かっこうのつれづれ

麗夢同盟橿原支部の日記。日々の雑事や思いを並べる極私的テキスト

今日は雑事を色々片づけている内に一日終わりました。

2006-07-09 22:21:32 | Weblog
 梅雨前線が北に上がって夏っぽくなってきましたが、集の後半にはもう一度降りてきて、それがまた上がってようやく梅雨明けとなるのでしょう。そういう動き自体は割とオーソドックスな感じですが、前線がいなくなった途端ぐっと暑さが増したのには少々まいりました。台風の影響もあるのでしょうか? さすがに耐えかねたので、ようやく重い腰を上げて扇風機を倉庫から取り出して組み立てました。一応クーラーもあるのですが、多用するとかえって身体をおかしくしますので、うちはずっとほとんど扇風機だけで夏を過ごします。そういうわけで、扇風機が部屋の隅におかれると、いよいよ夏本番、というわけです。
 もう一つ、面倒ごとがあって、うちのバイクは4ストのエンジンなのですが、もう随分年寄りなもので、エンジンオイルを時々継ぎ足してやらないといけません。不足し出すとたちまち異音や振動が大きくなってくるので、気を付けてやらねばならないのです。そこでこの間もオイル口のふたを開けようとしましたら、コレがどういう訳か開きません。ふたはアルミの鋳物でできていて、ちょうど昔のガスレンジのようなつまみ状になっており、そのつまみをひねって開けるのですが、固くてペンチではさんで力を入れてみてもびくとも致しません。そこでモンキースパナではさんで強引にひねりましたら、そのつまみのところがもろくも折れ砕けてしまいました。こうなっては、わずかに露出している丸いヘッド部分を無理矢理はさんで回してみるよりなく、それも何度か失敗している内に引っかかるところがだんだんなくなっていたのでした。それを最後の挑戦、とばかりに今日改めてやり直ししました。ただし、今度は無理に一回で開けようとせずに少しずつキツツキが木を叩くようにして連続した軽い力をかけ続け、時折力を込めたり木槌で衝撃を与えてみたり、かれこれ1時間ばかり奮闘し、結局ようやく開ける事に成功しました。もう、コレで駄目ならバイク屋さんにもっていって最悪ふたを破壊してでも開けてもらうしかない、と思っておりましたので、本当にラッキーでした。でも、未だにどうして開かなくなったのか判りません。ねじ部分はほんの数ミリしかありませんし、粘着性の何かがこびりついているとか、引っかかっていたというような形跡もありません。第一、開いたときは実に簡単にすっと開きましたから、よけいに訳がわからないです。ともあれ、せっかく開いたので急いで減りつつあったオイルをつぎ足し、ふたは可能な限りゆるめに締めて、とりあえず一件落着致しました。

 まあそんなこんなで今日は色々溜まっていた諸事を片づけただけで一日終わってしまった感がありましたが、明日からはやらねばならない事をやると致しましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする