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朝生テレビ“激論!福島原発事故10年 ド〜する?!日本のエネルギー”を見て

今回は先々週放映された“朝生テレビ”を報告したい。題して“激論!福島原発事故10年 ド〜する?!日本のエネルギー”で喧々諤々実施された。 日本ではこうした本質にかかわる問題の議論が少ない、ということも問題とされたが、パネラーの発言に気になる部分が多々ある。その一つが政府のリスクコミュニケーション力の不足だ。そして責任回避。これによって日本の発展は阻害されているのだ。新型ウィルス対策で殆ど手出しできなかったワクチンの製造も、それが原因で能力がありながら出遅れたと言える。それから日本の政権内外の政治家に福島問題を的確に処理しようという“人物”が居ないことのようである。政治家や官僚に、幅広く長期の日本改革の戦略を構築できずに、目先の狭い政策でお茶を濁している。その背景には“利権漁り”に狂奔ばかりしていることがあるのかも知れない。又、広い見識をもって長期スパンで思考する哲学を持った、科学者も少ないのかも知れない。 人物が居ない!これは日本の戦後の教育戦略の誤りが原因ではないのか!具体的に何が問題なのか、それはこれからの問題だろうが、何だか気付くのが既に遅いような気もする。そら恐ろしいことではないか! 又、日本の再エネで風力は適地ではなく、潮流発電を考えるべきだが、それを唱える人物が居ないのは何故であろう。 . . . 本文を読む
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