神無月に入りました。
神無月の語源は諸説あるようですが、全国の神々が出雲大社の
大国主大神の元に集まり「すべてのもの縁を結びつける」という会議をするそうです。
その為、諸国に神々がいなくなるからだそうです。
今年も残り3か月、10月の神頼みは考えず、自力パワーで過ごしましょう!
さて、今回は高齢者と聴覚についてです。
加齢と共に耳が遠くなる、つまり聴覚の低下ですが、これを老人性難聴と呼びます。
高齢者では、特に高音域において聴力低下が著しく、補聴器の使用である程度
補うことができます。
聴力は30歳以降加齢と共に徐々に低下すると言われます。
平均寿命は延びていますが
意外と速い年齢から聴力も加齢変化していくのですね。
万が一、聴力低下を感じたらはっきり聞こえないと伝えることや、聞こえにくくなると
誤解を招くこともあります。
また、自分の声が大きくなりがちなので、他人への迷惑も考慮して必要によっては、
補聴器を使用することも考えなければなりません。