The Rest Room of ISO Management
ISO休戦
地震の予測
またまた地震が起きました。それも誰も予測していなかった新潟に また起きたのです。
いつも 予測警戒していないところに地震は発生しています。そして警戒地域には発生していません。
一体、日本の地震学者は 何をしているのでしょう。予測ができていないことに 恥じ入るべきだと思います。
多数の 観測点と それによる夥しい観測データを持ちながら 何の予測もできていない。
実は タグチ・メソッド(品質工学)を 使っている人々の間では マハラノビス・タグチ・メソッド(MT法)を 使えば予測は可能だ、と考えられています。そこには確信に近いものがあります。ところが どうして日本の地震学者は このMT法を 使って研究しないのでしょうか。
さて、ここで下衆の勘ぐり。日本の地震学の頂点は 名にし負う 東京大学地震研究所。ところが、田口博士は東大卒ではありません。
妙なところに、変なプライドや 学閥意識が顔を覗かせていることはないでしょうね。そんなことで、大きな無駄や 犠牲が生じているようなことはないでしょうね。
品質工学は 多くのデータの中から 有効なパラメータを 数少ない実験や 短期間の観測で整理し、見出すのに有効な手法だと思います。つまり、複雑な現象から 少数の有効なパラメータを取り出して その背景にある本質を探り出すのに 極めて効果的な方法論だと思うのです。
特に MT法は 多数の観測変数の状態から 異常状態と正常状態をマハラノビスの距離で判別し、判定することが出来ます。
最近は このMT法を中心に使って 予測法の研究が盛んに行われているようです。工場で 不良品が発生しないような予測管理システムも 一部では開発されているようです。車の衝突予測システム開発も センサーの開発と同様に 行われているようです。米国では 航空機の挙動から 9・11事件を予測するシステムをMT法で開発しようとの動きがある、との噂を聞いたことがあります。
このようなメソッドですから、地震の予測には 取っておきの手法だと思うのです。つまり、地震発生数日前の 地表面などの変位データの関係から異常地域を割り出すことは可能で そうすれば予測可能となるハズです。
学者達の間では 地震の原理・原則が 明確にならないとその本質は語れず、本質が分からない限り 予測はできないと思っているのでしょうか。本質が 分からなくても予測はできるのではないでしょうか。現象を 整理し、現象を正確に把握すれば予測は可能でしょう。現象を整理する過程で 返って、本質や原理・原則が見えてくるものだと思うのです。
田口玄一博士は 米国では有名のようですが、日本ではそれほどではありません。
日本で発明された素晴らしいモノは 発明者とともに、日本国内では一向に評価されず、それが海外で評価されて 逆輸入されて、始めて日本で評価される傾向にあります。
いきなりノーベル賞をもらった人に ビックリして、慌てて日本の勲章を貰ってもらう傾向にあります。
こんなことで、日本の将来はあるのでしょうか。本質を見抜き、評価する能力のない国民性で、厳しい国際社会の中で独自の地歩を築くことは可能なのでしょうか。
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いつも 予測警戒していないところに地震は発生しています。そして警戒地域には発生していません。
一体、日本の地震学者は 何をしているのでしょう。予測ができていないことに 恥じ入るべきだと思います。
多数の 観測点と それによる夥しい観測データを持ちながら 何の予測もできていない。
実は タグチ・メソッド(品質工学)を 使っている人々の間では マハラノビス・タグチ・メソッド(MT法)を 使えば予測は可能だ、と考えられています。そこには確信に近いものがあります。ところが どうして日本の地震学者は このMT法を 使って研究しないのでしょうか。
さて、ここで下衆の勘ぐり。日本の地震学の頂点は 名にし負う 東京大学地震研究所。ところが、田口博士は東大卒ではありません。
妙なところに、変なプライドや 学閥意識が顔を覗かせていることはないでしょうね。そんなことで、大きな無駄や 犠牲が生じているようなことはないでしょうね。
品質工学は 多くのデータの中から 有効なパラメータを 数少ない実験や 短期間の観測で整理し、見出すのに有効な手法だと思います。つまり、複雑な現象から 少数の有効なパラメータを取り出して その背景にある本質を探り出すのに 極めて効果的な方法論だと思うのです。
特に MT法は 多数の観測変数の状態から 異常状態と正常状態をマハラノビスの距離で判別し、判定することが出来ます。
最近は このMT法を中心に使って 予測法の研究が盛んに行われているようです。工場で 不良品が発生しないような予測管理システムも 一部では開発されているようです。車の衝突予測システム開発も センサーの開発と同様に 行われているようです。米国では 航空機の挙動から 9・11事件を予測するシステムをMT法で開発しようとの動きがある、との噂を聞いたことがあります。
このようなメソッドですから、地震の予測には 取っておきの手法だと思うのです。つまり、地震発生数日前の 地表面などの変位データの関係から異常地域を割り出すことは可能で そうすれば予測可能となるハズです。
学者達の間では 地震の原理・原則が 明確にならないとその本質は語れず、本質が分からない限り 予測はできないと思っているのでしょうか。本質が 分からなくても予測はできるのではないでしょうか。現象を 整理し、現象を正確に把握すれば予測は可能でしょう。現象を整理する過程で 返って、本質や原理・原則が見えてくるものだと思うのです。
田口玄一博士は 米国では有名のようですが、日本ではそれほどではありません。
日本で発明された素晴らしいモノは 発明者とともに、日本国内では一向に評価されず、それが海外で評価されて 逆輸入されて、始めて日本で評価される傾向にあります。
いきなりノーベル賞をもらった人に ビックリして、慌てて日本の勲章を貰ってもらう傾向にあります。
こんなことで、日本の将来はあるのでしょうか。本質を見抜き、評価する能力のない国民性で、厳しい国際社会の中で独自の地歩を築くことは可能なのでしょうか。
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