かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

疲労困狽さんざんな一日も、ちょっとはいいこともあったりするわけで

2006-06-22 23:04:52 | Weblog
 病膏肓に入る、などと申しますが、今日はこの数ヶ月でも多分最低の体調ではなかったかと思うほど、だるくて眠くてふらふらでした。多分耳痛を抑えるのに飲んだ薬の副作用じゃないか、と思ったりしているのですが、おかげで生産性はがた落ち、ガラス器具は壊すわ、操作を誤って最初からやり直すわ、挙げ句の果てに手順を間違えて、今日一日一体何をしていたの? と茫然自失といったていたらくで、これ以上悪あがきするのはかえって傷口を広げかねない、と、あきらめることにしました。たまにはそういう何もかもうまくいかない日もあるでしょう。その分他の日がいい日になってくれたら、帳尻は合うというモノです。
 そんなどうしようもない一日でしたが、通勤ルートでちょっと走りやすそうな道を見つけたり、ネット・オークションで競り勝ったり、ページメーカーで両面印刷するための方法を思い出したり、と、いくつかいいこともありました。明日以降、この調子で上向いてくれればいいんですが、とりあえずはしっかり眠る事が必要かと思います。

 麗夢21周年記念板のスパム投稿はますます酷い状況ですね。こちらも半ば意地になって、こうして日記描いている最中にも、別タブに常時記念板を出しておいて、スパムを確認次第直ちに消す、という、ロボット相手に不毛で無謀な闘いを挑んでおりますが、こんな事に時間と神経を費やす暇で、何かもっと建設的なことを考えられるんじゃないか、と思ったりしております。まあ今日は頭の働きが鈍っていますのでとりあえず機械的な反射行動に徹していますけど、この週末はできれば何か智恵が湧いて欲しいモノです。

 我が地元の火事で母子3人焼死の事件、一人行方不明だった高校生の少年が京都で身柄を確保され、地元警察の手に引き渡されたようですが、その行動には謎が多いですね。いずれ精神鑑定とかされたりするのでしょうが、この少年の価値観や倫理観、行動規範というようなモノは、はたして私に理解できるような話になるのでしょうか? まあいずれその点は明らかになるかも知れない、と期待しつつ、マスコミが今までさんざん報道していた一家の実名を、高校生が殺人容疑、となった途端に伏せるという、意味のわからないことをしているのには失笑致しました。杓子定規というか、なんでそんなご託を並べて表だけ取り繕おうとするのか、高校生が行方不明という時点で、こういう展開も充分想像はできたはずなのに、そのときは何も配慮しようとしないのですから、形式主義な偽善もいいところです。それくらいなら、いっそ最初から最後まで実名で通すとか、実刑判決が出るまで報道しないとか、堂々やればいいんじゃないかと思いました。

コメント
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