取り組み開始。 午前10時前からこの美術館に在って、世界的名画に囲まれ空腹にも気付かず、身体的、精神的疲労が強い。午後2時半に別館のレストランに行って昼食“うずしお海鮮丼1200円”を食す。午後3時半に路線バスで小鳴門橋バス停まで行き、ここから高速鳴門バス停で高速バスに乗換、無事帰神した。 . . . 本文を読む
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