夏の新刊は一回目の読みが終了。もう一冊重傷というか、赤ペンで真っ赤に染まってしまいました。初稿は大体そんなもんですけど、内容云々よりも、漢字の変換ミスが目立つ気が致します。どうも日本語変換、使い込めば使い込むほどお馬鹿になっている気がしてなりません。どう考えてもこんな日本語あり得ない、としか言えない変換ミスが目立ちますし、どうせ見落としもありますから、2回目、3回目も気を入れてチェックしないとイケナイみたいです。
お話自体は、途中かなり大幅な変更を入れた割には問題もなくいけておりました。私のお話に対する判断基準は自分が読んで楽しいかどうか、だけですので、今回もかなりその点では満足できるで気になっていると思います。後は、しめるところは締めて、おごるところはおごって、全体のメリハリを更に磨いて読みやすく整えればできあがりです。木曜日までにもう一度読み返して直しを入れ、文章についてはやはり予定通り今週中で校正を終えられそうです。後は、題名を決めないとイケナイのですが、さて、どういたしましょうか。
さて、ウィニーによる情報漏洩の責任について、防衛庁は事務次官や3人の幕僚長など47人を処分した、と発表がありました。まあ監督責任、ということでTOPが責任を問われるのはしょうがないとして、問題はどういう理由で処分されたかだと思うのですが、報道はもう一つそのあたりがはっきりいたしません。問題はウィニーを使って違法なファイルのやりとりをして暴露ウィルスに感染、情報を流してしまった、ということではなくて、そんな単純な方法で情報が漏洩してしまうような懐の甘さが防衛庁という組織にあった、ということであるはずです。そのあたりの認識をしっかり持っていれば、ウィニーを使っていようがいまいが情報の安全性は保たれたでしょうし、もっていなかったからこそウィニーのウィルスごときに足をすくわれた
のですから、それをちゃんと反省してくれているのかどうか、報道は国民に伝える責任があると思うのですが、話題先行というか、ウィニーのせいで自衛隊トップが処分を受けた、というような皮相的な扱いをしている点が、不満です。
同じ事は警察をはじめ日本各地であり得ることでしょうし、ウィニーをはじめとするP2Pソフトがいいか悪いかというのとは別の次元で、しっかりした安全健全な情報収集・保管・利活用の精神とシステムを構築していって欲しいものです。
お話自体は、途中かなり大幅な変更を入れた割には問題もなくいけておりました。私のお話に対する判断基準は自分が読んで楽しいかどうか、だけですので、今回もかなりその点では満足できるで気になっていると思います。後は、しめるところは締めて、おごるところはおごって、全体のメリハリを更に磨いて読みやすく整えればできあがりです。木曜日までにもう一度読み返して直しを入れ、文章についてはやはり予定通り今週中で校正を終えられそうです。後は、題名を決めないとイケナイのですが、さて、どういたしましょうか。
さて、ウィニーによる情報漏洩の責任について、防衛庁は事務次官や3人の幕僚長など47人を処分した、と発表がありました。まあ監督責任、ということでTOPが責任を問われるのはしょうがないとして、問題はどういう理由で処分されたかだと思うのですが、報道はもう一つそのあたりがはっきりいたしません。問題はウィニーを使って違法なファイルのやりとりをして暴露ウィルスに感染、情報を流してしまった、ということではなくて、そんな単純な方法で情報が漏洩してしまうような懐の甘さが防衛庁という組織にあった、ということであるはずです。そのあたりの認識をしっかり持っていれば、ウィニーを使っていようがいまいが情報の安全性は保たれたでしょうし、もっていなかったからこそウィニーのウィルスごときに足をすくわれた
のですから、それをちゃんと反省してくれているのかどうか、報道は国民に伝える責任があると思うのですが、話題先行というか、ウィニーのせいで自衛隊トップが処分を受けた、というような皮相的な扱いをしている点が、不満です。
同じ事は警察をはじめ日本各地であり得ることでしょうし、ウィニーをはじめとするP2Pソフトがいいか悪いかというのとは別の次元で、しっかりした安全健全な情報収集・保管・利活用の精神とシステムを構築していって欲しいものです。