goo

中之島美術館での“佐伯祐三 ― 自画像としての風景”展を見て

今回は先週報告したように、先月の終わりのある日に午前中は京都文博の特別展示“大名茶人 織田有楽斎”を見て、午後は大阪中之島美術館での“佐伯祐三 ― 自画像としての風景”展を見たので、午後の部の報告としたい。 何の気なしに乗った電車がたまたま二階建て車両だったので、眺めの良い2階席を目指した。そして、携帯で山田五郎の今度は“オトナの教養講座・佐伯祐三が描いた“絵にならない”はずの風景【無有好醜】”を見て過ごした。丁度京橋について“お時間がよろしいようで”の状態で見終わった。 実は京都に向かう朝の阪急電車の中で、携帯で山田五郎氏の“オトナの教養講座【佐伯祐三・立てる自画像】生き急いだ天才!顔のない自画像の謎”を見てひとまず“お勉強”した。こうして、佐伯祐三に関してほぼ十分な“お勉強済み”状態で展覧会に臨むことができた。 ということで、“オトナの教養講座”を基軸に展覧会を紹介したい。 . . . 本文を読む
コメント ( 0 ) | Trackback ( )